もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2024年08月

240715c_SouthPacific

AvalachePress社の「South Pacific」は2023年に発売されたSLGで、テーマは1942年におけるソロモン方面での海上戦闘です。本作はAvalache Press社の主要なゲームシリーズであるSWWaS(Second World War at Sea)シリーズの1作品であり、1Turnは実際の4時間、1スクエア=36海里、1ユニット=艦船1隻(一部複数隻あり)、航空機1個中隊(10~20機程度)を表しています。

今回はその中から作戦シナリオの1つである「Santa Crutz Islands」をプレイしました。このシナリオは1942年10月26日の南太平洋海戦を扱ったシナリオです。

世界的に評価された海戦ゲームシリーズでプレイする南太平洋海戦をお楽しみ頂ければ幸いです。



240709_CA_Scn05

現在作成中の自作ゲーム「植民惑星の解放」について、テストプレイ動画を作成しました。
今回は、シナリオ「激戦カルナック越え」のテストプレイを紹介します。

「植民惑星の解放」は、某アニメにおける戦術戦闘を再現するSLGです。1ユニットが戦闘車両1個小隊(1~5両程度)、歩兵1個中隊(100~150名)、1Hex=250m、1Turn=5~10分です。また各シナリオは、スタンレー高原の戦いやカルナック山脈の戦いといった完結した1つの戦いを再現し、その他いくつかの中小規模シナリオを含んだ構成としています。
今回プレイしたのは、本作最大のシナリオである「激戦カルナック越え」。このシナリオは、第65話「攻略・白銀の要塞」及び第66話「激戦・カルナック越え」から、解放軍によるカルナック山脈突破戦を扱っています。

果たしてザルツェフ少佐麾下のの解放軍は、カルナック山脈を越えて北極ポートに肉薄できるのでしょうか。それともラルフ少佐麾下の連邦第8軍は、解放軍をカルナック山脈前面で阻止できるのでしょうか?


240606d_ハワイ観光

今回のハワイ旅行は、メインがミリタリー関係の施設観光でしたが、折角大枚はたいて有名観光地であるハワイに来たのだから、少しは観光地巡りもしてみたい。
そこでハワイの観光地を回った記録を動画化しました。


4

240610_砲兵からみた

「砲兵」から見た世界大戦

古峰文三 パンダ・パブリッシング

本書は砲兵及び火力戦の発展を述べた著作である。「WW2の本質は機動戦ではなく火力戦だった」という結論は、小気味よい。確かに初期の電撃戦はとにかく1943年以降の戦いは火力戦が主体と言われても左程違和感はない。そのことは昨今のウクライナ戦争でも次第に明らかになってきている。そういった意味で筆者の主張は興味深い。


240606c2_真珠湾航空博物館

真珠湾航空博物館は、真珠湾内のフォード島に存在した海軍飛行場跡地を利用した航空博物館です。ここには日本の零式戦闘機を含めた大戦機と1945年以降に活躍した米海空軍の戦闘機などが多数展示されています。特にF-105やF-111など、日本国内ではまずお目にかかれない機体が数多く展示されているのが魅力です。


↑このページのトップヘ