辻堂駅南口から徒歩2~3分にある「手打ち はな蕎麦」。そこで食べたのがこの『ラー油肉せいろ』だ。
見るからに存在感のある 太めの10割蕎麦が、まず目に飛び込んでくる。
ざるの上に堂々と盛られた蕎麦は、角が立った太めの田舎風麺。
一口噛むと、十割蕎麦ならではの 濃い蕎麦の香りと甘みが広がる。コシがしっかりしており、噛み応えが楽しい。表面はみずみずしく艶があり、太麺でも重さを感じさせない仕上がりだ。刻み海苔の風味がいいアクセントになっている。
つけ汁は見た目からしてパンチが効いている。
表面にはラー油が浮かび、ゴマや白髪ねぎ、豚肉がたっぷり。
辛さは“激辛”ではなく、香りと旨味を引き出すタイプのラー油で、飲み口は優しい。鰹や醤油の出汁が土台にあり、そこへ豚肉の甘い旨味が溶け込んでいる。
太めの蕎麦をつけ汁にくぐらせると、ラー油のコクが麺に絡み、噛むほどに蕎麦の風味+肉の旨味が押し寄せる満足感の高い味わい。
麺量はやや少なく感じたが、それでも十分で食べ応えがあり、1950円という価格に対しても納得の満足度。
「蕎麦=あっさり」という常識を気持ちよく裏切ってくれる、ガツンと旨い“力強いせいろ”だ。
お奨め度★★★★
・手打ち はな蕎麦















































