三原城は、戦国時代に小早川隆景によって整備が始められたとされている。
元々は水軍の拠点として整備されたとのことで、当時は瀬戸内海が城の近くまで来ていたとのことらしい。

今ではJR三原駅の北側に水堀と天守台だけが残っています。

JR三原駅を降りると、三原城の天守台へと続く階段があります。それを登り切った所で駅の郊外に出て、目の前に三原城の天守台があります。

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一旦駅に戻り、通常の出口から外に出ると、目の前に三原城の石垣が見えます。上からではわからなかったですが、外から見る三原城の石垣はなかなかの迫力です。

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天守閣がない分、近くにある福山城に比べるとやや寂しい感じがします。ただ駅から近くにある城なので、もし三原に行く機会があれば、立ち寄ってみるのも一興かと思います。