以前に「第6艦隊」の対人戦について紹介した。そこで今回はソロプレイについて紹介したい。前回のプレイが手探り状態だったので、もう少しマシな展開にならないかと思って試してみた次第である。では早速始めよう。なお、ゲームの概略やシステム等については、前回の記事を参考にされたい。
1Turn

2Turn

その間NATO軍は西地中海のソ連軍潜水艦を一掃。制海権を固めた。
3Turn

4Turn

5Turn
ソ連軍は増援を得てトルコ海峡の守りを固める。また哨戒機をトルコ海峡上空に飛ばして艦隊上空の守りを固める。NATO軍は増援部隊を得て東へ向けて移動を開始する。7Turn

8Turn
ソ連軍は再び機械化部隊を復活させたが、NATO軍も巡航ミサイルと艦載機の複合攻撃によって再び機械化部隊を壊滅させた。9Turn
両軍とも巡航ミサイルを使って艦隊攻撃を仕掛けた。NATOは3ユニット、ソ連軍は2ユニットを失った。10Turn

NATOはトルコ海峡の支配を奪い返した。
11Turn

そしてこのTURNでゲーム終了となった。
結果
ソ連軍:28VP(艦戦10ユニット、航空機3ユニット、地上部隊1ユニット、航空基地3ヶ所破壊)NATO軍:60VP(艦船15ユニット、航空機10ユニット、地上部隊2ユニット、基地1ヶ所破壊)
結果はNATO軍の作戦的勝利である。
感想

あともう一点気になることは、「現代海戦っぽくない」という点がある。所謂「レッドラシステム」共通の難点なのだが、艦隊を一か所に集めた方が有利なので、とにかく両軍とも艦隊を一か所に集めたがる展開になってしまう。分身合撃や囮作戦、多正面攻撃などの多様性が楽しめないのが欠点に思える。
あと、どうでも良いことだが、ソ連水上艦のRKRとかSKRとかは、NATO風にCG、DDG、FFとかの方が分かりやすかった。潜水艦や空母はSSN、SS、CVなのになぁ・・・。