最近、山登りといえば、近場の大山とか高尾山が専らである。
右足の怪我があるので、アルプス級の山はちょっとリスクが大きい。
そんな訳で比較的リスクが小さく歩きやすい近場の山を楽しんでいる。
ところで、大山に登る2日程前にちょっと嬉しいことがあった。
手術後の経過観察のために通院したのだが、右脚の術後の経過が良好であること、さらには登山も十分に可能であると告げられた。これは嬉しい誤算で、諦めかけていたアルプス登山が視野に入ってきた。ちなみに右足の痛みは今後も続くとのことであったが、痛みの原因がわかると安心できる。
とまあそんな感じで少し嬉しい気持ちで大山ケーブル駅バス停に着いたのは、朝の7時頃であった。
例によってコマ参道でヘロヘロになりながら登っていき、ケーブル駅を過ぎて女坂に入っていく。男坂は結構キツイので、普段から女坂を利用している。そうはいっても女坂も結構キツイのだが・・・。
登り始めて30分ほどで大山寺に到着。ここがほぼ中間地点だけど、ここから先が坂がきつくなる。
大山寺からは急登になるが、時間的な距離はそれほどでもない。20分ほど我慢して急坂を歩くと、大山阿夫利神社に到着する
前回は阿夫利神社の往復だったけど、今回は少し足を延ばして見晴台まで歩くことにした。途中に見える二重滝が美しい
歩きやすい登山道を歩くこと約30分で見晴台に到着。背後に見える大山が美しい
見晴台からは日向薬師方面へ下山していく。途中の下り坂はそれほど急ではないが、距離はそこそこある。1時間ほど歩いて車道に出て、あとはひたすら車道を下る。
途中で石雲寺という寺があったので立ち寄ってみた
日向薬師のバス停に着いたのは1030頃。日向薬師に立ち寄ってみるのも良かったが、このまま下山したら丁度良い感じで昼飯時なので、このままバスに乗って下山することにした
帰る途中に海老名の「鶴橋風月」で昼食。無事下山できた安堵感と心地よい疲労感で、ビールが美味しかったです。
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