コマンドマガジン85号読みました。
(詳しくは-->こちら)
付録ゲームの「レッドタイフーン」は「ドイツ装甲軍団システム」なのであまり興味は湧かないのですが、本文記事の方は面白かったです。
特に面白かったのが野上靖氏の「ゲームで見る赤軍史」。特定のテーマを設定し、その歴史的な流れを追いながらゲームを紹介していく手法は比較的メジャーな手法といえますが、ロシア内戦からWW2を経て東西冷戦につなげていくという切り口は今までになかったので、その点が興味深かったです。こういう記事を読むとGDWの「サードワールドウォー」が無性にプレイしたくなりますね。
特に面白かったのが野上靖氏の「ゲームで見る赤軍史」。特定のテーマを設定し、その歴史的な流れを追いながらゲームを紹介していく手法は比較的メジャーな手法といえますが、ロシア内戦からWW2を経て東西冷戦につなげていくという切り口は今までになかったので、その点が興味深かったです。こういう記事を読むとGDWの「サードワールドウォー」が無性にプレイしたくなりますね。
徳岡正肇氏のPC Simulation Gameers。この記事も切り口が斬新で好きなのですが、今回もまたまた面白い切り口でした。ご一読をお奨めしたいです。
新作コーナーでは"Birds of Prey"に興味津々です。プレイできるかどうかはわかりませんが、入手だけでもしてみたいな、と思える内容でした。
岩永秀明氏の"Shifting Sands"(MMP)の紹介記事も購買意欲/プレイ意欲をそそる内容でした。最近「Empire of the Sun」でCDSゲームの面白さに引き込まれつつある私。さて次は「Paths of Glory」「For the People」「Twilight Struggle」のどれにしようかな、と悩んでいた所に、またまた新しいアイテムが出てしまいました。
バファローズの場合、ローズ、カブレラの両外国人が突出しています。どちらを紹介しようか迷いましたが、少し趣向を変えて左の選手を紹介します。
ファイターズについては全般的に貧打で、傑出した選手が少ないです。森本、高橋信、スレッジ。色々考えたのですが、やはり全日本の3番を打ったこの人を外す訳にはいかないでしょう。稲葉の"OPS"は.894。これはローズ、カブレラ、中島、GG佐藤といったオリックス、西武勢に続く第5位です。またセイバーメトリクス"TA"(1つのアウトを取られる間にどれだけ塁を奪えるか)は.889でリーグ4位。出塁率.380もリーグ4位です。
正直な所、マリーンズの選手たちには余り馴染みがないので(マリーンズファンの皆さん、ゴメンナサイ)、誰にしようか迷いました。出塁率の高い西岡、長打力に優れた今江、一発長打の大松。今回はその中からチーム最多の24本塁打を放った大松を取り上げたいと思います。
今までもコンスタントに3割の打率をキープしてきたリックでしたが、今年は長打力を加えてさらに威力を増しました。打率.332はライオンズ中島を.001差で押えてリーグ1位です。ただリックの場合、打率以外の数値について少し不満が残ります。出塁率.365はリーグ10位。首位打者にも関らず出塁率が低いということは、それだけ選球眼に難があるということでしょう。実際、セイバーメトリクス"BB/K"(三振に対する四死球の数)は.490と低いレベルに留まり、選球眼の悪さが伺えます。決して三振が多いタイプではないため、所謂「早打ち」が多いのかもしれません。
かつては打者王国だったホークスですが、ここ数年の流出その他によってすっかり寂しくなってしまいました。松中、小久保両選手にしても、年齢的にそろそろ苦しい状態。若い選手の台頭に期待したい所です。






















