もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

2026年09月


激闘!聯合艦隊1894-1905 『激闘!聯合艦隊 1894–1905』(以下、本作)は、日清戦争と日露戦争の海上戦闘を再現するSLGだ。1Hexは実距離1km、1Turnは実際の10分間に相当し、プレイヤーは大日本帝国海軍、清国北洋艦隊、ロシア帝国海軍のいずれかを率いて、東アジアの海を舞台とした戦いに挑む。

本作が描くのは、弩級戦艦が登場する以前の「過渡期の海戦」だ。前弩級戦艦と装甲巡洋艦が主役を務め、速射砲と旧式のアームストロング砲が混在し、衝角(ラム)による体当たりと魚雷による止めの一撃がなお現実味を持っていた時代。つまり戦艦が海軍の主役に躍り出ていく時代の戦いである。

システムの核心にあるのは、戦隊単位の指揮統制システムである。これは「ソロモン夜襲戦」のシステムを発展強化したもので、プレイヤーは各戦隊が保有する指揮ポイント(CP)を消費して、移動や変針、射撃、雷撃といった行動を実行する。各戦隊には旗艦と士気値が設定されており、旗艦が沈めば戦隊は混乱に陥って能力が低下する。とはいえ旗艦が先頭に立っていると効率的に戦えるので、両軍とも敵旗艦の撃破を狙って火力を集中することになる。

本作での戦闘は射撃戦が基本で、首尾線方向か舷側方向かによって発揮できる火力が変化し、同航戦・反航戦の位置取りが命中率を上下させる。敵にダメージを与えるためには同航戦が望ましいが、逆に敵からも猛烈な砲撃を受けることになるので難しい。さらに被弾の結果として火災・浸水・舵機故障・マスト被弾といった特殊損傷が個別に発生し、傷ついた艦をじわじわと蝕んでいくのも、この時代らしい緊張感を生む。

シナリオは、歴史の転換点となった実際の海戦を題材としている。日清戦争からは豊島沖海戦と黄海海戦、日露戦争からは黄海海戦、蔚山沖海戦、そして日本海海戦を再現する。加えて、史実では戦列に間に合わなかった準弩級戦艦の「薩摩」「安芸」、巡洋戦艦「筑波」「生駒」、ロシアの新鋭である「アンドレイ・ペルヴォズヴァンヌイ」級やスラヴァといった艦を投入できるボーナスカウンターも用意している。これらはプレイヤーが独自シナリオを作成するための助けとなる。

なお、本作は現在開発中の自主制作ゲームである。ルールの細部や各艦の性能値、カウンターやマップのデザインは、検証とプレイテストを重ねながら現在も調整を続けている。今回紹介するのは、どの中でのテストの場面だ。

今回プレイしたのは、シナリオ3「旅順艦隊出撃」である。このシナリオは1904年8月10日の日本聯合艦隊とロシア旅順艦隊が激突した黄海海戦を扱っている。日本側の戦力は戦艦4、装甲巡洋艦4、防護巡洋艦3の計11隻、ロシア側の戦力は、戦艦6、防護巡洋艦4の計10隻である。額面上の戦力はほぼ互角だが、シナリオ上で火砲の命中率と指揮能力で日本側が有利になっている。従ってまともに戦えば日本側が有利に戦える。その代わり、ロシア側は51xxラインラインよりも右側に出た艦船についてVPが得られるようになっている。だからロシア軍としては日本艦隊と戦いつつ、日本側のスキを見て突破を狙うことになる。あるいは火砲の命中率の不利を克服するため、思い切って接近戦を挑んで日本側と刺し違える手もある。さてさてどうなることやら。

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1Turn

JP_BB1_三笠F南東へ逃げるロシア艦隊に対し、両サイドから挟むように日本側の第1戦隊、第3戦隊が挟撃する。不完全ながらT字の形をとった第1戦隊は、距離7000mからロシア側旗艦「ツェサレヴィチ」を砲撃する。しかし旋回中の射撃は正確さを欠き、「ツェサレヴィチ」には1発も命中しない。

右側から近づいてきた第3戦隊も格上のロシア戦艦部隊を砲撃する。こちらは命中弾を得て戦艦「レトヴィザン」に損傷を与えた。

ロシア艦隊は命中率の低下を嫌って1艦で1艦を狙う戦術をとる。そして「ツェサレヴィチ」の砲撃が「三笠」に命中。軽微ながらも損傷を与えた。

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2Turn

RU_BB11_ツェサレヴィチF日本艦隊はT字戦法から「ツェサレヴィチ」を砲撃した。今度は距離が近かったので命中弾が発生し、「ツェサレヴィチ」は損傷する。「レトヴィザン」にも命中弾があり、損傷を深める。

ロシア側は日本戦艦にはこだわらず、近づいてきた巡洋艦を無差別に砲撃する。「日進」「高砂」「千歳」は命中弾を受けてかなりの損害を被った。

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3Turn

JP_BB2_敷島Fロシア艦隊は左へ転進し、日本艦隊の艦尾を抜けて北東方向へ艦首を向ける。これがT字戦法の弱点で、敵の正面を横切った後、艦尾方向をかわされてしまうことになる。対する日本艦隊は左へ120度回頭し、ロシア艦隊を左舷にみつつ並行砲戦に入る。「ツェサレヴィチ」に集中砲火を浴びせてようやく中破状態にした。一方、ロシア艦隊の砲撃により、「敷島」がかなりの被弾をした。

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4Turn

速力の低下した「ツェサレヴィチ」は列外に離れていく。日本艦隊は並行砲戦で今度は1艦対1艦で狙い撃ち。「朝日」の砲撃で「レトヴィザン」に命中し、「レトヴィザン」は火災を起こした。

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5Turn

「レトヴィザン」も被弾によって速力を低下する。旅順艦隊で編隊を維持するのは4隻に減少した。その諸艦も懸命に北東へ向かうが、各艦に被弾が相次ぐ。

6Turn

日本艦隊の猛砲撃を嫌がったロシア艦隊は左へ舵を切って距離の離隔を図る。

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7Turn

日本艦隊も左へ舵を切ってロシア艦隊を追う。その目の前にロシア巡洋艦隊が迫る。「三笠」以下の日本艦隊がロシア巡洋艦隊を猛撃。防護巡洋艦「ディアナ」「パルラダ」「ノヴィーク」が次々と被弾する。

8Turn

そろそろ勝利条件を意識しないといけないロシア艦隊は針路を北から北東に転じて日本艦隊の突破を図る。日本艦隊は「ポベーダ」に集中砲火を浴びせて、これを脱落せしめた

9Turn

RU_CL15_アスコリドF急速に近づく日露の艦隊。ロシア側の巡洋艦隊は、決死の触角攻撃を仕掛けてきた。軽巡「アスコリド」の触角が、2倍近い大きさの「三笠」の舷側に突き刺さる。「三笠」は沈没するほどではなかったものの重大な損傷を受け、速力が大きく低下する。一方の「アスコリド」も損傷を受けたが、なおも戦闘続行が可能であった。

日本側第3戦隊は、別行動中の軽巡「パルラダ」を捕捉した。「浅間」の砲撃が「パルラダ」に命中。「パルラダ」は沈没した。本海戦で最初に沈没したのが「パルラダ」となった。

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10Turn

速力の低下した「三笠」は列外に離れ、旗艦を2番艦「朝日」に移行する。第3戦隊はロシア側巡洋艦隊と近距離で砲戦を繰り広げる。4番艦「高砂」がロシア艦隊の砲撃を受けて速力が低下した。

11Turn

第1戦隊は大遠距離からロシア艦隊を砲撃するも外れ。第3戦隊はロシア巡洋艦「ノヴィーク」を撃沈した。

12Turn

最終Turnである。逃げるロシア艦隊を聯合艦隊はなおも追うが、第3戦隊が巡洋艦「ディアナ」に沈没寸前の状態にまで追い込んだのが唯一の戦果だった。

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結果

日本側の損害

沈没:なし
中破:「三笠」「高砂」
被弾:「敷島」「日進」「浅間」「千歳」

ロシア艦隊の損害

沈没:巡洋艦「パルラダ」「ノヴィーク」
中破:戦艦「ツェサレヴィッチ」「レトヴィザン」「ポベーダ」
   巡洋艦「ディアナ」「アスコリド」
被弾:戦艦「セバストポリ」

獲得VPは、日本側が15VP、ロシア側が12VPで差3VP。結果は引き分けとなった。

感想

結構ロシア側も頑張ったと思うけど、これで日本側の勝利というのはちょっとバランスが悪いかもしれない。今回の結果で「三笠」の中破がなかったとしたらロシア側のVPが22VPになる。それで日本側が勝てるぐらいのバランスにしよう。



激闘!聯合艦隊1894-1905 日清戦争-近代日本初の対外戦争の実像 日本海海戦の真実 ツシマ 世界が見た日本海海戦
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260719_いよ丸水産

北海道 名店の味 5食セット 北海道 有名店 ラーメン らーめん 札幌 さっぽろ 味噌 醤油 塩 白樺山荘 あじさい 梅光軒 そら 飛燕 (1セット) 北海道・富良野市にある人気ラーメン店「いよ丸水産」を訪問しました。

今回いただいたのは、一番人気の特製醤油ラーメン(1,100円)。

黒みがかった濃厚な醤油スープは、見た目以上にコクと旨味が深く、一口飲めば思わずもう一口飲みたくなる美味しさです。

そして最大の魅力は、自家製の手打ち太麺。もちもちとした食感と小麦の風味が楽しめ、濃厚な醤油スープとの相性は抜群。シャキシャキの白髪ねぎ、歯応えの良いメンマ、旨味たっぷりの角切りチャーシューも加わり、最後まで飽きることなく完食しました。

富良野といえばオムカレーやジンギスカンが有名ですが、ラーメン好きならぜひ訪れてほしい一軒です。

ぜひ最後までご覧ください!

訪問店
てうちラーメン いよ丸水産
北海道富良野市

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https://maps.app.goo.gl/RcfQFak7s2KxxnJbA



北海道 名店の味 5食セット 北海道 有名店 ラーメン らーめん 札幌 さっぽろ 味噌 醤油 塩 白樺山荘 あじさい 梅光軒 そら 飛燕 (1セット) 写真で旅する 北海道 大雪山 高原温泉 ヤマケイアルペンガイド 北海道の山 北海道の温泉まるごとガイド2024-25


丸2026年10月号

光人新社

丸2026年10月号-松型駆逐艦 今回は、日本海軍の戦時量産艦である松型駆逐艦を中心に、海防艦、連合軍の護衛艦、現代艦艇、陸自イベント、戦史資料などを幅広く扱った構成になっている。
特集の軸は「護衛艦・海防艦」で、松型・鵜来型・米英の護衛駆逐艦といった対潜・船団護衛のテーマが大きな比重を占める。
さらに、スプルーアンス級駆逐艦やL-39C、富士総火演、ウクライナ戦争情勢など、現代軍事の話題も盛り込まれ、戦史と現代の両面を扱う“丸らしい総合誌”の構成となっている。

今回は特に松型駆逐艦の特集は非常に興味深く読めた。松型は戦時急造艦でありながら、対空・対潜を重視した合理的な設計思想を持ち、戦争末期の日本海軍の苦境を象徴する存在でもある。その松型を、設計背景・戦闘行動・図版・彩色イラストまで含めて丁寧に扱っている点は、松型好きとして素直に嬉しい内容だった。海防艦や護衛駆逐艦との比較も自然に読み進められ、護衛戦の全体像を俯瞰できる構成になっている。

一方で、読み進めていて少し違和感を覚えたのが、第5特集のスプルーアンス級駆逐艦である。もちろんスプルーアンス級は現代艦艇史の中で重要な存在だが、今号の中心テーマが「戦時量産艦」「護衛艦」「海防艦」といった第二次大戦期の護衛戦であることを考えると、突然スプルーアンス級が登場するのはやや文脈が飛んだ印象を受けた。

それでも、松型・鵜来型・連合軍護衛艦の特集は充実しており、戦史資料や現代軍事ニュース、ミュージアム情報まで含めて、「丸」らしい幅広さと資料性の高さは健在だった。

お奨め度★★★

丸2026年10月号-松型駆逐艦 MILITARY CLASSICS-Vol73:特集-松型/マーケットガーデン作戦 MILITARY CLASSICS-Vol82:特集-丙型・丁型海防艦 丸2026年2月号-秋月型駆逐艦
丸2025年12月号-超甲巡洋艦 丸2025年11月号-日本海軍潜水艦オールガイド 日本海防艦戦史 海上護衛戦

『South China Sea: Modern Naval Conflict in the South Pacific』(以下、本作)は、近未来の南シナ海を舞台にとした政治的、軍事的対立を扱うSLGで、2017年にCompass Gamesから出版された。プレイヤーは中国、米国、マレーシア、フィリピン、ベトナムといった地域の主要アクターを担当し、南シナ海周辺海域における政治的、軍事的な対立を扱う。

FINAL CARD 18_19_20_21本作の特徴は、紛争開始前の政治的対立と紛争発生後の軍事的対決が同じゲーム上で再現されている点である。まず政治フェイズでは、最大6Turnの政治Turnを戦い、外交カードと交渉を駆使して情勢を自陣営に傾ける。2人プレイの場合、プレイヤーは米国陣営と中国陣営を担当するので、外交は基本的にゼロサムゲームになる。一方、各国を各個人が担当するマルチプレイヤーモードでは、グローバルパワーである米中と、ローカルパワーであるマレーシア、フィリピン、ベトナムの思惑が複雑に絡み合い、必ずしも単純なゼロサムゲームにはならないところが興味深い。

政治フェイズでは、「航行の自由作戦」、「中国沿岸警備隊の行動」、「武器売却」などの過激な行動を行うと、確率1/3で武力衝突が発生する。武力衝突が発生すると、政治フェイズはその時点で終了し、軍事フェイズに移行する。ちなみに政治フェイズが終わるまで武力衝突が発生しない可能性もあり、その場合は政治フェイズ終了時点でのVPによって勝敗が決まる。

軍事フェイズに入ると、舞台は1ヘクス45海里、1ターン3〜7時間という作戦級SLGが始まる、1ユニットは、航空機約24機、艦艇1~6隻、地上部隊は1個大隊を表す。戦闘システムは海空戦と地上戦で別システムになっていて、海空戦はミサイル戦が中心になっている。ミサイル戦では、攻撃力に2d6を加え、相手のMD(ミサイル防御値)を引いて、その結果が相手に与えるステップロスになる。例えば攻撃力4、2d6=8、MD=10の場合、4+8-10=2となり、相手は2ステップを失う。

シナリオは政治フェイズの有無や軍事フェイズの規模によって複数用意されており、メインのシナリオはシナリオ4「南沙諸島ミサイル危機」である。シナリオの本数は計5本で、中には短時間で終わるミニシナリオもある。

今回、本作のメインシナリオの「南沙諸島ミサイル危機」を2人でプレイしてみた。うp主は米国陣営を担当する。

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政治Turn

FINAL CARD 4_5_6まずは外交カードで政治プレイをする。米国陣営は、ベトナムで「軍事演習」を行い、有事の際にベトナムを米国陣営に引き込むための根回しをする。そして「航行の自由作戦」を発動し、紛争ぼっ発を狙ったが、不発。その後中国陣営はマレーシアで軍事演習を実施。さらに「武器輸出」により緊張を高めたが、ここでも紛争は起こらず。

結局政治Turnが終わるまで紛争は勃発せず、そのままゲーム終了となった。この時点でのVPは8VPである。ちなみにこのゲームのVPは10VPがニュートラルで、それより小さい場合は米国陣営が、それより大きい場合は中国陣営が有利となる。今回の8VPというのは、ベトナムの勝利となった。ちなみに5人プレイの場合、ベトナム、マレーシア、フィリピンといったローカル勢力は、米中どちらか一方が大勝しないようにVP調整する必要がある。

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1Turn

FINAL CARD 18_19_20_21さすがに政治Turnだけでは面白くないので、軍事Turnもプレイしてみることにした。軍事Turnは通常のウォーゲームにおけるTurn、Hex制を採用しているが、海空戦がメインなので手順がやや特殊である。まず両軍が陣営順に海空軍の移動を行った後、海空戦、地上移動、地上戦の順番に進んでいく。ここで肝になるのは移動順で、常に中国、米国、中小国の順になる。ここで重要なのは中国と米国の移動順。常に中国の後に米国の移動になっているので、米国側は中国側の移動を見た後で移動できる。これはあとで動く米国側に圧倒的なアドバンテージを与える。

CH-SS-SongYuan-1一例をあげよう。潜水艦で魚雷攻撃を行うケースを考える。潜水艦の魚雷攻撃の射程距離は0Hex。つまり目標と同一Hexにいなければならない。しかし中国の潜水艦が米艦隊と同一Hexに進入しても、その次の移動で米国艦隊は逃げてしまう。だから中国潜水艦が米艦隊を雷撃するチャンスはまずない。逆に米国の潜水艦は比較的容易に中国艦隊を捕捉できる。さらに艦対艦のミサイルでは、一般的に米艦隊の方が対艦ミサイルの射程距離で勝っているので、米艦隊は容易に中国艦隊をアウトレンジできる。

一応本作には移動妨害ルールがあり、水上艦から5hex以内なら敵潜水艦、水上艦の移動を妨害できる可能性がある。とはいえ、移動順による有利・不利の違いは大きく、これは後に実戦で証明されることになる。

ゲームの話に戻ろう。

CH-DDG-LuyangII-1第1turnは両軍とも巡航ミサイル攻撃を実施できる。逆に第2Turn以降は巡航ミサイルを使用できない。これは米中双方のGPSネットワークが無力化されるため、としているが、デザイナーの狙いは弾薬管理の煩雑さを解消することだと思う。これは旨い方法で、面倒な弾薬管理ルールなしで巡航ミサイル攻撃を再現できるのは嬉しい。

中国軍は巡航ミサイルをベトナムのカムラン湾に叩き込む。ベトナムはまだ参戦していなかったが、「軍事演習」カードによっていつでも参戦できる状況なので、中国側は先手を取ってきたわけだ。この攻撃によって北ベトナム防空システムは壊滅。ベトナム空軍の虎の子Su-30Mk2フランカー戦闘機も地上で撃破されてしまう。なお、中国軍が先制攻撃を仕掛けたので、米国側が1VPを獲得する。

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US-DDG-ABurke-1米国側も巡航ミサイル攻撃を実施する。目標は南沙諸島の中国軍だ。主目標はSAM陣地でこれを無力化した後、要塞とJ-11フランカーを地上撃破した。

ベトナムの参戦を受けて中国軍の大規模攻撃隊がカムラン湾に飛来する。潜水艦を除くベトナム海軍は、この攻撃でほぼ壊滅。わずかに潜水艦のみが難を逃れて南に退避していった。

このTurn終了時点でマレーシアが中国側に立って参戦する。これで米国+ベトナム連合vs中国+マレーシア連合の戦いとなる。

写真03


2Turn

フィリピン南方海域、別名スル海。かつて太平洋戦争末期のレイテ沖海戦で日本艦隊が米艦隊との決戦を求めてレイテへ向けて進撃した海域である。今、その海域を空母3隻を基幹とする米機動部隊が西へ向けて進んでいた。マレーシア参戦の報を受けて、マレーシア領ボルネオ北部サンダカン基地に対し、米空母部隊は攻撃隊を発進させた。南沙諸島への攻撃に先立ち、その障害になるボルネオ島に駐留するマレーシア海空軍を無力化するのが目的である。

CV-67_USS_Kennedy


US-DDG-ABurke-1F-35ライトニング戦闘機の攻撃でMiG-29戦闘機隊を撃破したが、Su-27フランカーの編隊は生き残った。またサンダカン基地を出撃したマレーシア艦隊に対しては米空母部隊の水上部隊が対艦ミサイルによる攻撃を実施し、その悉くを海の藻屑とした。

写真04


3Turn

US-SSN-Virginia-1隠匿配置されていたバージニア級攻撃型原潜が中国艦隊を捕捉した。雷撃戦で揚陸艦にダメージを与えたものの、そのあとの対潜攻撃を受けて海の藻屑となってしまう。やはりこの種のゲームでは火力集中がとにかく大事だと悟った次第。

「隠密性?、なにそれ、美味しいの?。」

[US-DDG-Zumwalt-2]米艦隊は南沙諸島への攻撃に先立って対地ミサイルによる地上攻撃を実施した。長距離巡航ミサイルとはまた違う種類の攻撃らしいが、米海軍のタイコンデロガ級の巡洋艦とズムウォルト級駆逐艦、中国海軍では55型(南昌級)駆逐艦がこの種の攻撃力を持っている。この攻撃で前方展開していた中国海軍J-31戦闘機は地上で撃破された。
さらに南沙諸島の中心地というべきヒューズ礁に対して米空母機が攻撃を加える。J-31戦闘機がこれを迎え撃つが、ステルス性能に勝るF-35ライトニングの先制攻撃を受けてJ-31は撃墜されてしまう。

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つづく



Blue Water Navy Game Journal 81-米中激突:現代海戦台湾海峡編
中国・台湾の海軍力-2025年10月増刊 アメリカの航空母艦資料写真集 世界の水上戦闘艦: イージス艦から強襲揚陸鑑までのメカと戦闘法

260718_美瑛富良野

ことりっぷ 富良野・美瑛・旭川 北海道を代表する絶景エリア、美瑛・富良野周辺を3日間かけて巡ってきました。

青い水面が神秘的な「青池」、雄大な十勝岳連峰を望む「望岳台」、飛行機と丘の風景が美しい「就実の丘」、どこまでも続く丘陵地帯など、美瑛・富良野ならではの景色をたっぷり収録しています。

今回は天候の異なる日に同じ場所も訪問し、曇天と晴天、それぞれの魅力も比較できる内容になっています。

今回訪れたスポット

・千望峠(上富良野町)
・日の出公園
・新栄の丘展望公園
・マイルドセブンの丘
・藤野の丘
・青い池
・美馬牛駅
・就実の丘(曇天・晴天)
・北西の丘展望公園
・拓真館近くの麦畑
・ジェットコースターの路
・十勝岳温泉
・望岳台
・三愛の丘

美瑛・富良野への旅行やドライブを計画している方、北海道の雄大な景色を楽しみたい方の参考になれば幸いです。

ぜひ最後までご覧ください!



ことりっぷ 富良野・美瑛・旭川 るるぶ北海道'27 まっぷる 北海道'27 写真で旅する 北海道 大雪山 高原温泉

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