北朝鮮に対する経済制裁に協力するため、英海軍のフリゲート艦「モントローズ」が日本近海に来航しました。3月上旬のある日、晴海埠頭で「モントローズ」の一般公開があると聞き、早速写真を撮りに行きました。
ホストシップとして海自の護衛艦「むらさめ」が同じ岸壁に停泊していたのですが、「むらさめ」とは明らかに雰囲気の異なるシルエット。特に低いブリッジや縦に長い上構部など、日本艦とは異なる雰囲気でデザインされていることは明らかです。特に艦首のステルス砲塔は、「むらさめ」よりも少し先進的な感じがしました。また艦橋の前にX型に配置されている対艦ミサイル発射機も欧州風の雰囲気があって良いです。
こちらは「むらさめ」。「モントローズ」が大人気で長蛇の列が出来ていたので、艦内見学は断念し、ガラガラ(失礼)の「むらさめ」をじっくり堪能しました。
近日中にはフランス艦も来航するとのこと。今後が楽しみな今日この頃です。