240820_海賊と呼ばれた男2

海賊と呼ばれた男(下)

百田尚樹 講談社文庫

下巻は、終戦からオイルショックまでの国岡商店の発展と苦闘を描く。クライマックスは「日昇丸」によるイラン渡航で、英海軍の妨害を掻い潜って「日昇丸」がイランから油を運んでくる所が一番の見どころである。その後は国岡商店が大企業化したので、やや楽勝感があり、上巻程の緊迫感はない。それでも最後まで読み応えのあった作品である。

お奨め度★★★


海賊と呼ばれた男(上) 海賊と呼ばれた男(下) 永遠のゼロ 日本国紀