辻堂の人気店 TSUKEMEN-HUKU にて、「つけ麺・中」をいただきました。
場所はJR東海道本線の辻堂駅西口から北に向けて徒歩10分ぐらい。国道1号線の赤松町交差点のすぐ近くです。目印は「コナカ」です(ただし「コナカ」とは道路を挟んだ反対側)。
まず目を引くのは、存在感のある太めの麺。しっかりとしたコシがあり、口に運ぶと小麦の香りがふわりと広がります。表面はつるりと滑らかで、噛みしめるごとに弾力を楽しめる一本一本。麺そのものが主役といえる完成度です。
合わせるのは醤油ベースのつけ汁。一見濃厚そうに見えるのですが、口に含むと驚くほどキレが良く、後味は驚くほどさっぱり。魚介と豚骨の旨味が絶妙に絡み合い、麺をくぐらせた瞬間にしっかりと旨味を引き寄せながらも、食べ疲れしない軽快さを残します。
つけ麺特有の「くどさ」がないため、最後まで箸が止まらず、食べ終わった後も重さを感じません。バランスの取れた一杯で、まさに「シンプルながら飽きのこない味」。リピーターが多いという評判にも納得です。
「TSUKEMEN-HUKU」辻堂本店
お奨め度★★★★



コメント