奥羽本線は、福島-青森間484.5kmを結ぶ長大な路線です。福島、山形、秋田、青森の各県を結び、かつては東北本線、常磐線などと並んで東北地区における主要な幹線でした。現在では新幹線が幹線輸送の主流となったため、かつての東北縦貫線という役割は失われつつあります。
現在は事実上4つの区間に分離され、それは山形新幹線が走る福島-新庄間、新庄から先のローカル区間である新庄-大曲間、秋田新幹線が走る大曲-秋田間、そして秋田ー青森間です。
今回、週末を利用して奥羽本線の福島-新庄区間に乗って来ました。そのうち新庄-山形間は観光用新幹線である「とれいゆつばさ」を利用。山形-福島間で在来線を利用してみました。
現在は事実上4つの区間に分離され、それは山形新幹線が走る福島-新庄間、新庄から先のローカル区間である新庄-大曲間、秋田新幹線が走る大曲-秋田間、そして秋田ー青森間です。
今回、週末を利用して奥羽本線の福島-新庄区間に乗って来ました。そのうち新庄-山形間は観光用新幹線である「とれいゆつばさ」を利用。山形-福島間で在来線を利用してみました。
名にし負う豪雪地帯を走る路線なので積雪や降雪量が半端ない。特に米沢駅での雪の量は凄いです。米沢には何度か来たことがありますが、冬場はいつもこんな感じ。同じ山形県内でも山形や新庄ではこれほど凄い感じにはならなかったように思うのですが・・・・。
吾妻山麓を走る米沢-福島間もすごいです。ここは1日3~4往復ぐらいしか鈍行列車がなく、1本逃すと次は4時間待ちという閑散路線(新幹線は別)ですが、是非鈍行で走ってみたい所。雪景色が凄いのです。また今では珍しくなった弁当の駅売りが峠駅で見ることができます。(しかし採算取れているのだろうか・・・?)
他にも山形は沿線がグルメ天国。ステーキ、焼肉、蕎麦、ラーメン等、旨いものが盛り沢山。今回はラーメンとステーキを堪能しました。
そんなこんなで冬の奥羽本線は面白いです。