写真4


JP_BB11aゲームマーケット2019秋に出展予定の「ソロモン夜襲戦DX」。その準備が着々と進んでいます。
先日マップとカウンターが到着しました。カウンターはいつものBGMさん。コンポーネントの関係上12.5mmサイズのカウンターシートとしたのですが、予想を上回る出来に大感激。海戦ゲーム特有の細かいデータがカウンターにしっかり記載されています。

写真1

「ソロモン夜襲戦DX」は、太平洋戦争における艦対艦戦闘を1ユニット=1艦、1ターン=5分、1ヘクス=1,500mで再現するシミュレーションゲームです。基本システムは艦隊指揮を重視した斬新な内容で、さらに砲弾1発、魚雷1本単位で命中判定を行うようになっています。

写真2
写真3

シナリオは計16本。ソロモン諸島やレイテ沖での日米の水上戦闘を再現します。日米の主要な水上戦闘艦はほぼすべてが登場し、特に日本海軍の戦艦と重巡は全艦がユニット化されています。米海軍も一部の旧式艦と真珠湾で沈んだ2艦を除く全ての戦艦がユニット化されています。

シナリオの所要時間は30分~数時間。簡単なシナリオならそれこそすぐに終わります。一番大規模なシナリオ(栗田艦隊と米第34機動部隊の戦いを描いた仮想戦)でも半日あれば十分に終わります。

斬新なシステムと高いプレイアビリティが融合した「ソロモン夜襲戦DX」。太平洋戦争における水上戦闘ゲームの決定版と言っても良い作品なので、是非手に取ってみてください。