もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2018年04月

3月初旬のある日、山科会に参加しました。参加者は私を含めて3名です。

海空戦、南太平洋1942

まずは自作の「海空戦、南太平洋1942」のインストプレイです。私以外の参加者は本作初めてなので、私がルールマスターになって後の2人に戦ったもらいました。
シナリオT01「レキシントンの最期」を両陣営各1回ずつプレイしました。結果は日本軍の1勝1敗。最初の1回目は米空母に殆ど損害を与えられずに日本軍の負けになりましたが、2回目は日本軍が順当に「レキシントン」「ヨークタウン」を撃破して勝利しました。

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続いてシナリオT04「海軍航空隊最後の勝利」を日米両陣営でそれぞれ1回ずつ戦って貰いました。最初のプレイでは、米軍の恐るべき対空砲火に日本側の攻撃隊が大損害を被り、米空母に僅かな損害しか与えられずに大損害を被ったが日本軍の敗北に終わりました。
しかし2回目は日本軍の第3波攻撃隊(「瑞鶴」艦攻隊)が空母「ホーネット」に致命傷を与えてこれを撃沈。第4波攻撃隊(「隼鷹」艦爆隊)は対空砲火で大損害を被りながらも空母「エンタープライズ」に手傷を負わせる事に成功したため、日本軍がギリギリで逃げ切りました。

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昼食を挟んで次は作戦シナリオに挑戦しました。シナリオOp.2「空母対空母」。空母戦ゲームには良くあるタイプの空母2隻対2隻の対決シナリオです。
序盤、主導権を握ったのは連合軍でした。連続して主導権を取る事に成功した連合軍。敵に先んじて敵空母発見に成功します。彼我の距離が8~9ヘクス(240~270海里)と遠かったので攻撃を躊躇する連合軍。しかし一応SBD艦爆隊の攻撃圏内に入っていたので、SBD艦爆3ユニット(27機)かなる攻撃隊2個をF4Fの護衛をつけない裸の状態で発進させました。攻撃隊長はx大尉とy中尉。x大尉率いる攻撃隊は目標付近に到達しながらも航法の拙さから敵空母発見に失敗。

「我、敵空母見ず」の報に天を仰ぐ米機動部隊指揮官。
続くy中尉率いる第2波攻撃隊は首尾よく日本艦隊を眼下に捉えたが、それは彼らが探し求めていた敵空母ではなく、金剛型戦艦を中心とする水上打撃部隊でした。

「我、これより敵戦艦に突入す」

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実の所、米索敵機が捉えた敵空母の位置は、本当の位置から30海里ほど西に偏していたのでした。そのため正確な航法で目標予定地点に到達したy中尉でしたが、眼下に敵空母の姿はなく、ただ戦艦中心の水上打撃部隊が洋上を疾駆しているだけでした。
やむを得ず敵戦艦目指して急降下に突入する米攻撃隊。そこに現れたのが艦隊上空を守る零戦隊。たちまち零戦との激しい交戦に巻き込まれる米攻撃隊。結局SBD艦爆隊は全機零戦との交戦に巻き込まれて爆弾を投棄。敵艦隊に投弾できたものは1機もありませんでした。

一方索敵に遅れを取った日本軍ですが、ようやく米空母を捉えました。その距離は日本空母から見て9ヘクス(270海里)です。実際には米空母群は2群に別れ、1群は240海里、もう1群は270海里の距離にいましたが、日本軍を率いるK中将は知る由もありません。
K中将は敵までの距離を勘案し、一度は攻撃を躊躇します。
「小規模編隊による散発的な攻撃は損害ばかりが多くて戦果は上がらない」
それは先程の戦術シナリオによる体験で骨身に浸みていたはずでした。
しかし現在が千載一遇のチャンスであるという認識もある。悩んだK中将は一つの決断を下しました。
「攻撃隊、発進せよ」
「翔鶴」「瑞鶴」の飛行甲板に待機していた零戦18、艦爆36、艦攻18、計72機からなる攻撃隊は2つにグループに分かれて米機動部隊を目指しました。攻撃隊を指揮するのは、真珠湾攻撃以来のベテラン「盛土」大尉です。
「盛土」大尉率いる攻撃隊は「翔鶴」隊と「瑞鶴」隊に分かれて米機動部隊に殺到しました。最初に突入した「翔鶴」隊(「盛土」大尉直率)は、眼下に空母「ホーネット」を中心とする機動部隊を発見しました。グラマン戦闘機の迎撃を受けて艦攻隊は1機も「ホーネット」を射点に捉えることができずに壊滅。「盛土」大尉も機上で壮烈な戦死を遂げてしまいます。
しかし上空から接近した艦爆隊は首尾よくグラマン戦闘機の迎撃をかわして目標に接近。「ホーネット」に必殺の急降下爆撃を敢行しました。
数発の250kg爆弾が「ホーネット」に命中。いずれも致命傷にはなりませんでしたが、累積損害で「ホーネット」の戦闘能力は着実に低下していきます(2Hit)。しかし日本機の攻撃はこれだけでは終わりません。引き続いて目標上空に進入した「瑞鶴」攻撃隊が目標に殺到しました。この攻撃隊は先程とは逆に零戦の護衛なしに上空から突入を図った艦爆隊がグラマンの迎撃を受けて壊滅的な打撃を被り、一方で零戦の護衛を受けた艦攻隊9機はグラマンの妨害を排除し、目標上空に進入しました。
対空砲火が迎え撃ちますが日本機は勇猛果敢に突撃を敢行。「ホーネット」には魚雷2本が命中。「ホーネット」は辛くも沈没は免れましたが、最大速度は10ktまで低下。戦闘力を完全に失います。

復旧の念に燃える米機動部隊。しかしx、y両攻撃隊を収容しないと再攻撃はできません。しかも「ホーネット」が戦闘能力を失ったために無傷の航空部隊が帰るべき母艦を失って次々と不時着していく。米軍にとっては直接戦闘による航空機損失が殆どなかっただけに、母艦損傷に伴う航空機の損害は全く不本意です。
行き残った空母「エンタープライズ」艦上からは懸命に攻撃隊の再編成が進めらます。その甲斐があってか、米機動部隊は再び日本軍に先んじて攻撃隊を発進させる事に成功しました。先の攻撃から帰って来たx大尉が再び攻撃隊を指揮を取ります。味方索敵機が報じた敵空母の位置は距離240海里。x大尉は再び護衛を伴わない攻撃隊を率いて日本空母を目指します。
x大尉率いる米攻撃隊が日本空母上空に到達したのは発進後約1時間後でした。しかしその間日本空母群は高速を利して被発見海域から約30海里移動していました。x大尉は懸命に付近を捜索しますが、敵空母は影も形もいません。仕方なくx大尉は進撃途中に見つけた日本戦艦部隊に目標を変更し、その旨を「エンタープライズ」に打電します。
「我、目標海域に敵空母を認めず。敵戦艦を攻撃す」
この瞬間、連合軍プレイヤーの投了にてゲーム終了となりました。確かに乾坤一擲の攻撃が失敗したら、連合軍としては負けを認めるしかないでしょう。

ちなみに戦術シナリオ4本と作戦シナリオ1本で所要時間はセットアップ込みで約4時間でした。

Splendor

基本的にはヘビーなゲーム専門の私ですが、YSGAのように対戦相手に恵まれている場合はとにかく、山科会は少人数なので相手に合わせることもします。午後のひと時を利用してプレイしたのは、ユーロ系ゲームの「Splender」。何を再現したゲームなのかはわかりませんが、トークンを集めてカードを買い、買ったカードを元手にしてさらにカードを買う、といった感じのゲームです。
これが結構面白く、3人で都合3回プレイしました。私の戦績は1勝2敗。3人プレイなのでまあ順当な勝率と言えるのではないかと思います。

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Ships & Tactics

最後にプレイしたのは、宇宙艦隊戦をカードで再現する「Ships & Tactics」です。私は地球防衛軍(「宇宙戦艦ヤマト」系)を担当し、後の2人は地球連邦軍、ジオン公国軍(いずれも「機動戦士ガンダム」系)を担当しました。
序盤から地球防衛軍の攻撃が炸裂。艦載機による攻撃で連邦軍マゼラン級戦艦を撃沈した後、波動砲の一撃でザンジバル級機動巡洋艦とムサイ級軽巡洋艦を瞬殺。その後も主砲攻撃、ミサイル攻撃、さらには拡散波動砲による攻撃等で次々と地球連邦とジオンの艦隊を殲滅。終わってみればダブルスコア以上の大差で地球防衛軍の勝利となりました(戦艦アンドロメダは沈みましたけど)。

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とまあ、こんな感じで楽しい山科会です。皆さん、ありがとうございました。


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京都駅前伊勢丹10Fにあるラーメン小路。その一角に「東横」があります。元々は新潟を本拠地とするラーメン店です。
夜で疲れていたのでビールとつまみのセットを注文。冷えたビールをぐいっと飲むと疲れた体に浸みわたります。ラーメンはとんこつ風の太麺。家系ラーメンに似ていますが、それよりも麺の太さがハッキリしています。ラーメンというよりは細いうどんといった感じです。太麺ととんこつスープの味が相性が良く、美味しいと感じるラーメンでした。

今回は醤油とんこつラーメンにしましたが、味噌ラーメンも美味しそうなので、次回は味噌ラーメンも試してみたいです。

お奨め度★★★★

「OCS-Sicily2」ソロプレイ第3弾は、シナリオ3「Primosole Bridge」。英第8軍によるシシリー島東部の突破作戦だ。シラクサから北上する英第8軍がアウグスタAugusta(56.13)とカターニアCatania(52.18)占領を目指す。途中にレンティーニ川やシメト川等の河川があり、シメト川にかかるPrimosole Bridgeが両軍にとっての激戦地となった、とシナリオには書かれている。
勝利条件は、英軍は最初のTurnにアウグスタを占領し、第2Turnにカターニアを占領しなけれならない。

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1943年7月14日

イメージ 7このTurn、英軍の攻撃目標は。アウグスタとレンティーニLentini(52.16)だ。前者は勝利条件都市、後者は北方へ向けた進撃路のスプリングボードとなる。これまでのシナリオでは両軍ともオーバーランを多用したが、今回は些か状況が異なる。進撃路上にはドイツ降下猟兵が陣取り、そのAR値は5とゲーム中最高。これまでは弱小部隊が前線を守っていたのでオーバーランで踏み潰せたが、相手のAR値が我と同等又はそれ以上の場合、オーバーランはリスクが大きい。下手をすると逆奇襲を食らって突撃部隊が大損害を被る可能性もある。そこで今回はオーバーランを行わず、通常攻撃で両拠点を攻撃することにした。
アウグスタに向かったのは第5歩兵師団(24-3-3)と第1空挺師団の1個大隊(3-5-3)だ。航空機による攻撃で半数を失った独軍守備隊を容赦なく攻撃する英軍。アウグスタは1回の戦闘で陥落した。
またLentiniに向かったのは第50歩兵師団(22-4-3)と第23機甲師団その他である。Lentiniを守るのは第1降下猟兵師団の1個戦闘団(4-5-3)を主力とする3個連隊である。事前砲爆撃は英艦隊の駆逐艦が担当し、辛くも射圧に成功した。7-1の攻撃は英軍に損害を強要しつつも何とか成功し、レンティーニを占領した。しかしその過程で英軍も最精鋭の2個連隊掃相当を失い、前途多難を予想させる。

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イメージ 8なお、このシナリオでは初めて本格的な航空兵力が登場する。そこで航空機を使って対基地爆撃なるものを実施してみた。セットアップ時にはドイツ空軍が非活性化状態なので戦闘機の迎撃は気にしなくても良い(あっているのかな?)。そこでチュニジアを発進したウェリントン爆撃機3ユニットとP-38 1ユニットでシシリー島東部のドイツ軍航空基地を爆撃する。対空砲火でウェリントン爆撃機を1ステップ失ったが、爆撃は成功し、飛行場は1レベル低下、さらに地上にあったBf-109F 1ユニットがステップロスした。

ドイツ軍は積極的な反撃を実施せず、勝利条件都市であるCataniaを守るために縦深に部隊を配備する。また航空兵力はスタンバイ状態にした。貴重な1SPが勿体ない・・・。その分を補充すべくイタリア本土からJu52輸送機が貴重な補給ポイント3T!!をカターニアに送り込んだ。

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1943年7月17日

イメージ 10枢軸軍は二重の防衛ラインを敷いてきた。しかもAR値が4とか5とかいった強力な部隊が守りを固めている。これならオーバーランで蹂躙していくことは考えがたい。防衛ラインを1つずつ潰していくしかない。攻撃の中核になる歩兵師団は2個しかないので1つを通常戦闘に投入し、もう1つを突破戦闘に投入する。それでも第1波攻撃はかなりリスクが高い。シナリオのタイトルにもなっているPrimosole Bridgeの渡河作戦だ。まともに戦闘すれば河川越え攻撃なので戦闘比は精々1-1。しかもARも互角以下である。唯一の希望は砲爆撃でDG状態にした後に戦闘を仕掛けること。これなら戦闘比3-1まで持って行ける。ARでも優位に立てる。しかしこちらがDGになってしまえば元も子もない。しかも枢軸軍側の機動予備が投入されたら黙阿弥である。まず枢軸軍の砲兵と機動予備を黙らせる必要がある。

イメージ 9戦車1個旅団(3-3-12)がDittaino川とSineto川を渡ってGerbini北方(49.18)のイタリア軍砲兵部隊30-3-2をオーバーランしかける。しかし防御力(1)にすぎない砲兵部隊は意外なほど強靱で、移動隊形のまま突っ込んだ戦車旅団は逆奇襲を食らって脆くも壊滅してしまう。なお、その途上で49.16の枢軸軍飛行場を蹂躙し、在地の航空部隊を蹴散らしたが、これはミニシナリオのみの「練習」的なイベントである。実際の対戦では貴重な航空兵力を守備隊も置かないで放置することはあり得ない。

戦車による蹂躙に失敗したので、次の作戦として戦車大隊を的の後方に突入させて観測班として布陣させることにした。この観測班を目標として航空攻撃を仕掛ける。飛行場攻撃のために2個編隊、砲兵部隊と敵地上部隊攻撃のために3個編隊が発進した。その内訳はP-38 2ユニット、スピットファイア2ユニット、ハリケーン1ユニット、ボストン1ユニット、キティホーク2ユニット、ウェリントン3ユニット、計9ユニットである。それでも迎撃用のスピットファイア2ユニットと近接攻撃用の空母艦載機は温存している。駆逐艦1ユニットは沿岸砲撃を行う。
しかし結果は連合軍にとって失望を誘うモノとなった。敵航空兵力の制圧こそある程度目的を達成したものの、地上部隊に対する爆撃は悉く失敗し、砲兵部隊も機動予備部隊も制圧できなかった。駆逐艦の艦砲射撃でPrimosole Bridgeを守る枢軸軍をDG状態にしたのが唯一の戦果であった。

イメージ 1予想通りリアクションフェイズには枢軸軍の砲弾が降り注ぎ、Primosole Bridge前面で突撃準備中の英軍部隊は見事にDG状態になってしまう。さらにイタリア軍最強の第2空輸大隊(3-5-6)(イタ公のくせにAR値が"5"だとおぉ・・・、腐った連邦軍にしたはよくやる)

戦闘フェイズに英軍は砲兵部隊による砲撃をPrimosole Bridge守備隊に対して実施。先のイタリア空輸部隊をDG状態にした上でPrimosole Bridgeを巡る戦闘はDG状態同士の戦いになる。戦闘比は河川の防御効果で1-1。地形はOpen。AR差はなしである。最初の奇襲チェックで連合軍は"4"の目を出してしまって万事休す。逆奇襲。コラムシフトは4。戦闘比は最低比の1-5までダウンする。それでも「6ゾロが出れば良い」とばかりダイスを振ったが、なんとホントに6ゾロが出た。しかし戦闘結果は"AL1o1/Do1"。連合軍は2ステップを失い、枢軸軍は1ステップ失ってそこで力尽きた。

突破フェイズを待たずして連合軍の勝利は絶望的になったので、枢軸軍の勝利が確定した。

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感想

防御側のAR値がそこそこ高いと途端に突破が難しくなる。元々OCSは戦闘結果表が防御側有利な上(平地でも3-1でほぼ互角)、奇襲発生確率は防御側の方が高い。攻撃側のAR値が圧倒的に高く、砲兵支援なども揃っているとまさに電撃戦を地で行く展開になるが、防御側がしっかり守っている所はなかなか抜けない。そのことを実感した。
このシナリオで初めて航空戦力が本格的に登場するので、航空戦力の使い方を習熟するという意味でも良いシナリオと思える。

ちなみに後から考えると今回連合軍の戦い方は基本的な所で間違えていた。シナリオタイトルになっているPrimosole Bridgeに英空挺部隊を下ろして確保するのが定石だった。そこを外せば、まあ連合軍が惨敗したのは当然と言えよう。

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小谷城に行った後、昼食後に向かったのが南近江の観音寺城です。国道8号線沿いに走ること1時間で安土市街に到着。観音寺城は安土市街の真ん中、標高432.9mの繖山(きぬがさやま)に広がっています。太平記時代から築かれたと記録にあり、その後織田信長によって落城させられるまで、南近江一帯に睨みを効かせていたそうです。

国道8号線で安土市街が見えてくると右に曲がり、石寺楽市からさらに山道に入って行く。冬季以外は観音正寺下まで自動車で入れるのですが、私が行った時は丁度冬季で、中腹で車を停めて、そこから歩いていく必要がありました。

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車道歩きが20~30分ぐらい続いた後、山道に入って行きます。急な山道を少し登ると、南方に視界が開けて南近江一帯が眼下に見えます。さらに観音寺城を構成していた大石垣も見えます。これらの防御施設を見ると、物理的な防御力では小谷城を遥かに優っているように思いますが、如何でしょうか。

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山頂には本丸跡があり、当時の面影を偲ぶことができます。

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山頂から少し歩くと観音正寺。西国33カ所巡りの32番礼所だそうです。山の上に立派な境内が広がっています。
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帰りは車道歩きで30分程でした。トータルの所要時間は約1.5時間ぐらいです。先にも書いたのですが、城としての防御力は小谷城よりもむしろ強力なように思えます。さらに戦暦を調べても小谷城に勝るとも劣らぬ立派なもの。織田信長の前にあっけなく落城というのがイメージを悪くしている城槨ですが、もう少し評価されても良い城なのではないかな、と、思いました。

こちらでもお知らせしましたが、5月5日(土)-6日(日)開催予定のゲームマーケット2018春に出品することになりました。

場所は東京ビックサイト。YSGAさんのブースです。

 5月6日(日) 日-I26 YSGA

事前予約については[こちらで記載したとおりです。

なお、予約の締め切りは5月4日までとさせて頂きます。それ以降は予約できませんのでご注意下さい。
また予約された場合は、5月6日の15時までにご来場頂きますようお願いします。
(15時以降は引き払う可能性があります)

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