2010年11月
京成新線乗ってきました
先日、用事もないのに成田空港へ行き、京成新線に乗ってきました。
京成新線とは既存の北総鉄道と成田空港を結ぶ路線で、この新線を使うと日暮里から成田空港まで36分で連絡することができます。この新線のために京成電鉄は全車指定席の新型特急車両スカイライナーAE型を投入しました。
京成新線とは既存の北総鉄道と成田空港を結ぶ路線で、この新線を使うと日暮里から成田空港まで36分で連絡することができます。この新線のために京成電鉄は全車指定席の新型特急車両スカイライナーAE型を投入しました。
成田空港発1159のスカイライナー上野行きは8両編成。私は7号車に乗りましたが、車内はガラガラ。私を含めて2名しか乗っていませんでした。さすがに新型車両で内装は素晴らしく、各席にPC用のコンセントが設置されていました。ただ車販は乗務していません。乗っている時間が36分では車販嬢の出番はないでしょう。
あっという間もなく列車は荒川を渡って日暮里に近づいてきました。左手には建設中の東京スカイツリーが見えています。
書籍紹介「名著で学ぶ戦争論」
雨の門司港
博多発1400の特急「ソニック」に乗って小倉へ移動。小倉からは門司港行きに乗り換えて、門司港駅に着いたのは1500頃でした。門司港駅は明治の雰囲気が漂う味のある駅で、それを意識したのか、JRの駅員の皆さんもそろって明治風の「コスプレ」で着飾っていました。

門司港駅。写真の奥にコスプレ姉さんが見えます。

門司港駅の目の前から小さなトロッコ列車が出ています。最近開業した「門司港レトロ観光列車-潮風号」なるトロッコ列車です。門司港を訪れた目的の一つがこのトロッコ列車に乗ることだったので、早速駅に行ってみました。
駅前にはボランティアらしい若い男女数名が集まって案内をしています。今日は雨なので客が少なく、ボランティアの方が客よりも多いほど。ちなみにこのボランティア。始発駅だけではなく、途中駅や終点、さらにはトロッコ列車車内にもいて、総勢で20名近くいたように思います。
駅前にはボランティアらしい若い男女数名が集まって案内をしています。今日は雨なので客が少なく、ボランティアの方が客よりも多いほど。ちなみにこのボランティア。始発駅だけではなく、途中駅や終点、さらにはトロッコ列車車内にもいて、総勢で20名近くいたように思います。

1530発のトロッコ列車。客は私を含めて計6名でした。10分ほど走って終点の関門海峡めはり駅に到着。ここは関門海峡が一番狭くなっている場所です。天気が良ければ関門海峡を通過する大型船を眺めながら小一時間ぐらいノンビリしたい場所です。今日は生憎の雨なので現地滞在30分程で帰りの列車に乗って門司港駅に戻りました。

関門海峡めはり駅近くに展示してある旧型機関車。後ろの客車は喫茶店兼休憩所です。

目の前の関門海峡。大型船が海峡を通過していく様はさすがに迫力があります。
次に訪れたのはJR九州鉄道記念館。ここも以前から行きたいと思っていた所です。トロッコ列車の車内案内で「最終入場が1630」と聞かされたので、駅を降りると雨の中をダッシュで記念館へ。幸いギリギリで間に合って、中に入ることはできました。
残り30分で全部回れるかな?、と少し不安を感じていましたが、杞憂でした。館内は2フロア構成になっているのですが、1階部分は土産や喫茶コーナーがあったので見るところは少ない。運転シミュレーターだとか大型ジオラマとかを見るのであればそれなりに時間はかかりますが、そんなものはアホらしいからパス。一通り展示物を見て回れば、10分とかかりませんでした。
続いて屋外の実車を見学。国鉄時代の特急「にちりん」や戦前のガソリン車。各種の機関車類等が展示されていました。一通り写真を撮りましたが、まあそんなものかな。







唐津駅のラーメン
先日、北西九州のローカル線を旅していた時のことです。唐津駅で乗り換えがあり、20分ほど時間がありました。時刻は丁度昼ごろ。あまり遠出もできないので、駅ビルの一角にあるラーメン屋さんに入りました。
このラーメン屋さん。味についてはあまり期待していなかったのですが、これが予想に反して旨かったです。豚骨スープに細麺という典型的な博多ラーメン。一番シンプルな500円ラーメンを注文したのですが、これが実に旨い。最近では首都圏でも著名な九州ラーメンが食べられるようになりましたが、このお店のラーメンはこれら著名店に比べても勝るとも劣らない味です。しかも嬉しいことに、漬物、お浸し、お好み焼き、デザートがサービス。「好きなだけ食べて下さい。ただし食べ残しはなしでマナーを守って」とのこと。早速一式頂きました。
唐津駅ビル内にあるラーメン屋さん「きあげ」。機会があれば一度試してみてください。
お奨め度★★★★