川崎駅から歩いてすぐ、ふらっと立ち寄れる「元祖油堂 川崎駅前店」。食券を買って席につけば、ほどなくして油そばが目の前に。まず印象的なのは、その見た目の美しさ。整った盛り付けは、シンプルながらどこか品があり、箸を入れる前から期待が膨らみます。

麺をよく混ぜてひと口。モチモチした食感とタレのコクがしっかり絡み合い、最初は素直に「美味しい」と思わず頷いてしまう。ところが食べ進めるにつれ、少しずつ味が単調に感じてきます。そこで出番となるのが卓上の調味料。

胡椒をひと振りすればピリッと引き締まり、青のりを加えればふわっと香りが広がる。さらに魚粉を混ぜ込めば、一気にパンチの効いた味わいに変化。味変を重ねるたびに新しい表情を見せてくれる一杯は、最後まで飽きさせません。

そして気になったのが「追いメシ」。残ったタレにご飯を投入してかきこむ裏ワザ的な食べ方ですが、今回は残念ながら見送り。次こそは必ず挑戦したいところです。

見た目の華やかさから始まり、シンプルな旨味、そして調味料での変化。川崎駅前で油そばを楽しむなら、ここ「元祖油堂」で決まりかな?

お奨め度★★★

・元祖油堂 川崎駅前店

写真00
写真01


蒲田・大森本 東京発 日帰りローカル私鉄の旅 TRAVEL 東京 2025 るるぶ東京8000歩さんぽ