「史上最大の侵略」はウルトラセブンにおける侵略者と地球防衛軍との戦いを描いたシミュレーションゲームです。プレイヤーは地球防衛軍又は侵略者を指揮し、それぞれ地球防衛又は地球侵略を目指して戦います。侵略者側は45体の侵略者の1つでも侵略に成功すれば勝利で、地球防衛軍は侵略者の侵略から地球を守り抜けば勝利です。
今回私は侵略者を担当しました。
経過


第3話「円盤が来た」でようやくウルトラセブンが登場。ペロリンガ星人がセブンのアイスラッガーが真っ二つになってしまふ。その後「第4惑星の悪夢」「姿なき挑戦者」「マックス号応答せよ」「必殺の0.1秒」とセブンの活躍が続き、侵略者瞬殺の日々が続く。

雪辱を期するダンは、生身の状態でニセセブンに一撃を加えた後、セブンに変身した。「ジョワッ!!」
セブンは必殺のワイドショットをニセセブンに放った。ニセセブン爆発。我らがセブンが辛くも勝利したが、生身のダンによる1ヒットがなければ、セブンも危なかった所であった。

第13話「散歩する惑星」では、強敵リッカー相手にまたもやセブン大苦戦。最初の交戦ではワイドショット2発撃ちという豪華さにも関わらずリッカーの反撃を封じることができずにセブン敗退。苦し紛れに投入したカプセル怪獣「ウィンダム」もリッカーに軽くあしらわれて効果なし。セブン2回目の交戦でワイドショットが漸くリッカーに命中。エネルギーレベル15ポイント消費するという大盤振る舞いの末にリッカーを退けた。この段階でセブンのエネルギー残量は60ポイント。早くもエネルギーの残量が約40%まで落ち込んだセブンであった。オイオイ、あと32話も残っているのに、大丈夫かセブン?。






ダンの枕元にセブン上司が現れるのもこの頃からか・・・。
「変身してはいかん!」


「変身してはいかん!」
叫ぶセブン上司。逃げるダン。駆けつけるアンヌ。そして有名なあのシーン。
「アンヌ、僕は……。 僕はね……、人間じゃないんだよ! …M78星雲からきた、ウルトラセブンなんだ!」

そしてセブンに変身したダンは、ペテロ相手に最後の戦いを挑む。必殺のワイドショットを放つウルトラセブン。しかし・・・・。
やはりセブンの武器はペテロには通用しなかった。崩れ落ちるセブン。そしてその瞬間、人類はザンバ星人の前に屈した。
やはりセブンの武器はペテロには通用しなかった。崩れ落ちるセブン。そしてその瞬間、人類はザンバ星人の前に屈した。
「ウルトラセブン、第33話にて打ち切り」


感想

対する地球防衛軍側の戦略としては、健康管理と同じで「侵略者の早期発見、早期除去」(別名、ウルトラ警備隊の「サーチ&デストロイ」作戦)が有効だと思われる。侵略者を早めに見つけ出し、見つけた侵略者を可能な限り警備隊の攻撃だけで対処する。セブンの登場回数を減らせばそれだけエネルギー温存が可能になり、後半に出てくるであろう凶悪な侵略者にも対処できるようになる。
キャンペーンシナリオはそれなりに時間がかかる(4~6時間ぐらい)のが難点と言えば難点だが、それを凌駕する魅力があるので、機会があれば是非挑戦したいアイテムだ。

P.S. 私的には警備隊を担当して「負ける気がしない」と豪語しておきましょう。