NO RETREAT2 「No Retreat 2」(以下、本作)は、2023年に国際通信社社から発売されたシミュレーション・ウォーゲームです。テーマは1940年12月から42年12月までの北アフリカ戦線におけるドイツ・イタリア枢軸軍と英連邦軍の戦いを描いています。1ユニットは旅団から師団(一部複数師団)、1Hex=10マイル(16km)、1Turn=1~2ヶ月に相当します。元々は米国のGMT Games社から2013年に発売された作品です。

本作については、 以前に紹介動画を作成 しましたので、そちらをご覧ください。

今回、本作で一番シンプルと思われるシナリオA「コンパス作戦」をプレイしてみました。1940年12月にイギリス軍が実施した攻勢作戦で、史実ではこの攻勢によってキレナイカ一帯のイタリア軍を撃破した英連邦軍の勝利に終わっています。今回のプレイスタイルはソロプレイです。

写真01


1Turn

英連邦軍は5ユニットでマップ4(エジプト西部を守るイタリア軍を攻撃する。カウンターブローを駆使して英連邦軍がイタリア軍3ユニットを撃破。シディ・バラニを占領してマップ4を支配した。英連邦軍は計3ステップを失う。

写真02


2Turn

マップ3(リビア東部)に英軍が侵攻する。イタリア軍3ユニットがソルーム、トブルク、エルアデムに陣地を構築して待ち構える。ソルームで苦戦した英軍は、さらにトブルク攻略戦にも苦戦を強いられ、3ステップを失った。それでもTurn終了までにはデルナを支配し、マップ3の完全支配を達成した。

写真03
写真04


3Turn

最早イタリア軍に勝機はない。使える兵力が僅か2ユニット。これでどうやって英軍を防げというのか。対する英軍側は、これまでの損害を補給ポイントを使って「何事もなかったかのように」回復し、完全戦力でベタフォム、ベンガジに襲いかかった。イタリア軍は成すすべもなく壊滅。このシナリオは英軍の圧勝に終わった。

写真05
写真06

感想

うーん、プレイの仕方を間違えたのかなぁ。練習シナリオとはいえ、どう考えてもイタリア側に勝ち目がないんですけど・・・。やっぱりプレイの仕方、間違えていたのかなぁ?。

まあ、キャンペーンプレイしてみないと本作の価値はわからないですね。

(と、ここでは無難にしめておこう)



NO RETREAT2 コマンドマガジン Vol.185『ガザラの戦い』
ロンメルとアフリカ軍団戦場写真集 ロンメル将軍 副官が見た「砂漠の狐」 「砂漠の狐」回想録 エル・アラメインの決戦: タンクバトル2