





9月の初めに横浜港の港内を船で巡るナイトクルーズに参加しました。
海から見る横浜の夜景が綺麗でした。
海から見る横浜の夜景が綺麗でした。
ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。










両軍が戦端を開いたのは第6Turnだった。米戦車3両の目の前に独軍戦車3両が躍り出たのだ。距離400mから米戦車が放った射弾のうち、M8グレイハウンドの放った75mmHEAT弾が4号戦車J型の砲塔正面に命中した。しかしHEAT弾の威力では、4号J型の砲塔装甲は射抜けなかった。
さらに米独戦車3両同士の撃ち合いがあり、4号戦車の射弾がシャーマンの履帯に命中。そのシャーマンは履帯を切られて動けなくなった。しかし別のシャーマンからが放った75mm徹甲弾が4号戦車J型の車体前面に命中。砲塔に比べてやや耐弾性に劣る4号J型の車体装甲はシャーマンの射弾に耐えられなかった。貫通弾を受けた4号戦車は爆発炎上する。
その後、左翼から回り込もうとした4号J型3両もシャーマンに囲まれて全滅。右翼からの突破を図った4号戦車H型8両は、シャーマン3両と交戦してこれを撃破したものの、続く交差点の戦いでシャーマン5両の待ち伏せ攻撃を受けてしまう。主導権ダイスに恵まれなかったドイツ軍は計9両の戦車を失って後退、米軍の損害は撃破3両と走行不能1両だった。

戦車性能についていえば、今回のシナリオに登場した4両の戦車(シャーマン、シャーマン76mm、4号H型、4号J型)の中で、一番優秀なのは恐らくシャーマン76mmである。両者の火力、装甲はほぼ互角だが、シャーマン76mmの方が4号J型よりも機動力で優越している。今回のような錯綜した地形では、機動力の優劣はかなり大きい。

ちなみに戦車ではないが、このシナリオ、M8グレイハウンドの駆逐戦車版が登場する。低初速の75mm砲を搭載し、HEAT弾を発射できる。75mmHEAT弾の威力は、4号H型なら砲塔は貫通可能で車体ならやや厳しい所。4号J型が相手なら砲塔、車体共前面からなら貫通困難である。


序盤のプロイセン軍はザクセン地方一帯を制圧し、可能であればボヘミアのプラハ、ポーランドのダンツィヒ、場合によってはユトランド半島等に手を伸ばすのが常道となっている。そういった意味で今回序盤のプロイセン軍は極めて常識的に動き、概ね目標を達成した。
プロイセンが帝国領をどんどん侵攻してくるぅ・・・。ボヘミア地方も侵攻してきた。帝国領内では新たに連合軍側で参戦したフランス軍が帝国領内に展開し、防備を固める。しかし英ハノーファー連合がプロイセン側に立って参戦し、ライン河畔のCologne要塞を無血占領していたりしていた。
東からはロシア軍がいよいよ胎動を開始。ロシアの名将ピョートル・セミョービッチ・ソルティコフ(★★2)率いる3個軍団24戦力の大兵力で一度はケーニクスベルグを囲んだものの、「ブランデンブルグの奇跡」カードによって撤退を余議なくされてしまう。その後1個軍団で同じくケーニクスブルグを囲んだが、これを落城させるには至らずに冬を迎えてしまう。
2Turn連続で「いきなり終了」が続いた後、プロイセン軍が動いた。「強行軍」カードでフリードリヒ自ら率いる2個軍団がブルン要塞を攻撃。これを一撃で陥落させていた。ブルンはオミュレッツとウィーンとをつなぐ要域で、ここの陥落はオーストリア軍にとって本国の後背地帯とシレジア地方の分断を意味していた。
結果から言えば、前年のオミュレッツにおける連合軍の敗北が今回の敗北を決定づけたといえる。その後オーストリア軍はシレジア一帯を奪回し、最終的にはオミュレッツに反撃してきたブラウン将軍(★★2)率いるオーストリア軍残存部隊をフリードリヒ自ら率いる軍団でこれをせん滅。僅かに残ったダウン将軍(★★2)率いる半個軍団が果敢にプラハに対する奪回作戦を試みたが、あと一歩及ばず失敗してしまう。
また西部戦線でも攻勢に転じたフランス軍に対し、ブランシュバイク公(★★2)率いる英ハノーファー軍2個軍団が見事な機動防御を展開。フランス軍2個軍団が撃破され、デステル将軍(★★1)が戦死するという悲運もあった。
今回連合軍を2名で担当したが、両者とも戦術レベルでの失敗が致命傷になった感がある。
オーストリア軍については仕方がない。プレイヤー間の練度差が出てしまった感があり、ちょっと不幸な組み合わせであった。またプロイセン軍のダイスが走っていたのも事実。結果論から言えば、フリードリヒが戻ってくる前に主力部隊をウィーンあたりまで後退させておけば、もう少し違った戦いが出来たであろうとは思う。まあ後の祭りだ。