もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2022年09月

名寄のとある宿で1泊した あと、南に向けて出発する。出発前に宿で食べた朝ご飯と音威子府蕎麦が美味しかった。

写真055
写真056

宿を出て西に向かう。旧深名線趾に沿って朱鞠内湖付近まで移動し、そこから国道275号線沿いに南下。やはり深名線沿いである。幌加内の道の駅で休憩した後、「白銀の丘」というそば畑が綺麗に見える場所に行く。

写真057
写真058
写真059
写真060


さらに国道を南下し、深川市内に入ると少し西にそれて「北竜町ひまわりの里」についたのは1000頃であった。ここは広大な敷地にひまわりが咲き乱れる景勝地である。

写真061
写真062
写真063


ひまわりの里で美しいひまわりを堪能した後、留萌へ移動。留萌市内にある「蛇の目寿司」という店で海鮮丼を食べてみる。旨い。

写真065


午後は国道231号線沿いに南下する。右手にキラキラ輝く日本海が美しい。さらに左手には暑寒別岳の雄大な姿が見えている。

写真066
写真067


石狩市内の浜益という集落で左折。国道451号線沿いに東へ向かう。山間部を走る道路だが、道路は整備されていて走り易い。山を越えて深川市内に出ると、国道12号線に合流して旭川方面へ向かう。途中で神居古潭と呼ばれる景勝地で一休み。

写真068
写真069
写真070
写真071
写真072

その後、旭川市内経由で南下。今日は美瑛の定宿で一泊する。

写真073






つづく

4
220816_歴史群像

歴史群像2022年8月号

学研

特集は日本海軍。日本海軍について、戦艦の発展、艦政本部と航空本部の対立、東郷平八郎研究という3つの視点からの論文が紹介されていた。いずれも読みごたえがあり、面白かった。また第4の記事として日本海軍の歴史に関する記事も面白い。特集記事以外では、対艦ミサイル飽和攻撃とそれに対抗する米海軍防空システム、ユンカースJu52に関する記事も興味深かった。
今回は電子書籍ではなく本として購入したが、その理由は付録の「海軍智識」が読みたかったから。昭和15年に敢行された「海軍智識」という書物を現在に復刻したもので、往時の雰囲気や一般的な海軍智識について理解できる好著であると言える。

お奨め度★★★★


歴史群像2024年10月号:特集-北部ソロモンの相殺 歴史群像2024年8月号:特集-中部ソロモンの攻防 歴史群像2024年6月号:特集-日本海海戦 歴史群像2024年4月号:特集-戦艦武蔵建造 歴史群像2024年2月号:特集-中東戦争航空戦 歴史群像2023年12月号:特集-日本海軍機動部隊の誕生 歴史群像2023年10月号:特集-ドイツ空軍の東部戦線 歴史群像2023年8月号:特集-マリアナ沖海戦 歴史群像2023年6月号:特集-日本海軍駆逐艦全史 歴史群像2023年4月号:特集-海上護衛戦 歴史群像2023年2月号:特集-日本巡洋艦 歴史群像2022年12月号:特集-比島攻略作戦 歴史群像2022年10月号:特集-NATO軍vsワルシャワ条約機構軍 歴史群像2022年8月号:特集-日本海軍 歴史群像2022年6月号:特集-日本陸軍歩兵論 歴史群像2022年4月号:特集-ミッドウェー海戦

歴史群像2024年10月号:特集-北部ソロモンの相殺
歴史群像2024年8月号:特集-中部ソロモンの攻防
歴史群像2024年6月号:特集-日本海海戦
歴史群像2024年4月号:特集-戦艦武蔵建造
歴史群像2024年2月号:特集-中東戦争航空戦
歴史群像2023年12月号:特集-日本海軍機動部隊の誕生
歴史群像2023年10月号:特集-ドイツ空軍の東部戦線
歴史群像2023年8月号:特集-マリアナ沖海戦
歴史群像2023年6月号:特集-日本海軍駆逐艦全史
歴史群像2023年4月号:特集-海上護衛戦
歴史群像2023年2月号:特集-日本巡洋艦
歴史群像2022年12月号:特集-比島攻略作戦
歴史群像2022年10月号:特集-NATO軍vsワルシャワ条約機構軍
歴史群像2022年8月号:特集-日本海軍
歴史群像2022年6月号:特集-日本陸軍歩兵論
歴史群像2022年4月号:特集-ミッドウェー海戦
歴史群像2022年2月号:特集-日本海軍航空隊

4
礼文島から名寄に向かう 途中で立ち寄った温泉です。音威子府の駅からバスが出ていて、アクセスはそこそこ便利です(音威子府に行くこと自体が大変なんですが・・・)。

泉質は無色無臭。これといって特徴のないお湯ですが、温泉らしいすべすべ感が気持ちの良いお風呂です。また露天風呂等も備えてあり、ノンビリできること請け合いです。
嬉しいのは料金で、なんとたったの400円。これだけ充実した温泉でたった400円とは驚き・・・。

北海道でも秘境ともいうべき音威子府の温泉。行く機会があれば、是非立ち寄ってみて下さい。

お奨め度★★★★

写真054

礼文島で楽しい日々を過ごした あと、いよいよ礼文島を出発する。昨日の雨が嘘のような礼文島の朝は美しかった。

写真037

写真038


香深港を0855に出発する始発便で稚内へ向けて出港する。船から見える礼文島がだんだん小さくなるのは、いつ見ても寂しい。

写真039
写真040


2時間ほど走って稚内港に到着。稚内もやはり晴れていた。

写真041
写真042

港から歩いて10分程の場所にある駐車場でレンタカーに乗る。車で走って30分ほどの場所にある宗谷丘陵へ。晴天下の宗谷丘陵は実に美しい。

写真043
写真044
写真045
写真046
写真047


ついでに日本最北端の宗谷岬に立ち寄る。

写真048


宗谷岬からは国道238号で浜頓別に向かい、浜頓別からは国道275号で音威子府へ向かう。ちなみに稚内~音威子府は国道40号経由が一番近いが、国道40号は昨日の大雨で一時的に通行不能になっていた。
音威子府で黒いそばを食べたかったが、時間的に間に合わなかった。そのまま南下。 天塩川温泉でゆったりした 後(めっちゃ気持ち良かった)、さらに南下。名寄市街を抜けて名寄西部にあるここが今日の宿だ。

写真049
写真050
写真051
写真052


ちなみに、こんな旗が立っていたので「おかしいな」と思って調べてみたら、どうやらこの宿のご主人はこの組織の関係者だそうな・・・。もちろん思想・信教は個人の自由なので、どんな主張をしてもそれに干渉するつもりはない。ただし個人的にかの党は「売〇党」だと思っているので、今後この宿を使うことはないだろう。

写真053


ちなみに食事テーブルの上に「憲法九条は、日本を守るためではなく、日本の指導者たちが侵略戦争をしないためにあるんだよ」と書かれているのを見て、ちょっと絶句。



つづく

3
220814_リベラルの正体

「リベラル」の正体

茂木誠/朝香豊 WAC

日本で「リベラル」といえば、左派勢力を指す場合が多い。しかしこれはおかしな話だ。リベラリズムとは自由主義と訳されるが、日本でいう「リベラル」には、自由主義とは全く相容れない共産党が含まれているからだ。
それはさておき、本書では、日本で言う「リベラル」な人たちが、どのような考えを持っているのか。そして彼らは保守勢力をどのように捉え、どのように嫌悪しているのかを記した著作である。
さらに本書では、共産主義が形を変えていまでも世界を蝕んでいる有様を語っている。なるほど、旧ソ連は崩壊し、共産主義陣営は自由主義陣営に敗れた。しかし共産主義そのものは、ある時は人権運動に姿を変えて、またある時は環境保護運動に姿を変えて、今でも自由主義社会を蝕んでいる。そして自由主義の総本山であるアメリカ合衆国も、今やこのような「隠れ共産主義」によって瀕死の状態にあるという。
本書の主張をどのように受け取るのかは読者次第だろう。かくいう私も本書で書かれていることをそのまま額面通りに受け取るつもりはない。しかし昨今の世界情勢を見た時、本書の主張があながち絵空事でもないな、とは思っている。

お奨め度★★★

↑このページのトップヘ