もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2013年04月

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世界の傑作機P-61 ブラックウィドウ

文林堂

WW2期最強の夜間戦闘機ともいうべきP-61ブラックウィドウを技術面と戦歴の両方からアプローチした著作である。本書を読めば、P-61について必要となる基本的な知識は入手できる。ただP-61自体の戦歴が地味で、WW2以外の戦歴が殆どない点と相まって、戦記としては盛り上がりに欠ける感、なきにしもあらず。

お奨め度★★★

ウォーゲームを買う動機は色々ありますが、ボックスアートが購入動機に与える影響って、結構大きいんじゃないかな、と思う時があります。
現在のようにインターネットですぐに情報が入手できる時代はやや重要度が薄れてきたかもしれませんが、そうでなければボックスアートの持つ威力は無視できないものがあるはず。
かつてのAir War(HJ版です)、Flat Top(AH)、Victory in the Pacific(AH)等のボックスアートには、かなり魅かれるものがありました。

私が個人的に一押しのボックスアートは、下記です。

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上よりは新しいけど、最近というにはかなり古くなってしまった以下の絵もスキですね。

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最近では、

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「フネとかヒコーキばっかりやん」と突っ込まれそうですが・・・。

皆さまは如何ですか。


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世界の傑作機ユンカースJu87スツーカ

文林堂

世界の傑作機の最新号(2012年末時点)がこの本である。Ju87といえば、有名は割には低速だの旧式だのと言われて、航空機としての評価はそれほど高くはない。しかし本書を読めば、Ju87が単に旧式機として片付けられる機種ではなく、傑作機と相応しい名機であったことがわかる。Ju87の特徴の1つは、まずその搭載量である。単発機のしかも急降下爆撃機としては異例といって良い最大搭載量1~1.8tは、我が九九艦爆や米のドーントレスを遥かに凌駕している。本書はJu87の構造や戦歴についてかなり詳しく紹介しており、本書だけでもJu87についての情報をかなり詳しく得ることができる。わが国では有名な割に詳しくは知られる機会の少ないJu87について、基本的な理解を得るには良い著作である。

お奨め度★★★

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ソロモン夜襲戦のリアルマップをもう少し深く考えてみた。
A1マップで丁度入るくらいの大きさ(若干の余白は考慮済み)
ガダルカナル周辺でのシナリオはほぼ全部プレイ可能。
そんな要求を満足すべく作ってみたのが今回の2つだ。

1番目が真北基準に拘ったスタイル
2番目が斜めに30度傾けたスタイル

2番目の方が戦場を広く取れるので有利な事は間違いない。
ガ島北西海域の海戦は結構多い(第1次ソロモン海戦、サボ島沖夜戦等)けど、ガ島西方海域での海戦は殆どないしね。

さてどうしたものでしょうか。


天気=快晴
桜は満開
しかも土曜日、予定なし!!

まさに絶好の花見日和。
前夜から車を飛ばして車中泊、翌朝早朝に現地入りして、人が少ない所を見越して写真を撮りまくり・・・。

そんなシナリオを想定したのだが、残念ながら体調が万全ではないので今回は大事を取って出撃を見合わせた。うーん、数日来の寒さが恨めしい・・・。

まあ、お陰でお金と時間を節約できたので、有効活用しましょう。

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