もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2019年03月

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自作空母戦ゲーム「海空戦、南太平洋1942」(以下、本作)。今回は、追加シナリオであるビスマルク海海戦シナリオについて紹介する。
このシナリオは、2019年5月26日のゲームマーケット春で発売予定の「雑誌、海空戦No.2」に収録予定である。

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「海空戦、南太平洋1942」の概要については-->こちらを参照して下さい。
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シナリオのコンセプト

イメージ 6シナリオのテーマは、1943年3月初旬に実施された日本軍による「第八十一号作戦」である。ビスマルク海海戦とは連合軍側の名称であり、日本側に海戦としての固有の名称はない。「ダンピール海峡の悲劇」とも呼ばれている。
ネットで「ビスマルク海海戦」とでも入力すれば詳しい情報は入手できるので、ここでは簡単に説明しよう。1943年2月のガダルカナルからの撤退以降、日本軍は東部ニューギニア方面での作戦を重視していた。しかし同方面での連合軍の反撃は強力であり、1月には日本軍のブナ守備隊が玉砕。戦闘の焦点はラエ・サラモア地区に移ってきた。日本軍は東部ニューギニア方面を担当する第18軍を新設し、その麾下の3個師団を東部ニューギニアに送り込まんとした。その輸送作戦が「第八十一号作戦」である。
2月28日夜半。ラバウルを出港した輸送船8隻、駆逐艦8隻がラエに向けてラバウルを出港した。船内には日本陸軍第51師団に所属する将兵約7,000名が乗船していた。船団はラエに向けて航行したが、3月2日から連合軍機による攻撃が始まり、3月3日にはそれが最高潮に達した。連合軍がこの戦いで初めて実施したとされる反跳爆撃(スキップボミング)は極めて有効で、日本軍の輸送船8隻がすべて撃沈された。他に護衛の駆逐艦も半数の4隻が撃沈され、日本軍の輸送作戦は完全な失敗に終わった。「ダンピール海峡の悲劇」と呼ばれる所以である。

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イメージ 7シナリオのコンセプトは色々悩んだ。史実があまりに一方的なのでそのままゲーム化しても面白くないと思えるからだ。しかし考えてみれば、例えばフリートシリーズでは一方が輸送船団を率いて目的地に向かい、もう一方が潜水艦なり航空兵力なりで迎撃するタイプのシナリオがいくつかある。空母も戦艦も登場しない地味なシナリオだが、それはそれで結構面白かった。バランスさえ調整すればプレイ時間が短く面白いシナリオが作れるのではないか。そう思えてきた。

それにもう1点。この戦いには興味深い点がある。それは他のシナリオでは殆ど活躍の機会がない基地航空部隊がこのシナリオでは主役となって活躍できることだ。さらに他にシナリオには登場しない興味深い機体、例えば日本陸軍の一式戦闘機「隼」、「空の通り魔」こと百式司令部偵察機、米陸軍のB-25C-1ミッチェル、オーストラリア空軍のボーファイター等である。ちなみに「隼」の性能は、空戦性能ではP-40やF4Fと互角で、零戦には劣るという評価にしてある。航続距離はP-40、F4Fには勝るが、零戦21型やP-38には劣るという具合。

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イメージ 8そして最後に1点捻りを加えた。それは日本軍輸送船の目的地をラエに決めず、マダンの可能性もあるとした。日本軍プレイヤーは原則として目的地を自由に決定できず、上級司令部の指示通りに行動するしかない。しかし連合軍は日本軍の目的地自体も不明である。従って日本軍輸送船団の動きを見ながら目的地を類推し、それに合わせて行動しなければならない。

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オーダーオブバトルについては、両軍との当時の保有機数ではなく稼働機数を中心に決定した。しかし日本側の機数には若干の下駄を履かせている。史実通りの兵力では、どう考えても史実通りの結果にしかなりそうになかったからだ。一応両軍の兵力を列挙しておこう(戦闘用航空機のみ)。

日本軍

・戦闘機126機(零戦x72、一式戦x54)
・艦爆27機
・軽爆36機(九九軽爆)
・陸攻36機(一式陸攻)
計225機

連合軍

・戦闘機176機(P38、P39、P40、ボーファイター)
・双発爆撃機99機(A20、B25、B26、ボーフォート)
・重爆撃機72機(B17、B24)
計347機

テストプレイ

以下はVASSALによるテストプレイの経過である。

初期配置

イメージ 9このシナリオは1943年3月2日から始まる。最初に日本軍プレイヤーは目的地を決定する。ラエかマダンかどちらか。ダイス判定の結果、ラエが目的地になった。危険性は高いが、作戦成功時のVPがより大きくなる。
続いてセットアップ。日本軍は輸送船団をラバウルから6ヘクス以内の任意のヘクスに配置できる。今回は素直にラエに近い所に配置した。基地航空兵力については、戦闘機の配置が重要である。計14ユニットの戦闘機を以下のように配置した。

 ・ラバウル:3xA6M2
 ・カビエン:1xA6M2,2xKi43
 ・ガスマタ:1xKi43
 ・ラエ  :4xA6M3
 ・マダン :3xKi43
 (数値はユニット数)

日本軍の輸送船団はラバウルから6ヘクス以内に配置し、一路ラエを目指す。

3月2日0600

イメージ 10このシナリオは輸送船団が出港してから2日目の3月2日早朝から開始される。既にニューブリテン島西端のグロスター岬北に到着していた日本軍輸送船団をオーストラリア空軍のカタリナ飛行艇が発見した。その位置はポートモレスピーから300海里(10Hex)。単発戦闘機の航続距離圏外ではあるが、P-38やボーファイター等の双発戦闘機や双発爆撃機にとっては航続距離圏内である。ポートモレスピー、ギリギリ、ブナの各基地からは連合軍の攻撃隊が発進していく。

最初に目標上空に到達したのは戦闘機24、双発爆撃機27の計51機からなる攻撃隊である。この攻撃隊は日本船団を目標としたものではなく、ラエの日本軍飛行場を目標とするものであった。日本軍の輸送船団の目的地がどこにせよ、ラエ基地を無力化しておくことは重要である。ラエ基地上空には零戦約30機が警戒中であり、直ちに迎撃に向かっていく。戦闘機同士の空中戦は日本軍の勝利に終わり、3機のP-39が撃墜された。しかし敵の爆撃機に襲い掛かった零戦隊はB-26の反撃を受けて2機を失った。爆撃隊の阻止は失敗。爆撃隊はラエ基地に打撃を与えた。
イメージ 11さらにギリギリを発進した27機のA-20が、8機のP-38に護衛されてラエを襲う。これを迎え撃つ27機の零戦は、6機のP-38と9機のA-20を撃墜し、空中戦は日本軍の勝利に終わった。しかし生き残ったA-20はラエ基地に対する爆撃に成功。ラエ基地は一時的にその機能を失った。

続いてブナを発進した16機の爆装したボーファイターが、8機のP-38の護衛を受けて日本船団を襲った。しかし駆逐艦からの対空砲火は激しく、ボーファイターは命中弾を与えることはできなかった。

イメージ 12日本軍も黙って叩かれっ放しではない。ガスマタを発進した18機の陸軍双発軽爆撃機が9機の一式戦の護衛の元、ブナの連合軍航空基地を襲った。超低空から近づく日本軍の攻撃隊に対して計16機のP-39、P-40がこれを迎え撃つ。中高度以上では「カモ」のP-39であったが、超低空では手強い相手であった。3機の一式戦と6機の双軽が撃墜され、ブナ基地に対する日本軍の爆撃も失敗に終わった。

イメージ 13連合軍の本命は、次の攻撃隊である。すなわち24機のP-38に護衛された、18機のB-25C-1ミッチェル双発爆撃機と9機のオーストラリア空軍ボーフォート雷撃機である。上空援護の日本機は完全に出し抜かれた形となり、米豪連合の攻撃隊はそのまま日本船団に殺到する。さらに護衛のP-38も機銃掃射で攻撃隊を援護すべく船団に突入する。正に連合軍にとっては絶好のチャンスであったが、またもや駆逐艦の対空砲火がこれを阻んだ。さらに対空砲火を突破した爆撃隊も命中弾を与えることに失敗。日本船団は未だに無傷である。

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やってみようテキストマイニング

牛澤賢二 朝倉書店

以前にテキストマイニングに関する書籍を紹介したが、それあと、KH Corderというテキストマイニングツールを入手し、いろいろと試してみた。本書はKH Corderを利用したテキストマイニングの具体的な方法について記載した書籍である。KH Corder自体がわかりやすいツールなので、本書なしでも利用できるが、本書を読めばより深くKH Corderを利用できるだろう。

お奨め度★★★

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今年1月終盤から2月半ばまで少し体調を崩していたので、大人しくしていましたが、2月下旬に体調が戻ってきたので、近くの大山に登山に行きました。大山登山はこれで5~6回目ぐらいかな。近所で登りやすい山でもあるので、好きな山の一つです。

今回、雪を楽しみにしていたのですが、さすがに2月下旬ともなると雪は殆ど残っていませんでした。やはり狙い目は市街地で雪の降った翌日あたりでしょうか。

来年は雪の大山に登ってみたいです。

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大船駅東口から徒歩1分以内にあります。つけ麺を食べました。
太めの麺に魚系のつけ汁。ちょっとクドイ感じもしますが、太麺とつけ汁とのコラボレーションが心地良い味です。つけ麺以外に普通のラーメンもあります。

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Frederic the Great(邦題「フリードリヒ大王」、以下本作)は、1975年にSPI社から発表されたシミュレーションゲームである。プロイセンのフリードリヒ大王がオーストリア、フランス、ロシア等と戦った7年戦争を1シナリオ1年で再現する。本作は、その後Avalon Hill社から再版され、そのライセンス版が日本でもHobby Japanから発売された。私が今手元に持っているのは、そのHobby Japan版である。

システムはシンプルだが、ユニークな点もある。シークエンスは移動、強行軍、戦闘となっているが、強行軍は非フェイズプレイヤーが行う。戦闘は同一ヘクス戦闘である。移動と戦闘の間に強行軍が挟まっている所がミソで、非フェイズプレイヤーは敵が同一ヘクスに侵入してきても、強行軍で離脱できる。従って敵に野戦を強要したい場合は相手側プレイヤーTurnの強行軍で敵ヘクスに侵入する必要がある。
移動については、ダイス目+指揮能力(ただし移動力の上限は6)で、指揮能力3のフリードリヒ大王なら4移動力以上が保証されているが、指揮能力0のバカ殿なら1移動力になってしまうかもしれない。他に攻城戦や補給に関するルールがあるが、いずれもシンプルである。

まず本作の感触を掴むため、一番簡単そうなシナリオ1「1756年シナリオ」をVASSALでソロプレイしてみた。このシナリオは、フリードリヒ大王による神聖ローマ帝国(ザクセン)攻略戦である。史実では勝利を収めた大王だが、果たして・・・。

セットアップ

今回の戦場は、現在のドイツ東南部からチェコ、オーストリア一帯である。フリードリヒ大王側(プロイセン軍)は、マグデブルグ(Magdeburg 2217)にフリードリヒ大王(Federich 3-3-2(1)、指揮能力-攻撃修正-防御修正(指揮順位)、以下同じ)麾下計19戦力を有し、シレジア方面にはシュヴェーリン(Schwerin 1-1-2(2))麾下21戦力が広く散開配備されている。
対する反プロイセン同盟軍(以下、同盟軍)は、神聖ローマ帝国軍がドレスデン(Dresden 1623)とトルガウ(Torgau 1821)にルトウスキ(Rutowski 0-1-0(1))麾下9戦力。オーストリア軍はブラウン(Browne 2-2-2(3))麾下計32戦力がオーストリア領内に広く展開している。
総兵力ではほぼ互角だが、国籍にばらつきがあって指揮能力も劣る同盟軍の不利は明らかだ。その代わり、ゲーム開始時点で獲得しているVPは、プロシア軍が45VPで同盟軍が50VP。従って攻撃の義務はプロイセン側に課される。

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9Turn(1756年8月後半)

(このシナリオは9Turnから始まる)
フリードリヒはマグデブルクを進発してドレスデンへ向かう。またシレジア方面ではブレスラウ周辺のプロイセン軍が集結してオーストリア軍北上に備える。
オーストリア軍はブラウン麾下で兵力を集結させてシレジアを伺う。またザクセン方面では、フリードリヒ接近の報を受けてルトウスキが早くもドレスデンを放棄した。

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10Turn(1756年9月前半)

フリードリヒ軍が二手に分かれてトルガウとドレスデンを包囲する。それぞれ攻城戦を試みたが、出目振るわず両方とも陥落せず。補給切れを避けるために強行軍を利用してフリーリヒは後退する。
一方の同盟軍は、シレジア西方のプロイセン補給基地をブラウン麾下のオーストリア軍が蹂躙に成功。補給基地を捕獲した。

11Turn(1756年9月後半)

再びプロイセン軍がトルガウとドレスデンを包囲する。今度はトルガウが陥落した。しかしドレスデンはなおも持ちこたえている。一方同盟軍は膠着した状況を打破すべくシレジア方面で攻勢を仕掛けた。ブラウン麾下の21戦力がシュヴェーリン麾下の15戦力と激突する。場所はシレジア地方シュフィドニツァ(Schweidnitz 1631)。兵力は同盟軍がやや強力だが、実質的にはほぼ互角である。攻撃を仕掛けたのはもちろん同盟軍である。戦闘結果はプロイセン軍の守り勝ち。同盟軍は3戦力を失い、1戦力が捕虜になった。プロイセン軍の損害は1戦力のみである。

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12Turn(1756年10月前半)

フリードリヒが東へ向けて進撃。シレジア地方に入った。オーストリア軍のブラウン将軍は、シュフィドニツァでの敗戦にも関わらず再びシレジアに向けて兵を進めてきたが、フリードリヒ軍の姿を見て南下後退していく。
逆にフリードリヒの不在を狙ってザクセン軍がドレスデンを解放。ルトウスキがドレスデンに入城する。

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13Turn(1756年10月後半)

プロイセン軍はドレスデン奪回に出る。プロイセン軍フェルディナンド(Ferdinand 1-1-2(3))麾下の6戦力がドレスデンに急行する。ドレスデンに布陣するルトウスキは強行軍により撤退する手もあったが、ドレスデンを放棄してもジリ貧になるのは目に見えているので、フェルディナンドの挑戦に応じることにした。ほぼ同戦力での「ドレスデンの戦い」は、指揮能力に勝るフェルディナンドの勝利に終わり、ルトウスキ率いるザクセン軍は少数の守備隊を残してドレスデンから叩き出される。

フリードリヒ直率の5戦力も急遽ザクセン方面に引き上げてきたが、フェルディナンドがルトウスキを撃破したので目標を失った。そこへプラハ(Prag 1125)から出撃してきたセルベロニ(Serbeloni 0-1-1(5))麾下の5戦力が攻撃可能範囲に入ってきた。強行軍でセルベロニを追うフリードリヒは、プラハ北東でセルベロニを捕捉した。兵力、指揮能力で勝るフリードリヒはセルベロニ軍を文字通り殲滅し、セルベロニ自身をも捕虜にした。と、そこまでは良かったのだが、最前線で指揮をとるフリードリヒに流れ弾が・・・。戦闘結果表にひっそりと"L"と書かれているではないか・・・。大王が死ぬとプロイセン軍がサドンデスで負けてしまう。

・・・・・

「なかったことにしよう」

という訳で「実はそこにいた」ことになったプロイセン軍マウリス将軍(Maurice 0-1-1(6))が大王の弾除けになって散華した。哀れ・・・。

<<教訓>>
リーダーは可能な限り2人以上で行動し、戦死の結果が出た時に「弾除け」に使うべし。

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14Turn(1756年11月前半)

フリードリヒは東へ向けて進撃する。ドレスデンのザクセン軍守備隊は降伏し、ドレスデンは再びプロシア軍の支配下となった。オーストリア軍はシレジアで限定攻勢を実施。ナイゼ(Neisse 1434)要塞を攻撃してこれを開城せしめた。

15Turn(1756年11月後半)

フリードリヒが東に向かうのを見てブラウンはナイゼに守備隊を残して撤退する。そして今度はプラハ方面へ向けて進撃を開始する。フリードリヒは兵力の半数を自らが率いてブラウンを追う。

16Turn(1756年12月前半)

冬になった。冬季損耗が両軍を苦しめる。ブラウン将軍は雪の中、ドレスデンを包囲攻撃。フリードリヒも反転しブラウンを追うが、間に合わない。ブラウン軍の攻撃でドレスデンは陥落した。

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17Turn(1756年12月後半)

フリードリヒはドレスデンに突入する。ブラウンはフリードリヒとの戦闘を避けて南へ撤退する。ドレスデン攻囲戦はプロイセン軍の勝利に終わり、ドレスデンは三度プロイセン軍の軍門に下った。

18Turn(1757年1月前半)

最終Turnである。ブラウンがフリードリヒの隙をついて再びドレスデンを包囲する。しかし今回は攻略に失敗した。ドレスデン郊外のブラウン軍は冬の寒さに震えていた。また同じ頃、野外冬営を余儀なくされていたルトウスキ率いるザクセン軍残存部隊は、極寒の中、雪に押しつぶされるように消えていった。

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結果

プロイセン軍

要塞確保:55VP
兵力損耗:13戦力(-13VP)
計:42VP

同盟軍

要塞確保:40VP
兵力損耗:オーストリア軍14戦力+捕虜3戦力、ザクセン軍7戦力+捕虜2戦力(-31VP)
計:9VP

プロイセン軍の決定的勝利

感想

戦闘結果表にクセがあるので要注意だ。兵力の損耗が自軍兵力を基準としたパーセント計算なので、集めすぎると損耗が大きくなり合戦に負けやすくなる。5の倍数で組むのが良い。また敵兵力を見て1:1を超えるオッズが立たない場合は、丁度1:1になるように兵力を揃えるのが良い。なかなか上手くは行かないが・・・。

このシナリオに関してはプロイセン軍が有利だと思う。同盟軍の戦い方にも工夫の余地はあるとは思うが、プレイする場合には初心者がプロイセン軍、ベテランが同盟軍を担当し、インストするのが良いと思う。プロイセン軍は結構気持ちよくプレイできるはずだ。

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Game Journal 50-フリードリヒ最大の危機 Game Journal 89-フランス革命 戦史 七年戦争 フリードリヒ大王の指揮 フリードリヒ大王

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