もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2016年06月

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3日前の特急「しまかぜ」ネタの続きです。

しまかぜ以外にも久しぶりに近鉄電車に乗りました。特急券を取られるので特急は見るだけでしたが、急行、準急、鈍行には結構乗りました。以下は撮った列車、乗った列車等の写真です。

個人的には近鉄の急行列車が結構好きです。特別料金払わずに転換式クロスシートと言うのが、旅人的にはグッときます。

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イメージ 11昭和時代のゲーマーなら恐らく存在は知っているであろう有名なゲームです。Hobby Japanから和訳版も出版されていたので、保有率もかなり高いと思われるゲームです。その割に「プレイした」という報告は意外な程少なく、保有率の割にプレイ機会の少ないゲームだと言えるのではないでしょうか。

かくいう私は学生時代にフルキャンペーンをプレイし、中国奥地に攻め込んで重慶政府を陥落せしめましたが、多分ルールを間違っていました。まともにプレイすればそんな展開にはならないと思います。

あれから約30年。今、再びこの有名ゲームを対戦する機会を得ました。

珊瑚海海戦

イメージ 9最初にプレイしたのは作戦シナリオ2「珊瑚海海戦」。所謂MO作戦を扱ったシナリオです。下名は日本軍を担当しました。
米空母が出てくる前にモレスピーを急襲しようと輸送船団が一気に珊瑚海を西進。モレスピーを急襲しました。本来なら砲爆撃で守備隊を制圧してから上陸するのが常道ですが、米空母がモレスピー向けて急接近してくるので、そんな暇はなさそう。強引に強襲上陸を敢行します。確率的にはかなりヤバイ戦いでしたが、海軍陸戦隊(7-0-1)と南海支隊(6-0-3)は奮戦して、オーストラリア第30旅団(5-1-4)を撃破。ポートモレスピーを占領しました。
イメージ 10その後、撤退中の我が揚陸部隊を米豪水上部隊が襲い掛かり、「古鷹」大破、「祥鳳」小破等の損害をだすとか。あるいは首尾よく米空母を発見したMO機動部隊が航空攻撃を仕掛けるも、出目がスカスカで「ヨークタウン」に軽微な損害を与えただけだったとか。そんなこんなで楽しいプレイでした。

勝利条件的には、ガダルカナルを取らなければらないという条件を失念していた日本軍プレイヤーの敗北。プレイ時間は実質1.5hぐらいでした(公称2h)。

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フィリピン進攻1941

イメージ 12次に長期戦シナリオのルールをマスターすべく、戦役シナリオ2「フィリピン進攻1941」をプレイしました。これはタイトル通り1941年における日本軍のフィリピン進攻を扱ったシナリオです。下名は日本軍を担当します。
日本軍は史実通り航空攻撃でマニラ一帯の米比空軍を撃破した後、ルソン島北部アパリ付近に第48師団(7-1-11)その他が上陸。さらにルソン島東部ラモン湾付近に第16師団(5-1-12)が上陸しました。日本軍はそのままマニラを目がけて進撃。第48師団がクラークフィールド付近で北部ルソン軍団を撃破した後、2個師団を主力とする日本軍はマニラ市街戦に雪崩れ込みです。
イメージ 13マニラ市街を巡る戦いは激烈を極め、第16師団は残り1ステップとなって事実上戦闘不能。最強の第48師団も兵力の半数以上を失いましたが、最後は練度と兵力差がものをいってマニラは12月中に日本軍が占領しました。
マニラの陥落によって連合軍南西太平洋方面司令部(SW Pac HQ)は強制解散となり、米比軍の組織的抵抗が不可能になったので、この時点でゲーム終了としました。ここまでのプレイ時間は約0.5hです。

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後に述べるように、今回のプレイではかなりルールミスがあり、特に上陸戦に関するルールミスが重大でした。これを正しく適用していれば、少なくともマニラがかくも簡単に1941年12月中に陥落するようなことはなく、仮に日本軍がマニラの早期陥落を望めば、相応のリスクをとる必要があります。そういった意味では、正しいルールで再戦してみたいシナリオです。

ガダルカナル

当初の予定では、上記2シナリオだけを当日の予定としていたのですが、あまりに呆気なくシナリオが終了したので、折角なのでもう1戦ということで、本命ともいうべきガダルカナルシナリオにチャレンジしてみました。今回、下名は連合軍を担当します。

イメージ 14序盤、日本軍はガダルカナルへ守備隊を増強。海軍陸戦隊1個をガダルカナルに上陸させました。これによりガダルカナルの守備兵力は計4ステップとなり、上陸作戦リスクがやや高まりました。
ガダルカナルへ向かう米第1遠征艦隊は、空母3隻を基幹とするフレッチャー中将の機動部隊が航空援護を担当。上陸部隊はヴァンデグリフト少将率いる精鋭第1海兵師団(8-1-14,3StepLoss)と第1特殊戦連隊(8-0-2,1StepLoss)が担当します。

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ヴァンデグリフト部隊は、精鋭の日本海軍陸戦隊の激しい抵抗に苦戦を強いられながらもなんとか橋頭保を確保。その後の戦闘で日本軍を壊滅せしめ、ガダルカナルを占領しました。

対する日本軍。ガダルカナルから2ヘクスのニュージョージア島に飛行場建設を進める一方、9月には川口旅団による逆上陸作戦を敢行するも失敗。その間、米軍はガダルカナルの守備兵力を着々と強化します。

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イメージ 1510月に日本軍は大量の補給ポイントを得て大攻勢を発動。金剛型戦艦4隻からなる打撃部隊をガダルカナル水域へ突入。猛烈な艦砲射撃で飛行場を焼き払います。対する米軍も空母3隻からなる空母機動部隊をガ島水域へ出撃させ、完全戦力3ユニットの艦載機が日本高速戦艦部隊を襲います。珊瑚海で大スカをぶっこいた米空母部隊ですが、こここでは本来の威力を発揮。「榛名」が大破して沈没寸前の大損害を被り、「比叡」も中破しました。
一方日本軍の上陸部隊は丸山中将麾下の第2師団(6-1-14)。辻政信の著作ではボロクソに書かれている師団ですが、本作では練度6と日本軍の中ではトップクラス。ちなみに練度7の部隊は、日本軍の中では海軍陸戦隊と第5、第48、近衛の3個師団だけです。さらにいえば、米軍には練度7を超える練度8の部隊があり(第1~3海兵師団と一部特殊部隊)、我が戦友Sinボー氏曰く「身贔屓だぁ」とのことでした。

イメージ 16閑話休題。勇兵団(第2師団)は不利な条件にも関わらずガダルカナルへの上陸に成功。しかしその際、かなりの兵員を失ったのは遺憾でした(計5ステップロス)。しかし勇兵団がガダルカナルに橋頭保を築いたことで後続部隊の揚陸が容易になったことは見逃せません(練度を半分にしなくても良い)。また米軍としても日本軍を撃破するためには地形的に不利な戦闘を強いられる(攻撃側には地形的に不利なシフトが適用される)ことになり、これの追い落としが困難になりました。米軍としては辛卯強く砲爆撃を繰り返して勇兵団を混乱状態とし、弱体化した所で追い落としを図ることになりそうです。対する日本軍は「東京急行」でガダルカナルへの補給線を保持しつつ、海空戦の勝利でガ島水域での制海権・制空権を確立すれば、逆にガ島の米軍を孤立化させて降伏に追い込むことも不可能ではありません・・・かな?

とまあこんな感じで時間切れのお開きとしました。

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感想

まずは重大なルールミスが2点ありました。
いずれも上陸作戦についてです。(英文p22 L6)
1.上陸時に攻撃側が強制後退の結果を受けた場合、モラルチェックに成功すれば、通常通りステップロスを食らうだけで上陸できる。
2.上陸した部隊は、たとえそこに敵がいなくても、それ以上移動できない。
3.追加作戦期間では、作戦実施プレイヤーは潜水艦以外の戦闘ができない。

1については、士気チェックで余程酷い目を出さない限り上陸そのものは成功することになります。ガ島戦の項にも書きましたが、一旦上陸に成功すれば島嶼内の敵を排除するのは相応のリスクが生じるので、なかなか決着がつかなくなり、史実に近い展開が期待できます。

2.については、「いつまで」という説明がないので、適用範囲が不明です。常識的に考えると、次に再度活性化するまでは移動禁止と考えるのが自然かなと思います。
逆にそうしないと珊瑚海シナリオでわざわざモレスピーに上陸する必要はなくなります(ブナに上陸して陸路を歩いた方が余程安全)
このルールを適用すると、フィリピンシナリオで12月中にマニラ陥落ということもなくなります。

3.は無限に作戦期間を延長させることへのアンチテーゼになりそうです。

プレイして思ったのは、意外とサクサク進むかな、という感じでした。最初にプレイしたシナリオはいずれも予想よりも遥かに短時間で終了し、最後のガダルカナルシナリオでもセットアップ込みで4~5時間です。今回は最終Turnまでプレイしなかったことを加味しても、1日あればガ島戦シナリオは十分完遂できそうです。

イメージ 17ルールを読む分には「果たしてシステムが上手く機能するのか?」疑問に思えたシステムですが、プレイしてみると意外とまともにプレイできました。特に警戒態勢が「奇襲」になる場合、防御側は何もできないことが多いので、その分悩まなくて済みます。無論、潜水艦が強すぎるとか、活性化ポイントが少なすぎるととか、細かい所を見れば気になる点も残っていますが、全体をプレイしてみて破綻しない範囲であれば、問題なしとすべきでしょう。

そういった意味では大型のキャンペーン乃至はフルキャンペーンに挑戦してみたいと感じるゲームでした。
「太平洋艦隊」「Empire of the Sun」、いずれも傑作ゲームですが、本作はこれらの作品に比肩し得る「太平洋戦争キャンペーンゲームの中で最高のものの1つ」と言えるように思います。

誰か、一緒にフルキャンペーンに挑戦しませんか・・・?。


Pacific War Carrier Battle - Philippine Sea  77-ガダルカナル  69-南方作戦1941
帝国海軍の最後 太平洋の試練(上)-真珠湾からミッドウェーまで 空母エンタープライズ上巻 米軍が恐れた「卑怯な日本軍」

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先日九州を旅行した際、立ち寄ったのがこの店です。
九州では普通のラーメン屋さんですが、首都圏だと行列が出来る店になります。
本場では並ばずに食べられるのがグー。

赤玉と替え玉を注文しました。東京と同じはずなのに、何故か本場で食べた方が美味しく感じました。
気のせいかも知れませんが、スープの味が違うように思います。麺はまあ同じかな。

やっぱりラーメンは本場の方が旨いな、と、思った今日この頃です。

お奨め度★★★★

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以前から乗ってみたかった「しまかぜ」。ようやく乗る機会を見つけて乗ってみました。
6両編成で普通席は前後2両ずつ。3号車は個室車両、4号車は軽食コーナーとなっていました。
私が乗ったのは往復ともに先頭車両だったので、最前列からの景観を堪能できました。

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4号車の軽食コーナーにも行きました。軽食又は喫茶ができるコーナーで窓側に向いたベンチシートが10個ほど並んでいました。私が行ったのは客の少ない区間(宇治山田-賢島)だったので、往路はシートを独占、復路も然りでした。窓が大きく景観を楽しめるのは良いのですが、近鉄の賢島線は思ったよりも海に沿った区間が少なく、あまり海の景観を楽しめなかったのは残念です。

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賢島に着いたのは1225頃。賢島といえば、つい先だって伊勢志摩サミットの舞台となった世界的に有名な場所です。これはサミットフィーバーで盛り上がっているのかな、と、思いきや、駅前の寂れた感じに唖然。サミットどこね?、的な雰囲気が駅前から漂いまくっていました。
折角なので旨い魚でも食べようと思って入って店では、料理の値段に仰天。魚の定食がなんと4000円+税。一体これってどこのぼったくりね。あまりの高さに店を出ようとも思ったのですが、店の叔母ちゃんが「地元の魚しか使っていないから旨いよ」と言うもので、まあさもありなん、と思いなおして一番安い4000円+税の定食を頼みました。焼き魚、貝、刺身と一通りそろっていて、味も確かに悪くない。悪くないがこれで4000円か、と言われると、「うーん」と唸ってしまいます。
皆さん、賢島での食事は気をつけましょう。これなら「しまかぜ」の車内で食事した方が良かった・・・。

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Ships & Tacticsは「グループ乾坤一擲」が発売している同人ゲームです。SFアニメで登場した様々な陣営をカードでデータ化し、陣営別に分かれて宇宙海戦を繰り広げます。システムは、現在でも販売が続いているModern Naval Warに似たものになっており、主砲、ミサイル、艦載機、特殊兵器による攻撃をカードで再現します。
 今回、このゲームのシステムに馴染むことも目的として、陣営別のトーナメント戦をソロプレイで試してみました。

今回登場するのは以下の7陣営ですが、既に×がついている陣営は1回戦で敗退しています。
 ・地球防衛軍(宇宙戦艦ヤマト2)
 ×地球連邦軍(機動戦士ガンダム)
 ×地球統合軍(超時空要塞マクロス)
 ・ガミラス帝国(宇宙戦艦ヤマト)
 ・ジオン公国(機動戦士ガンダム)
 ・銀河帝国(銀河英雄伝説)
 ×バッフクラン(伝説巨神イデオン)

前回までの展開 --> こちら

準決勝(1):ガミラス帝国 vs ジオン公国


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準決勝は第1回戦の勝者同士の対戦となる。また、ここから勝利条件が変更になり、70点先取した方が勝利となる。
準決勝第1回戦は、ガミラス帝国 vs ジオン公国軍という、いわば「悪役対決」。今回、ジオン側はシャア、ララァ、ランバ・ラル、ドズル・ザビという有力キャラを最初から手札に持ち、有利に戦いを進める。まずシャアが赤いザクにのって攻撃隊を援護。ビグロとリックドムの攻撃でデスラー艦に重大な損傷を与えた。後に主砲射撃を受けてデスラー艦爆沈。
対するガミラスは、アボルタージュを試みて接近してきた戦艦「グワジン」に対してドリルミサイル攻撃を敢行。これを撃沈した。
ジオンはミサイル戦でドメラーズを撃沈。これでガミラスの瞬間物質移送機を使用不能とした。さらに戦艦「グレードデキン」がアボルタージュで「第2空母」(「ランベア」じゃないよ)を拿捕。止めはランバ・ラル搭乗のリックドムがララァ搭乗のビクザムを援護するという豪華な組み合わせで「第1空母」(「バルクレイ」じゃないよ)を撃沈。71VPを獲得したジオン公国軍が勝利し決勝進出を決めた。

71対50でジオン公国の勝利

準決勝(2):銀河帝国 vs 地球防衛軍


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第2回戦は銀河帝国軍と地球防衛軍の対決。銀英伝に何の思い入れもない下名にとっては是非地球防衛軍に勝ってほしい所ですが・・・。
下名の勝手な思い込みとは裏腹に両軍とも激しい戦いを展開。キャラ(特に真田志郎)に頼る所の大きい地球防衛軍は、肝心の真田さんが出てこないので大苦戦。コスモゼロが早々と退場し、古代・加藤コンビも搭乗しないので制空権も銀河帝国がガッチリ握っている。
そんな中、拡散波動砲が炸裂して銀河帝国の大型戦艦を次々と撃破。一方の銀河帝国は重雷撃機の攻撃や主砲攻撃、ミサイル攻撃といったオーソドックスな方法で戦艦「アンドロメダ」を始めとする地球艦隊を撃破していく。
それでも地球艦隊は銀河帝国の戦艦「トリスタン」を撃沈寸前まで追い詰めたが、ショックカノンの攻撃に対してギリギリの所で回避カードを引かれてしまい、撃沈を逃した。
最後は雷撃機の攻撃を受けた防衛軍戦艦が轟沈。銀河帝国の決勝進出が決まった。

73対53で銀河帝国の勝利


3位決定:地球防衛軍 vs ガミラス帝国


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3位決定戦は奇しくも因縁の対決。イスカンダルからの技術供与でパワーアップした地球艦隊と昔ながらのガミラス艦隊の対決である。
これはアッサリと決着がついた。拡散波動砲で傷ついたデスラー艦が主砲とミサイルの集中攻撃でまず撃沈。続いてアステロイドリングに守られた「ヤマト」がアボルタージュを仕掛けて戦闘空母を拿捕。後は拡散波動砲と主砲、ミサイルの攻撃でデストロヤー艦3隻を仕留めて地球防衛軍の勝利に終わった。
ガミラスは因縁の「ヤマト」を仕留めたので、何とか溜飲を下げた感じである。

76対40で地球防衛軍の勝利

決勝:銀河帝国 vs ジオン公国


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決勝戦は銀河帝国軍とジオン公国軍の対決。このシナリオは殲滅戦でどちらかが全滅するか、デッキを使い切るまでゲームが続くこととする。
ジオン公国は序盤にシャア、ララァ、ランバ・ラルといったキャラを揃えたことが幸いした。優勢なモビルスーツ部隊で制空権を獲得したため、銀河帝国による艦載機攻撃をほぼ完封し、逆にジオン側の艦載機攻撃で銀河帝国の大型戦艦を着実に仕留めていく。
「敵艦載機を戦艦主砲射程内におびき寄せろ」
で、ランバ・ラルが散り、戦艦「ベイオウルフ」の対空砲火でララァが散ったものの、シャアは最後まで生き残り、ジオン軍艦載機部隊の屋台骨となった。
しかし流石に決勝まで残った銀河帝国も強い強い。特にカードの攻撃力が凄まじいまでに強力なので、通常攻撃でも大型戦艦を確実に葬っていく。戦艦「グワジン」、同型の「グレートデキン」が撃沈。ジオンの誇る大型空母「ドロス」も撃沈寸前に追い込まれた。
ここで「ドロス」が沈めば銀河帝国の逆転になる所であったが、銀河帝国の放った水爆ミサイルを「ドロス」の対空砲火がギリギリで阻止。辛くも「ドロス」が生き残ったことでジオン公国が勝利した。

78対68でジオン公国の勝利

最終順位

金メダル:ジオン公国
銀メダル:銀河帝国
銅メダル:地球防衛軍

私としては地球軍ファンなので、地球統合軍とか地球連邦軍にもう少し上位に食い込んで欲しかったのですが・・・。残念です。

感想

実は準決勝途中までルールを間違えていて、Turn終盤にカードを6枚まで補充するルールを適用しませんでした。おかげでかなりセコイ展開になりました。序盤戦で小型艦が優先的に潰されているのはそのためです。さらにカードの巡りが悪くなったので、キャラに依存する陣営に不利に働いたことは間違いありません。もし正しいルールでプレイしていれば、地球連邦もマクロス陣営もバッフクランも、もう少し善戦できたような気がします(あるいはもっと悲惨な末路を辿っていたかも・・・)。

1対1なら長くても1時間とかからないので、ゲームが終わった後の空き時間等にプレイするには丁度良いアイテムだと思います。艦載機に関するルールがちょっとヤヤコシイので、インストするのが面倒ですが、それさえマスターすれば後は簡単。アボルタージュのルールは取りあえず無視すれば良いと思いますし・・・。

なかなか面白いゲームなので、気が向いたら他の陣営も入手したいです。

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