(写真1)今年やり残したゲームたち
(写真2)今年やり残したゲーム Whistiling Death
(写真2)今年やり残したゲーム Whistiling Death
今年もあとわずかです。今日は女子フィギュアファイナルを見ながら年賀状書きに精を出しました。人付き合いが苦手な私も年賀状を書く相手ぐらいはいるわけで(というよりも年賀状ぐらい書かないと誰も遊んでくれない?)、それなりに時間をかけて年賀状を書きました。とはいっても「筆王2006」を買ってきて、昨年貰った年賀状から住所録を引っ張り出し、順番に住所を入力し、プリンターで印刷し、それぞれに一言一言メッセージを書き込むだけです。その気になれば1~2時間で済む作業なのですが、「その気」になるまでが結構面倒ですね。
なにはともあれ、今年も色々なゲームをプレイしました。しかし実際の所、購入したゲームのうちプレイできたものは(ソロプレイも含めても)ホンの一部で、あとは大半が未プレイ状態です。やりたいゲームは沢山あるし、やりつくしていないゲームも沢山あります。そこで今回は現時点でまだ未プレイのゲーム。あるいはプレイはしたけどまだまだやり残した課題の多いゲームをいくつか取り上げてみたいと思います。
購入はしたけど未だ未プレイ
Whistiling Death (Clash of Arms Game)
タイトルだけ見れば何のゲームかさっぱりわかりません(このタイトルだけでゲームの概要を理解できた貴方は相当の「通」です。「死の口笛」とでも訳するのでしょうか。米海軍/海兵隊の主力戦闘機=F4U-1 Corsairの渾名です。このゲーム、Whistiling Deathは、太平洋戦域における空中戦を1機レベルで再現する戦術級ゲームです。デザイナーはJ.D.Webster。日本でも発売されたことのある"Air Superiority/Air Strike"のデザイナーです。このゲームについては、機会を見つけてもう少し詳しいレポートを書きたいと思っているのですが、なかなか「機会」がありませんね(笑)。Onslaut (CMJ.64)
簡単なルール、エキサイティングな展開と評判が良いゲームです。「部隊名なし」というのは少し寂しい気もするのですが、そこは割り切ってプレイすべきでしょう。敷居の低いゲームなので、まずはソロプレイからチャレンジしたいと思います。Ukraina43 (CMJ.60)
日本語版が出る前から「プレイしたい、プレイしたい」と思っていたゲームです。セットアップする所までは行ったのですが、プレイをスタートする所までは至りませんでした。機会を見つけて(こればっかり)、プレイしたいですね。この手の人気ゲームは研究され尽くされている感があり、変なプレイをすると横から「それは違う」などと言われそうなのが少し嫌です(笑)。激闘!マンシュタイン軍集団 (GJ.4)
私の唯一の対戦相手が(何故か)東部戦線が好きで、その中でもどうやらスターリングラード戦前後が好みのようです。私はこの通り東部戦線は門外漢なのですが、対戦相手に合わせるためにスターリングラード周辺の地名やらスターリングラード戦に参加した部隊名ぐらいは押さえておきたい。そのための格好のゲームがこれかも知れません。激闘!キエフ奪回作戦 (GJ.9)
今年の初めは是非やりたいと思っていたゲームの1つでした。今年は結局プレイする機会がなかったです。ややトリッキーなシステムなので(GJの付録ゲームはトリッキーなものが多く、その点は少し不満です)、プレイに対するモチベーションが少し下がり気味です。Okinawa (CMJ.44)
これもプレイしたいです。ルールの難易度、プレイ時間の長さなどがネックになっていますが、日本人なら一度はプレイしてみたいテーマだと思います。あとはルールブックの不完全さがネックかな。激闘硫黄島 (GJ.16)
こちらは「ビルマの落日」に比べると今ひとつ食指が動きません。硫黄島戦をゲームにして何が面白いのかな?、というのが正直な所です。ソロプレイ専科の私向きでないというのも難点かもしれません。真・バルバロッサ作戦 (GJ.1)
テーマ的な知名度は抜群、デザイナーは有名な銀一郎氏と、話題性には事欠かないゲームなのですが、何故か話題になる機会が少ないですね。かくいう私もまだ駒も切っていません。その他「折角購入したから1度ぐらいはプレイしても良いかな」ゲーム
Murumansk'41 (CMJ.63)ウーグモン (CMJ.61)
河井継之助 (CMJ.61)
Korea'95 (CMJ.58)
壬申の乱 (GJ.12)
つづく