もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2006年10月

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先日、紅葉を見るために雨飾山へ行ってきました。雨飾山とは、長野県と新潟県の県境に位置する山です。標高は1963mと比較的低いのですが、アルペンチックな山容は名山の名に相応しいものです。

雨飾山への登山口は、長野県側から、あるいは新潟県側から、といくつかあります。今回私が選んだコースは、雨飾山の南側に位置する雨飾キャンプ場を基点とし、山頂までピストンするというコースです。このコースの場合、車で白馬方面から小谷温泉を経て雨飾キャンプ場に入ることになります。

雨飾山について、詳しくはこちら

写真集を更新しました。よろしければこちらもご覧下さい

登山口まで

最近思うに、登山って登山そのものよりも登山口までのアプローチの方が大変なのではないだろうか?。今回の登山はまさにアプローチの大変さを実感した山登りになった。

その日は土曜日に仕事が残ってしまったため、夜19時過ぎまで会社にいた。仕事を終えて駐車場に戻り、そのまま家には帰らずに直接山へ向かった(山登りの道具は車に積んであった)。いつもの通り相模湖ICへ向かい、相模湖ICから中央高速を西へ向かう。目指す雨飾山は遠いので、できれば今日中に松本付近まで進出しておきたかった。しかし週末の疲れが溜まっていたのだろう。運転中に時折睡魔が襲ってくる。途中で休憩を取ったりコーヒーを飲んだりしてなんとか騙し騙し運転していたが、双葉SA(甲府市付近)に辿り着くのが精一杯だった。時刻は2230。双葉SAの一角に車を停めて、シュラフに包まって仮眠する。

翌朝は0320頃に目が覚めた。トイレを済ませ、コーヒーを飲んで出発する。この時点では目が冴えていたので、高速道を一気に西に向かう。岡谷JCTから長野道に入り、豊科ICで高速を降りて白馬方面へ向かう。大町を過ぎた頃から再び睡魔が襲ってきた。それでもなんとか車を走らせたが、白馬を過ぎたあたりから「このままじゃヤバイ」と思った。大袈裟な話「今日の登山はやめようか?」と一時は真剣に考えた程である。結局南小谷駅前に車を停めて、その場で20分ほど仮眠を取った。仮眠のおかげで睡魔は去り、再び快調に車を走らせることができた。目指す登山口=雨飾キャンプ場には0630頃に到着した。

荒管沢まで

色々と準備があって、歩き始めたのは0700頃になっていた。空には白い雲が少し出ていたが、歩き始めると青空が広がってきた。登山口からも紅葉に染まる雨飾山の姿がハッキリ見えている。

登山口から最初の1kmほどは湿地帯を平坦に進むが(標高約1100m)、それから山の中に入っていく。それなりにキツイ登りが続く。すこしつづ我慢しながら高度を稼いで行く。

標高1400mを過ぎる頃から周囲の紅葉がハッキリと綺麗になってきた。ここらあたりはブナ平といい、雨飾山で屈指の紅葉地域である。さらに少し登っていくと、やがて前方に1本の沢筋とその両脇に聳える雨飾山の勇姿が眼に入ってくる。そこから少し降りた所が荒管沢である。登山口から頂上へ向かうほぼ中間地点となる。到着時刻は0815。登山口からの所要時間は1時間強である。なかなか良いペースだ。ここでお茶休憩とし、前方に見える雄大な荒管沢の風景を写真に収める。

(写真1)ブナ平の紅葉
https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/f/5/f563af45.jpg

(写真2)荒管沢の紅葉
https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/1/6/1615b4de.jpg


山頂へ

荒管沢を出たのは0825。今までのペースを維持できれば、1000までには頂上に辿り着けそうだ。荒管沢から先は急登になるが、真っ直ぐ上がっていく一方なのでとにかく我慢して登るだけ。時折周囲の紅葉が目に入ってくるので、それを狙ってシャッターを押した。

(写真3)登っていく途中に見える雨飾山の紅葉
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標高1700m付近より登山道が渋滞していた。先に登っていた団体が上のハシゴで苦戦しているらしい。自動車での渋滞は珍しくないが、山登りで渋滞というのは珍しい。ここまで順調だったのに、渋滞に巻き込まれてぐっとペースが落ちる。後で聞いた話だが、この雨飾山は上の方の登山道が狭く、また秋の紅葉で有名な山なので、紅葉期の週末はいつも渋滞しているらしい。

(写真4)渋滞する登山道
https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/d/3/d3e4595b.jpg


渋滞に悩まされながらもなんとか笹平に着いたのが0930頃。コースタイムではここから20分ほどで雨飾山の頂上に辿り着けるのだが、そうは問屋が卸さなかった。雨飾山頂上には何組もの団体が既に登ったり降りたりしていて、彼らが移動する度に頂上付近の坂道は大渋滞となっている。こういう時はとにかく焦っても仕方がないので、渋滞の動きに合わせて徐々に登っていくだけ。

(写真5)山頂へ続く最後の渋滞
https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/7/e/7e585910.jpg


結局頂上に着いたのは1015頃だった。この時刻になると雲が下から上がってきていて、辛うじて妙高、火打は一部が見えていたものの、北アルプス方面への視界は殆どゼロだった。もう少し早く頂上に辿り着ければアルプスの景観を楽しむ事ができたかもしれないのに・・・・。

(写真6)雨飾山山頂の風景。相変わらず「人、人、人・・・」
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下山

雨飾山頂で昼飯を食べた後、1030頃下山を開始する。下山もやっぱり大渋滞。笹平に着いたのは1100頃、さらに笹平から荒管沢へ降りていく下山路も時間が取られる。坂の途中で「渋滞の先頭」を形成している団体客を追い抜くことができたため、その後比較的ハイペースで降りていった。

荒管沢に下りてきたのは1210頃。その後約10分間ほど写真を撮った。朝に比べると雲の量は増えてきたが、荒管沢周辺はまだ晴れていて、前方に見える雨飾山もとても綺麗に写っていた。

荒管沢から先はブナ林を眺めてゆっくり降りていく。写真を撮りながらの歩行だったので時間が結構かかってしまった。それでも綺麗な紅葉写真を撮ることができたのは大満足である。
キャンプ場に戻ってきたのは1345。所要時間は合計約7時間だった。

感想

今回の登山は、9月の富士登山以来およそ1ヶ月ぶりになるピークハンティング目的の登山でした。標高は1963m。登山口からの標高差は約800mで、若干のアップダウンを加味すると累積標高差は1000m弱になると思います。体力的には中程度かそれ以下ぐらい。所要時間は登りが3時間前後、下りが3時間弱です。早朝に山へ入れば、昼過ぎには十分下山できる行程です。危険個所はあまりありませんが、上の方のハシゴ場は注意が必要です。特に今回のように「渋滞」していた場合、さらに下りで渋滞していた場合、先を急ぐ登山者同士が変な形でぶつかったり、ガレ場での落石があったりして思わぬ事故に遭遇するかも知れません。渋滞の時は「順番を守ること」「焦らないこと」「割り込み等があっても腹を立てないこと」が大事だと思います。まあ最初の項目を除くとなかなかムツカシイんですけどね。

この雨飾山は紅葉の美しさが印象的でした。「紅葉が綺麗」と聞いてはいたのですが、これほどとは思いませんでした。私が登ったのは10月中旬でしたけど、登山口からブナ平、荒管沢といった紅葉の名所、さらには山頂部から見下ろした山腹の紅葉等、ほぼ全山で紅葉を楽しめました。
私は今までいくつかの山に登ってきましたが、本州以南の山で
(1) 2000m前後の高さ
(2) 日帰り可能な山域
という条件を満たす山では、雨飾山よりも美しい紅葉を見たことがありません(さすがに北海道の山は別格)。

そういう意味で今回の登山は十分に満足できる登山でした。

満足度★★★★★

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(写真)日本海軍の新鋭艦攻「流星改」。最新鋭の本機をもってしても、強化された米空母防空陣を突破するのは至難の業であった。


思考実験2

前提条件及びルール

  次に上記のルールを生かしながら、今度は「全戦闘機空母」を試してみたい。先ほど同様に前提条件とルールを決める。
(1) 両軍とも6隻の大型空母を有する。
(2) 空母1隻当たりの搭載数は艦戦40、艦爆20、艦攻20(青軍)又は艦戦80(赤軍)とする。
(3) 青軍は搭載機全機を攻撃に投入するものとする。
(4) 赤軍は全機を艦隊防空に併置するものとする。
(5) その他は思考実験1と同じ。

シミュレーション実施

(1) 攻撃隊の編成。
 青軍は自軍航空兵力を以下のように区分した。
 (a) 艦隊防空部隊:なし
 (b) 第1次攻撃隊:艦戦x120,艦爆x60,艦攻x60
 (c) 第2次攻撃隊:艦戦x120,艦爆x60,艦攻x60
 赤軍は全戦闘機を艦隊防空任務に投入した
(2) 第1次攻撃
  投入兵力は以下の通り
   青軍:艦戦x80,艦爆x40,艦攻x40(航法ミスで1/3が脱落)
   赤軍:艦戦x240(保有機の半分)
  詳細は省略して結果のみを記す。
   青軍:艦戦x16、艦爆x35、艦攻x35
   赤群:艦戦x16、空母に爆弾1、魚雷1命中(中破)
(2) 第2次攻撃
  投入兵力は以下の通り
   青軍:艦戦x80,艦爆x40,艦攻x40(航法ミスで1/3が脱落)
   赤軍:艦戦x232(保有機の半分)
  詳細は省略して結果のみを記す。
   青軍:艦戦x16、艦爆x34、艦攻x34
   赤群:艦戦x16、空母に爆弾2、魚雷1命中(中破)
(4) 結論
  一連の航空戦で受けた両者の被害は以下の通り。
   青軍:艦戦x32,艦爆69,艦攻x69
赤軍:艦戦x32,空母2中破
青軍は全航空戦力の2/3以上に相当する170機の航空機を失った。特に艦爆、艦攻隊の被害は大きく、生き残ったのたのはそれぞれ11機のみ。この段階で青軍は航空攻撃力をほぼ失ったと判断して良い。一方の赤軍は空母2を中破させられたものの、青軍の洋上航空兵力をほぼ撃滅することに成功したので、赤軍の防空作戦は概ね成功とみなすことができる。

考察

シミュレーションの結果を見る限り、「全戦闘機空母」構想は母艦航空戦に適した布陣であったといえるかもしれない。さらにシミュレーションでは考慮しなかったが、実際に戦闘機は機体サイズの関係上、より大型の艦爆や艦攻よりも多数の機体が搭載できること。あるいは戦闘機は多くの場合単座なので、搭乗員の数を少なく出来ること。等のメリットも追加することができる。

一方、考慮しなければならない点として、艦隊による戦闘機誘導能力がある。上記シミュレーションは「要撃戦闘機は常に敵の攻撃隊と接敵できる」という仮定の元に行った。しかし実際の戦例では、ミッドウェーの日本軍やレイテにおける米軽空母「プリンストン」の被爆等を見れば明らかなように、迎撃をすり抜けてくるパターンがある。特に戦争初期の日本軍のように、レーダーや無線装備が低性能な場合、戦闘機による邀撃は「運任せ」的な側面が強くなってしまう。そう考えてくると、「全戦闘機空母」構想や、あるいはそれに近い発想が通用するようになるためには、その前提として艦隊側の一定以上の高度な戦闘機誘導能力が不可欠なのかもしれない。

もう1点、いかな「全戦闘機空母」といえども、空母である以上は敵艦、敵地に対する攻撃力を保持しなければならない。そのためには搭載する戦闘機にそれなりの対地対艦攻撃能力が備わっている必要がある。米空母の例で見ると、初期の「ワイルドキャット」はその点においては完全に失格である(45kg爆弾2発ではお話にならない)。「ヘルキャット」や「コルセア」の後期モデルのように、最大1t近い搭載量があれば十分とみなすことができよう。
翻って我が国に関して言えば、零戦はその点で米新鋭艦載機群に比べてかなり見劣りする(最大でも250kg爆弾1発程度)。「紫電改」「烈風」等であれば、少なくとも「ヘルキャット」「コルセア」等の初期型とは同程度の対地対艦攻撃能力を有していると評価できるかもしれない(最大500kg程度)。しかし評価対象を1945年レベルの「ヘルキャット」「コルセア」とした場合、これら新鋭艦載機群をもってしても見劣りするのは否めない。

まあ、シミュレーションで設定した変数を変えれば、結果はどのようにでも変化し得るので、上記の思考実験はホントに「遊び」に過ぎませんが・・・。

結論

戦争末期の米空母群が「全戦闘機空母」に近い布陣を敷いたのは正しい選択であった。しかし他国の場合「全戦闘機空母」が必ずしもベストか否かは確定できない。

うーん、なんかアタリマエ過ぎてツマランなあ・・・。

今日、久しぶりに早く帰ってきたので、日本シリーズ第4戦を見ました。
結果は3-0で北海道日本ハムが中日ドラゴンズに勝利。
その結果、対戦成績は日本ハムの3勝1敗となり、日本ハムが日本一に王手をかけました。

この試合を見て思ったこと。
(1) なんて長い試合なんだ・・・(試合時間は4時間を越えていたような)
(2) ハムは北海道に移転して良かったね

(1)については両チームとも残塁が多すぎました。
特に中日はかなり重症。毎回のように走者を出し、満塁のチャンスも2度ほどあったにも関わらず無得点。
ハムの投手は先発金村、2番手トーマス、3番手建山と、いずれも決して「好調」とはいえなかったにも関わらず決定打なし。セントラルのレギュラーシーズンでは、我が虎相手にあれほど猛威を奮った荒木、井端、福留の1~3番も、このシリーズでは今ひとつ機能していないような・・・。

それに引き換え日本ハムは良い選手が出てきましたね。最近「時の人」のイメージがある森本稀哲、「バントの名手」田中賢介、それに小笠原、SHINJO、稲葉といったベテラン勢も肝心な所ではキッチリ決めています。これはPFB2006のカードが楽しみになってきました。

ただ虎ファンとして残念なのは、坪井智哉選手の活躍が見られないこと。
本来ならば5番を打てる打者なのに、最近は森本の成長等もあって出場機会が減っているのでしょうか?。
まだまだ老け込む年ではないと思うので、これからの活躍に期待したいです。

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(写真)空母「ベニントン」より発進するF4U-1D「コルセア」戦闘機。「コルセア」や「ヘルキャット」の強力な対地攻撃能力は、米空母に「全戦闘機空母」という新しい選択肢を生み出した。

「全戦闘機空母」構想は正しいのか?

先日「世界の艦船」を読んでいて疑問に思ったことがある。確か空母戦特集か何かだと思うが、太平洋戦争期における空母搭載航空部隊の編成上に関する推移について、「艦上戦闘機の搭載割合が増加していった」という内容のことが書かれていた。この記事では、艦上戦闘機の割合増加を好意的に評価していたが、これを突き詰めると「全戦闘機空母」すなわち搭載機がすべて艦上戦闘機というのが究極の空母の姿となる(極論だが・・・)。

大戦末期の米空母群のように「相手が敵基地機」というような状況ならば、上記の発想は正しいと言えるかも知れない。しかし例えば敵が我と同程度の母艦航空兵力を有していたいた場合、果たして「全戦闘機空母」は有効なのであろうか。今回はそのことについて検証してみたい。

思考実験1

 青軍と赤軍がお互いに強力な空母部隊を有し、合間見えた場合を想定する。

前提条件

(1) 両軍とも6隻の大型空母を有する。
(2) 空母1隻当たりの搭載数は艦戦40、艦爆20、艦攻20とする。
(3) 艦戦は対艦攻撃力を持たない。艦爆は爆弾1個、艦攻は魚雷1本を搭載できるものとする。
(4) 艦爆、艦攻は対空攻撃力を持たない。

ルール

(1) 両軍は艦戦の半数を艦隊防空、残り半数の艦戦と、搭載する艦爆、艦攻のすべてが敵空母攻撃に投入される。
(2) 艦隊防空に当たる艦戦は、常時投入機数の半数を敵機迎撃に差し向けることができる。
(3) 攻撃隊は第1波と第2波に別れ、それぞれ攻撃機の半数づつが含まれる。
(4) 攻撃隊のうち1/3(33%)が航法ミスで敵空母上空に辿り着けないのとする。
(5) 空母上空の戦いは以下の手順で進む。
 (a) 艦隊防空戦闘機と攻撃隊援護戦闘機の戦い
 (b) 艦隊防空戦闘機と攻撃隊本隊との戦い
 (c) 艦隊と攻撃隊本隊との戦い。
(6) 艦隊防空戦闘機は、自隊を(a)敵戦闘機と戦うグループ、(b)敵攻撃隊本隊と戦うグループに2分する。その時グループ(a)には最低でも敵戦闘機と同数の戦闘機を割り当てる必要がある。
(7) 空中戦はファイアーパワーで解決される。戦闘機1機の射撃で、相手が戦闘機なら20%、相手が爆撃機・攻撃機なら40%の確率で敵機1機を無力化できる。
(8) 対空砲火は攻撃機1機づつに適用される。投弾前に20%、投弾後に20%が無力化される。
(9) 爆撃の命中率は20%、雷撃の命中率は10%とする。また空母以外を攻撃することはない。
(10) 魚雷4本の命中で空母1隻を無力化できるものとする。爆弾は2個で魚雷1本と判断する。

シミュレーション実施

上記の条件下でシミュレーションを実施した。なおシミュレーション中は計算を単純化するために端数はすべて四捨五入する。
(1) 攻撃隊の編成。
 青軍は自軍航空兵力を以下のように区分した。
 (a) 艦隊防空部隊:艦戦x120
 (b) 第1次攻撃隊:艦戦x60,艦爆x60,艦攻x60
 (c) 第2次攻撃隊:艦戦x60,艦爆x60,艦攻x60
 赤軍も同様の編成となる
(2) 第1次攻撃
 (a) 青軍第1次攻撃隊と赤軍防空戦闘機の交戦。
  投入兵力は以下の通り
   青軍:艦戦x40,艦爆x40,艦攻x40(航法ミスで1/3が脱落)
   赤軍:艦戦x60(保有機の半分)
  結果として両軍の損害は以下の通りになる。
   青軍:艦戦x8,艦爆x4,艦攻x4
   赤軍:艦戦x8
 (b) 艦隊攻撃
  青軍艦爆x36,艦攻x36が攻撃する。
  対空砲火で艦爆x14,艦攻x14が失われる。
  戦果は敵空母に爆弾6、魚雷3を命中させる。
  空母1撃沈、1小破といったところか?
(3) 第2次攻撃
  投入兵力は以下の通り
   青軍:艦戦x40,艦爆x40,艦攻x40(航法ミスで1/3が脱落)
   赤軍:艦戦x56(保有機の半分)
  詳細は省略して結果のみを記す。
   青軍:艦戦x8,艦爆x17,艦攻x17を失う。
   赤軍:艦戦x8,空母に爆弾6、魚雷3を命中
(4) 結論
  一連の航空戦で受けた両者の被害は以下の通り。
   青軍:艦戦x16,艦爆35,艦攻x35
   赤軍:艦戦x16,空母2沈没、2小破
  青軍は空母1隻強にあたる86機の航空機を失ったが、敵空母2を撃沈し、2を小破させたので青軍の航空攻撃は成功とみなすことができる。

つづく

昨日、今日と雨が2日続いたせいか、今晩はかなり冷えますね。
今まで夜は「Tシャツ1枚」でOKだったのが、さすがにそれだと寒いです。

山の紅葉もかなり下りてきているみたいですね。
多分この時期は標高1000m前後が綺麗なんじゃないでしょうか。

今度の週末、九州の「祖母山」あたりに登ってみようかと画策しているのですが、
さすがに九州は遠い遠い。
まだ登ったことがない山なので、登ってみたい気もするのですが、果てサテ・・・。

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