もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2024年06月

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空母搭載機の打撃力

野原茂 光人社NF文庫

サブタイトルの「艦攻、艦爆の運用とメカニズム」の方がしっくりくる。本書は日本海軍の空母艦載機、その中でも艦攻と艦爆に焦点を当てて、その運用とメカニズムの詳細を解説した著作である。読み物としては左程面白くはないが、当時の軍用機について図面を含めた詳細な機体解説を含んでいるので、そういった資料を知りたい人にとっては重宝かもしれない。ただ艦攻、艦爆って個々の機体よりも全体の運用や戦歴の方が重要かつ興味深い部分なので、本書のように個々の機体を掘り下げた著作にどれほどの需要があるのかは不明である。

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藤沢駅から徒歩5分ぐらいの所にあるお寿司屋さんです。小さな雑居ビルの中にありますが、目の前に大きな標識があるので、迷う心配はありません。
このお店は、ランチメニューが豊富にそろっていて、しかもいずれも非常に安価です。私が今回注文したのは「地魚寿司」という地元の魚が中心のメニューですが、8カンで1150円税込とかなりリーズナブル。それでいて茶わん蒸しと味噌汁までついているのでお買い得です。もちろん味もしっかりしていて、「安かろう悪かろう」ということはありません。
今回、昼前の11時40分頃に行ったのですが、驚いたことにこんな時間から待ち行列が出来ていました。店内で食べているお客さんは、2/3ぐらいが中高年の女性。「有閑マダム」なんて今や死後かと思いましたが・・・。そういう私も「有閑オジサン」ですけどね。

お奨め度★★★

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現在作成中の自作ゲーム「植民惑星の解放」について、テストプレイ動画を作成しました。
今回は、ゲームシステムとシナリオの紹介、そしてテストの経過を紹介しています。 「植民惑星の解放」は、以前に「コンバットアーマー」というタイトルで開発していた作品で、当初は戦闘車両1両単位のゲーム(世間でいう所の戦闘級)を予定していました。しかしシナリオのストーリー性を考えると、1両単位だとユニット数が多くなり過ぎてプレイの爽快感が失われることが判明しました。そこで小隊規模の戦術級ゲームにスケール変更することにした。
具体的なスケールは、1ユニットが戦闘車両1個小隊(1~5両程度)、歩兵1個中隊(100~150名)、1Hex=250m、1Turn=5~10分とした。また各シナリオは、スタンレー高原の戦いやカルナック山脈の戦いといった完結した1つの戦いとし、それらの戦いを専用マップで再現する方式としました。 今回、その中からスタンレー高原の戦いをテストしてみてみました。この戦いは、パルミナ大陸の首都ドガに迫る解放軍に対し、連邦軍がスタンレー高原で反転攻勢を実施。これの撃破を試みたものです。兵力に劣る解放軍は、スタンレー高原に陣を張り、友軍の増援部隊が到着するまでスタンレー高地を死守しなければなりません。

果たして連邦軍は解放軍を殲滅し、パルミナ大陸におけるゲリラ勢力を一掃することができるでしょうか?。あるいは解放軍は連邦軍の攻勢を阻止し、ドガへ向けた進撃を再開できるでしょうか?



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台湾旅行の番外編です。

今回は台湾台南市安平にある元台湾海軍所属の駆逐艦「徳陽艦」を紹介します。元々は米海軍のギアリング級駆逐艦を台湾海軍が引き取り、改装して運用していたものです。WW2中の兵装・装備と冷戦期のそれとが同じ艦に乗せられているという非常に興味深い艦です。

近くにはM5スチュアート軽戦車やF-5Fタイガー2戦闘機なども展示されており、ミリタリーファンなら是非訪れてみたい場所になっています。



240531_GJ91紹介

「クロニクル・オブ・ジャパン」は224年にGame Journal誌の付録ゲームとして出版されたSLGです。
テーマは、日本史全般で、古代から明治期に至るまでの日本の歴史を、主に権力者の視点から再現します。

今回は。本作のコンポーネントを紹介する動画を作成してみました。




シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル91号 クロニクル・オブ・ジャパン ~邪馬台国から明治維新まで~

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