秋田市内の真ん中にあるので秋田城で良さそうなものだが、古代の城郭に秋田城というのがあるそうで、こちらは久保田城が正しいとのこと。

JR秋田駅から徒歩10分ぐらいの場所にある城郭です。城郭といっても石垣や天守閣がある訳ではなく、やや小高い丘の上に公園が整備されているだけです。なんだよこれは、と、少し肩すかしを食った感じ。

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城の東側にある表門から中に入ると、中はだだっ広い公園になっていて、雰囲気的には徳島城や盛岡城よりもやや広い感じ。まあこんなものかな、と思って写真だけは撮っておきました。

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さらに奥に進むと階段があり、そこを登りきると大きな門があります。これが本丸表門。なるほど、さっきのは二の丸で、ここが本丸というわけ。

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さらに奥に進むと、何やら天守閣のようなものが見えてきました。近づいてみると、どうやらこれは見張用の櫓だそうです。当初は複数個所に設置されていましたが、色々あってなくなってしまったそうです。現在残されているのは1989年に再建されたものです。

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階段を下りていくと、再び二の丸へ。現在は千秋公園として整備されている場所であり、中央には胡月池が美しい姿を見せています。

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最後は中土橋門を通って城外へ。中土橋の堀からは夕方の秋田市街が見えました。

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最初見た時には石垣も天守もないのでショボいと感じましたが、歩いてみると色々あって面白かったです。縄張りを見ても、二の丸と本丸にはそれぞれ大兵力を収容できるだけの十分な地積があり、軍事面から見てもこの城が侮れない実力を持っていることを伺わせました。北東北の城郭の中では、弘前城と並んで名城の1つと評して良いと思います。