中正紀念堂を見た 後。MRTの乗り潰しを少ししてから夕方になってから象山に向かいました。
象山とは、台北市内にある標高183mの小山で、MRTの象山駅から直接徒歩で登山が可能です。
駅から地上に出ると、目の前が象山の公園になっています。公園を左手に見ながら歩き、途中で左に折れてややキツイ坂を上り、さらに右に曲がった所に象山への登山口があります。
登山口からは石段になっていて、その石段が山頂まで続いています。石段なので歩きやすく、足元に注意すれば危険はほぼありません。ただし人が多く、しかも途中で記念撮影をしたり、子供をあやしたりしているので、しばしば渋滞します。
山頂までの所要時間は駅からを加味しても20~30分といった所でしょうか。山頂に特に「これが山頂だ」的な表記はありませんが、上り下りが切り替わるので容易にわかります。
山頂からさらに少し歩いた先に展望所があります。ここからは目の前に台北101を始めとする信義地区のビル街が見えています。
夜になるとビル群がライトアップされるため、さらに幻想的な景観になります。残念ながらメインの台北101は山頂部に雲がかかっていて、その全貌を見ることはできませんでした。
帰りは夜になっていましたが、幸い登山路には街灯が灯っていて危険を感じる場所はありませんでした。
下りの所要時間は15分ぐらい。手軽に登れて景観も楽しめる良い山だと思いました。今度登る時には、今度は台北101の全貌を拝みたいです。
(つづく)








朝鮮半島南西端の木埔木浦沖で東郷艦隊は旅順艦隊主力を捉えた。艦橋で小躍りする秋山参謀。しかしロシア艦隊は日本艦隊の追撃を巧みに回避し、再び霧の中に姿を消していった。切歯扼腕して悔しがる秋山参謀。
隻数で優る日本艦隊であったが、戦艦の隻数で優るロシア艦隊に苦戦を強いられた。戦艦「敷島」が多数の命中弾を受けて損傷する。装甲巡洋艦「常磐」も集中砲火を受けてその搭載火砲全てが使用不能になる。一番集中攻撃を受けた装甲巡洋艦「日進」は、多数の命中弾を受けて沈没していった。
劣勢のロシア艦隊は雷撃戦に活路を求めた。ロシア戦艦、巡洋艦が次々と魚雷を発射する。その1本が日本の戦艦「富士」に命中。機関部に損害を受けた「富士」は航行不能に陥ってしまう。日本艦隊は敢然と敵に突撃。至近距離から雷撃を敢行する。戦艦「ポルタワ」には1本の魚雷が命中。こちらは「ポルタワ」に大浸水を引き起こして「ポルタワ」は航行不能となってしまう。戦艦「ツェサレーヴィチ」には魚雷2本が命中。こちらも大破したが、航行能力には未だ支障がなかった。
























旅順口を警戒する東郷艦隊は、防護巡洋艦3隻を分離させて旅順口を包囲する態勢とする。そして主力の戦艦部隊は旅順口の南方60海里に布陣し、旅順艦隊の出撃に備える。
夜になって俄かに旅順口が慌ただしくなり、ロシア艦隊が相次いで出港したとの報が入った。俄然緊張する日本艦隊。旅順口港南方を警戒中の「高砂」がその艦首を旅順口に向けた刹那、追撃してきたロシア駆逐艦と不意遭遇戦になった。複数の駆逐艦による追撃を受けた「高砂」は勇敢に戦い、駆逐艦2隻を撃沈した。しかしロシア駆逐艦の放った魚雷1本以上が「高砂」に命中。火薬庫に火が回った「高砂」は大火焔を上げながら旅順口外にその姿を没した。
ロシア艦隊出撃を報を受けて日本艦隊は哨戒網を広げつつロシア艦隊の南下に合わせて南下していく。威海衛沖でロシア側小艦隊と遭遇した東郷麾下の日本主力艦隊は猛然と追撃戦を実施し、3隻のロシア砲艦を悉く撃沈した。しかしその過程で日本の戦艦「敷島」が魚雷1発を受けたのは不覚であり、「敷島」の被害が軽微だったのは全くの僥倖であった。












