もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2018年07月

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今回、四国を旅行した際、いくつかのうどん屋さんを廻りましたが、その中で1件「山下うどん」について紹介します。

善通寺駅から東へ2~3kmぐらい、街道筋の途中にあるうどん屋さんです。
人気店なので大行列を懸念しましたが、幸い待たされずに中に入れました。
冷ぶっかけうどん(小)とおでんを2品を注文しました。

うどんは麺の太さが綺麗に揃っており、のど越しの良いうどんでした。
さすがは讃岐うどんの人気店です。

お奨め度★★★★


うどん手帖 本格手打もり家ぶっかけうどん(縦横比に注意) 【小松屋面BOX】純生讃岐うどん(縦横比に注意)


U.S. Aerial Armament in World War II Vol.3

William Wolf Schiffer Pub Ltd

U.S. Aerial Armament in World War II Vol.3 第2次大戦における米軍の航空兵装について詳細に期した著作である。全3巻構成で、第1巻は機銃装備、第2巻は通常爆弾、そしてこの第3弾は通常爆弾以外の対地攻撃兵装が紹介されている。紹介されている兵装は、ロケット弾、ナパーム弾、魚雷、爆雷、機雷、誘導ミサイル、滑空魚雷、超大型通常爆弾、原子爆弾、化学兵器、リーフレット爆弾、生物爆弾などである。いずれも図入りで詳細に紹介されている。英文なので流し読みであったが、精読すればこれらの兵器について詳細な知識を入手できよう。
本書を読んで驚かされるのは、米軍における誘導ミサイルの多彩さである。全300ページ強の本書の中で実に100ページ以上が誘導ミサイルの紹介に割かれており、米軍における誘導ミサイル開発の様が詳細に描かれている。紹介されているミサイルの種類は実に50種類近くに及び、誘導爆弾、滑空爆弾、無人機など、様々なタイプが紹介されている。さらに誘導方式も無線誘導、TV誘導、赤外線誘導、レーダー誘導など冷戦時代の誘導兵器と同じような兵器が既にWW2の段階で開発され、その一部が実戦にも使用されていたことに今更ながら驚きを禁じ得ない。
他にも原爆攻撃を想定したダミー爆弾、航空魚雷の欠陥とその改善など、興味深い記述に満ちており、WW2の米対地攻撃兵装について調査する際には非常に有益な著作と言えよう。

お奨め度★★★★


U.S. Aerial Armament in World War II Vol.1 U.S. Aerial Armament in World War II Vol.2 U.S. Aerial Armament in World War II Vol.3 もりつちブランド
海空戦南太平洋1942 ソロモン夜襲戦 欧州海域戦 FOX TWO!!


Wild Blue Yonder(以下、本作)は、1939~44年の欧州戦線における空中戦を戦術レベルで描いたシミュレーションゲームで、2017年に米GMT社から出版された。基本システムは、以前同社から発表された"Zero!"(2001年)とほぼ同一である。Zero!をご存じない方のためにシステムを簡単に説明すると、本作は通常の空戦ゲームのようにマップを使うゲームではなく、機体カードとアクションカードでゲームを進める。アクションカードには機動や射撃といった行動が書かれており、カードを使って敵機の背後を取ったり、射撃を実施したりする。機体の性能差は手元に保持できるカード枚数と補充できるカード枚数によって表現され、前者が機動性、後者がエンジンパワーに相当する。他に対地爆撃、対空戦闘、クルー、キャンペーンなどのルールがある。システムの基本概念はシンプルなのだが扱っている範囲が広いのでルール量は結構多い。

本作がZero!と異なる点はコンポーネントが全体的に豪華になっていること。新たなルール、カードが加わっていること。新機種、新航空機が加わっていること等である。

今回、この新作空戦ゲームをプレイすることにした。

ペデスタル作戦

1942年8月に行われたマルタ島への輸送作戦である。14隻の輸送船と、それを守る空母4隻、戦艦2隻等の英艦隊。それに対するイタリア水上部隊、独伊の航空部隊、潜水艦部隊、そしてイタリア魚雷艇部隊との戦いであった。史実では半数以上の輸送船を失った英軍であったが、マルタ島への輸送作戦を辛くも成功させている。

このシナリオでは英輸送船団の1隻1隻が船名入で表現されている。航空攻撃によってそれぞれの輸送船が被った損害が記録され、許容度を上回る損害を被った船は沈没する。また沈没はしないまでも一定以上の損害を被ると落後し、落後船として扱われる。シナリオは8月11日から13日までの3日間の航空戦を再現し、枢軸軍による船団攻撃とそれを防ぐ英戦闘機の戦いを描く。下名は枢軸軍を担当した。

初日は8月11日。この日は序の口で攻撃は1回だけ。爆装したJu88A 4機による攻撃である。1機のJu88Aが損傷したものの生還。3機の爆撃機はMissed Targetによって目標発見に失敗した。

2日目は本格的な航空戦の始まりである。サルディニアとシシリーを発進した枢軸軍攻撃機が英船団を襲う。サルディニアを発進したSM-79による攻撃に始まり、Ju88A、Ju87D、SM-84、He111H等が次々と英船団を襲う。英空母のマートレット、フルマー、シーハリケーン等が迎撃に発進。枢軸軍を迎え撃つが、より性能に優れたBf109Fとの交戦で大損害を被ってしまう。輸送船団の方も、世界最大のタンカー「オハイオ」がJu88Aの集中攻撃を受けて沈没。他に大型輸送船「ブリスベーン・スター」等4隻が沈没して2隻が大中破。さらに夜半にはイタリア魚雷艇の攻撃で輸送船3隻が沈没してしまう。この段階で14隻中8隻が沈没して2隻が大中破。英軍に勝ち目はないかと思われていたが・・・。

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3日目はマルタ島の制空権に入るので、英側の迎撃戦闘機はマルタ島からのスピットファイアMk.Vとボーファイターになる。しかも何故かこの日は攻撃隊の規模が小さくなり、小規模編隊で攻撃を実施する枢軸軍爆撃隊は、英戦闘機の迎撃によりまるで七面鳥撃ちのように落とされてしまう。しかもこの途中で前日までの戦闘で対空砲火適用に関するルールミスが発覚。かなり影響度の大きいミスであったため、両陣営とも戦意喪失。3日目の半ばでゲーム終了となった。ちなみにこの段階で勝利レベルは連合軍の「卓越した」勝利。史実よりも連合軍にとって一段階有利で、7段階の勝利レベルのうち、連合軍にとっては上から2番目のレベルであった。もう少し続けていれば「史実並み」(引き分け)又はそれよりも有利な条件に持って行ける可能性もあったが、続ける気力をなくしたこちらの負けである。

感想

ルールミスの件はとにかく、輸送船に対する攻撃をもう少しバラしても良かった。特に「オハイオ」に対する攻撃は明らかに過剰集中で、1隻づつ狙っていればあと1~2隻撃沈破できた可能性は高い。勝利条件を考えれば必ずしも完全撃沈を狙う必要はなく、沈没寸前まで追い込めばそれで良かったのだから。
逆に連合軍側はBf109F相手にマトモに挑んだのは失敗で、Bf109Fはやり過ごし、その他のイタリア戦闘機や裸の爆撃機を狙うのが正解だったように思う。

第8航空軍の受難

「ペデスタル作戦」シナリオがやや中途半端に終わったので、引き続いて別のシナリオをプレイする。選んだのは「第8航空軍1943」。1943年に行われた米第8航空軍によるドイツ本土昼間爆撃を再現するキャンペーンシナリオである。このシナリオの特徴は両軍とも戦闘機の在空時間制限が課せられていること。特に足の短いスピットファイアは爆撃航程の前半しか護衛できない。さらに言えば、6回のミッションのうち前半3ミッションは、連合軍の護衛戦闘機はスピットファイアしか登場しないのだ。私は枢軸軍を担当する。

第1回目のミッションはエムデンへの爆撃。スピットファイアMkIX 2機に護衛されたB-17F 3機による攻撃と、それを迎え撃つFw190A-4、Bf109G-4 各2機との戦いである。戦闘機同士の戦いではスピットファイアがFw190A-4に勝利し、1機のフォッケが失われた。しかしスピットファイアが燃料切れで離脱した後は、裸のB-17FをBf109G-4が一方的に攻撃し、対空砲火による戦果と相まって3機のB-17Fが全て撃墜されてしまう。エムデンの被害は軽微。最初の交戦は枢軸軍の圧勝であった。

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第2回目のミッションは、サン・ナゼールの潜水艦基地。ここでもB-17F 3機とスピットファイア2機に対するドイツ戦闘機4機による迎撃であった。ここでも先ほどと似たような展開になり、B-17は2機を失い、サン・ナゼールの被害は軽微である。

第3回目のミッションを選んだ時点で連合軍側が士気喪失。この時点でキャンペーンを終了とした。第3波の迎撃には空対空ロケットを搭載したBf110G-2とかMe410等を用意していただけに、やや残念な所であった。

感想

連合軍護衛戦闘機が手薄であり、連合軍側に勝ち目が薄いのではないかと思った。初心者にドイツ軍を持たせてインストに用いるのが良い方法だとも思ったが、シナリオ自体がやや「重い」ので、初心者には荷が重そうだ。

全般的な感想

この後、4人でドッグファイトをプレイした。枢軸軍がFw190A、Bf109F-4、連合軍がLa5FN、P-38Jという組み合わせ。結果はFw190A、La5FN、P-38J各1機が失われ、枢軸軍が勝利した。

感想だが、まず気になった点から。ペデスタル作戦シナリオの一部のリソースについて、説明が欠落しているように思う。具体的には連合軍側の"Cork"、"Beurling"についてだ。
また機体カードについてやや曖昧な点がある。第8空軍シナリオでドイツ軍の戦闘機にBf109G-4が登場するが、Bf109G-4を表す機体カードが2種類ある。一方が"Bf109G -1 to -6/10/14 Gustav"と書かれてあり、もう一方には"Bf109G -2,-4 to -6/R2 Aufklarung"と書かれている。前者(Gustav)の方が後者(Aufklarung)よりも微妙に性能が良いので、私はGustavを使用したが、果たしてこれで良かったのか・・・。それ以外にも細かい機体別の性能差が別カードで表現されているが、このスケール/レベル/システムでこれほど細かい機種区分が必要かと思うこともある。その割にP-51DやMe262のような有名な機体がスポイルされているというのも解せないし・・・。むしろ以前にGMT社から出ていた"C3i DiF Squadron Pack"の方が価値が高いと思った。

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アクションカードについては、"Zero!"とは内容の一部が変わっている。数的な裏付けがあるわけではないが、攻撃系カードの割合が増えてより派手な展開になったように思えた。特に"1 Burst"の射撃カードが増えたようで、ケツを取らなくても射撃する機会が増えたように思えた。

全てのシナリオを精査した訳ではないのだが、キャンペーンシナリオは全般に「重い」。シナリオとしてはむしろ"Corsairs & Hellcats"("Zero!"の続編で1943~45年の太平洋戦線がテーマ)のキャンペーンの方が手軽で良かったようにも思った。ただし本作で追加されたカードやルールには興味深い点もあるので、"Corsairs & Hellcats"のシナリオを"Wild Blue Yonder"のアクションカードやルールでプレイするのが面白いように思った。


FOX TWO!! 北アフリカと地中海戦線のJu 87シュトゥ-カ: 部隊と戦歴 WW2世界ライバル機伝説 夜間戦闘機

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「金毘羅船船、追手に帆かけて、シュラシュシュシュ」
という民謡で有名な四国の金毘羅山に行ってみました。

JR琴平駅から歩いて5分ほどで金毘羅山の登り口。785段の石段というちょっとした登山並みの標高差があり、その上に奥の院があります。

さすがに1000段近い石段は半端ない高さで、結構きつかった。だけど森林浴の中で汗をかきながら石段を歩くのはなかなか気持ちの良いものでした。

往復約1.5時間のお宮参り。普通の宮参りとは違った味わいがあります。


るるぶ香川 まっぷる香川 まっぷる 四国'26 うどん手帖


海空戦南太平洋1942
注:「海空戦!南太平洋1942」は自作の海空戦ゲームで、現在通販で入手可能です。こちらを参照して下さい。

「海空戦!南太平洋1942」の打ち抜きカウンターを鋭意製作中である。プロのゲームデザイナー、ゲームメーカーなら「打ち抜きカウンター」といっても特筆する話ではないのだが、アマチュアデザイナーにとっては結構敷居が高い。それでも「折角作ったゲームだから、是非プレイして欲しい」という気持ちに押されてセッセと作業している。

カウンターを作る作業は結構楽しいもので、自作のユニットが1つ1つ出来てくると愛着もわく。「DBソフトでデータを差し込んでフォームをデザインしてユニット量産完了」というのも良いが、画像処理ソフトで1つ1つの艦船や航空機ユニットを作るのはそれはそれで楽しい。

イメージ 1ユニットが出来てくると、レーティングにも手を入れたくなるのが人情である。今回、まず気になったのは日本の軽巡たち。他の多くの海戦ゲーム同様、本作でも日本の軽巡は概ね「役立たず」だが、そんな彼らに光を当てたかった。
見直しを行ったのは砲戦力。従来2火力であったものを3火力にアップしたのである。5インチ砲4~6門の駆逐艦が2火力、片舷5.5インチ砲6門の5500トン級軽巡が2火力という従来のレーティングにも一理ある(ちなみに射程距離や貫通力では後者が上)。しかし2火力だと防御力3の駆逐艦相手に1:1の比率が立たないので今一つパンチ力が弱い。無論、軽巡の方が駆逐艦よりも防御力は上なので1対1での撃ち合いには分があるのだが、第3次ソロモン海戦の「長良」みたく、「敵駆逐艦をバッタバッタとなぎ倒す」というのがやや再現し辛い。そこで軽巡の砲撃力を3にアップし、饗導駆逐艦的な運用を可能とした。

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イメージ 2そうなると他の艦のレーティングを見直したくなるのが人情。6インチ砲8門装備のリアンダー級軽巡「ホバート」も従来の3火力から4火力にアップした。6インチ砲15門のブルックリン級軽巡が6火力なので、それに比べるとやや過剰評価のような気もするが、そこは「多砲塔艦は散布界が大きい」とでもして、自分に納得させておきましょう。

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イメージ 3次に手を付けたのがアトランタ級軽巡。従来4火力だったのが、これまた駆逐艦キラーとしての位置づけを鮮明にするため5火力にアップした。これで防御力3の駆逐艦相手に3:2の比率が立つ。
5インチ砲14門で5火力というのは、駆逐艦の2火力と比べると微妙な所。しかし手数の多さに加えて火器管制装置でも駆逐艦を凌駕する防空軽巡が5火力というのは、まあ首肯できるレーティングではないかと・・・。
ちなみにアトランタ級の5火力はリアンダー級の4火力を上回りますが、射程距離や貫通力で差がついているので、前者の方が後者よりも「強い」ということではありません。はい。(ちょっと口調が変わってきた)

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イメージ 4ちなみに今回の「インフレ」の恩恵から外れたのは8インチ砲重巡。中でも8インチ砲6門の古鷹、青葉型の重巡は哀れです。砲撃力は3で、5500トン級と同じ。リアンダー級やアトランタ級に劣り、駆逐艦キラーとしての位置づけは明らかにこれらに劣ります。搭載火砲が8インチ砲なので射程や貫通力で優り、中遠距離砲戦では軽巡よりも有利に戦いを進められますが、ゲームにおける水上戦の大半は夜戦になることが予想され、そうなると射程や貫通力の優位もそれほど重要ではなくなる。第一、6インチ砲なら2ヘクス以内の接近戦で重巡クラスの装甲を余裕で貫通可能なので(5インチ砲だとちと苦しい)、接近戦での口径面での優位はない。。だから夜戦において古鷹、青葉型重巡が、リアンダー級軽巡に対する優位性はありません。(あくまでもゲーム上の話)

ま、米海軍も「6インチ砲軽巡は8インチ砲重巡の2~3倍役に立つ」といったような評価もあるみたいなので、ま、良いか・・・。

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海空戦南太平洋1942 ソロモン夜襲戦 欧州海域戦 FOX TWO!!
暁の珊瑚海 飛龍天に在り 空母戦 日米空母決戦-ミッドウェー

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