幌加温泉は、東大雪の山奥にある温泉です。別名大雪国道とも呼ばれ、景観が美しい国道として知られている国道273号。その途中にいくつかある集落の1つが幌加集落。今では住む人も殆どいなくなった所ですが、その中にある温泉の1つです。

国道273号線から脇道に入り、冬場の除雪されていない道路を走ること約1.3km。そこにある小さな鄙びた温泉。それが幌加温泉です。私が入ったのは冬場の朝だったので他にお客さんの姿もなく、独占状態でした。


内部は浴槽が3つある内湯と露天風呂が1つ。露天風呂はすぐ近くを渓谷が流れるという野趣豊かな温泉です。夜間に入ると露天風呂から星空が綺麗に見えます。
風呂を出てきて外を見ると、曇り空の向こうに東大雪の山々がくっきりと見えていました。

お奨め度★★★★★

エーゲ海に残ったソ連原潜2ユニットをNATOの対潜部隊が追い詰める。P-3Cオライオン、S-3バイキング、そして米英の攻撃型原潜がこれを追い詰めて、遂に2ユニット共葬り去った。これでエーゲ海の安全を確保したと考えた米軍は、空母「アイゼンハワー」をエーゲ海に進出せしめた。しかしこの決断が誤りだったと、後で米軍プレイヤーは思い知らされることになる。
トルコ戦線でも苦戦を強いられている。毒ガス攻撃に苦戦し、サライ(Saray 3509)南方に追い詰められたトルコ軍第33歩兵師団(7-1-4)は、再び毒ガス攻撃を受けてマルマラ海沿岸に追い詰めらた。友軍歩兵師団3個がソ連軍の包囲輪に取り残される危機が生じた。NATO軍の与えた打撃数は14。主導権を奪うにはあと1打撃足らない。主導権を奪えなければ、トルコ軍3個師団の退路は断たれてしまう。そこでNATO軍は切り札とも言うべき特殊部隊による襲撃を実施した。特殊部隊の襲撃はWP軍トラック部隊に1打撃を与えた。この打撃により15打撃を獲得したNATO軍は、再び主導権を取り戻した。
エーゲ海に遊弋中の米空母「アイゼンハワー」にソ連ディーゼル潜水艦2ユニットが肉薄してきた。米空母を捕捉するためだ。ソ連軍にとっては千載一遇の好機である。ソフィア(Sofiya 2003)の航空基地に待機していたTu-26バックファイア1個中隊が、最新鋭のMiG-29フルクラム2個中隊を伴って米空母を求めて発進していった。迂闊に敵戦闘機の威力圏内に米空母を入れてしまったことを悔やんだNATO軍プレイヤーだったが、後の祭りである。

迎撃に発進するF-14トムキャット2個中隊。彼らはMiG-29と空中戦に入った。双方とも多大な損害を被ったが、その間Tu-26がトムキャットの防衛ラインを突破。数十発の長距離対艦ミサイルを発射した。そのうちの2発が米空母に命中。米空母は沈没こそ免れたものの、甚大な損害を被った。

1Turn遅れになるが、このTurn、米戦艦「ニュージャージ」と原潜部隊が恨み重なるソフィア基地に巡航ミサイルを雨霰と注ぎ込んだ。その攻撃によって基地に戻っていたTu-26バックファイア1個中隊とMiG-29フルクラム2個中隊が灰燼に帰した。ここに漸くバックファイア部隊は壊滅したが、これが1Turn早かったら、と、天を仰ぐNATO軍プレイヤーなのであった。
なお、このTurnよりA-10サンダーボルト2の1個中隊がエーゲ海中部のリムノス島(Limnou 2814)に進出。トルコ戦線の近接航空支援に出撃した。さすがにA-10は強力で、ソ連軍戦車師団の先鋒に痛打を与えた。今まで米軍の足の短い機体は後方に温存されていたが、この破壊力を見るともっと早く戦線に投入すべきであったと後悔した。




























戦争が始まった。ここエーゲ海戦線でもWP軍が国境を越えてギリシア、トルコに進攻する。空から叩くNATOの航空部隊。両軍の戦闘機同士が激しいドッグファイトを繰り広げる中、WP軍が国境を越えた所でトルコ、ギリシア軍の防衛線と接触。激しい激突となる。トルコ・ギリシア両軍は圧倒的兵力を誇るWP軍の攻撃を受けつつも前線を支え続けている。
東地中海でも両軍の激突が始まっていた。米軍、そしてNATO側に立って参戦したイスラエル空軍が共同でリビア、ベンガジのソ連軍航空基地を叩く。ここには最新鋭のMiG-31フォックスハウンド2個中隊の他、ソ連海軍航空隊の至宝とも言うべきTu-26バックファイア1個中隊が展開していた。米軍としてもここの航空基地は事前に潰しておきたい。友軍艦艇が東地中海で自由に行動できるように。
またクレタ島沖にはソ連黒海艦隊の主力が進出していたが、それに対して米英の攻撃型原潜が襲い掛かった。第1目標は軽空母「キエフ」である。巡航ミサイル2発が「キエフ」に命中して同艦は中破した。そこへ戦艦「ニュージャージ」が放ったトマホーク巡航ミサイルが「キエフ」に命中。「キエフ」はクレタ島近海に沈没した。
黒海ではギリシア、トルコ海軍のディーゼル潜水艦がソ連、ブルガリアのそれと対決している。性能面では全く互角であったが、数ではNATO側が有利であった。ギリシアの潜水艦1ユニットが沈没したのに対し、ソ連海軍もディーゼル潜水艦1ユニットを失った。

東地中海、クレタ島近海では米ソ両海軍の戦いが続いている。シシリー島近海から出撃した米戦艦「ニュージャージ」がクレタ島近海のソ連艦隊にトマホークミサイルによる巡航ミサイル攻撃を実施した。ミサイル2発がソ連原子力打撃巡洋艦「キーロフ」に命中。「キーロフ」は中破する。
海では苦境に陥ったWP軍だったが、本命の地上戦では勢いを取り戻しつつあった。
