2026年9月1日、明治神宮野球場で行われたヤクルト対阪神戦を観戦してきました。今回の席は三塁側スタンド。神宮でのヤクルト戦とはいえ、三塁側は当然ながら阪神ファンが多く、試合開始前から黄色いユニフォームが目立ちます。
そして、この日の試合は阪神ファンにとって実に気持ちのいい一戦になりました。
結果は、
ヤクルト 2-6 阪神
阪神の快勝です!
序盤:髙橋遥人と吉村の投手戦
ただし、最初から阪神ペースだったわけではありません。阪神先発は髙橋遥人、ヤクルト先発は吉村貢司郎。 序盤は両投手が踏ん張り、4回まで0-0。阪神も走者は出すものの、なかなかホームまで帰せません。
「今日はロースコアの投手戦になるのかな」
そんな雰囲気も漂い始めていました。
ところが5回、意外な男が試合を動かします。
先制したのは、なんと髙橋遥人!
5回表。大山のヒットと髙寺の四球でチャンスを作り、無死一、二塁と絶好のチャンス
しかし7番、8番が不甲斐ないバッティングで走者が進めず二死一、二塁。
次打者はピッチャーの髙橋遥人
三塁側スタンドにも諦めに似た気持ちが漂います。
ところが・・・。
ここで髙橋が吉村のストレートを捉え、ライト前へ!
v 先制タイムリーヒット!
投手である髙橋自身のバットで阪神が先制します。
この一打で、それまで少し重かった三塁側スタンドの空気が一変しました。
「遥人が打った!」 スタンドは一気に大盛り上がり。
しかも髙橋はマウンドでも好投を続けています。自分で投げて、自分で先制点を取る。現地で見ている側としては、たまらない展開でした。
佐藤輝明31号! 三塁側スタンドはさらにヒートアップ
そして6回。森下がセンター前ヒットで出塁すると、打席には佐藤輝明。
その初球でした。
打球は左中間方向へ伸びていき、そのままスタンドへ!
第31号2ランホームラン!
阪神、3-0。
これには三塁側スタンドも大爆発です。
髙橋のタイムリーで盛り上がった直後に、今度は主砲・佐藤輝明の一発。
しかもこの31号によって佐藤は本塁打でもリーグトップタイとなり、打率・打点と合わせて3部門でトップに立ちました。
神宮の夜空に消えていく打球を見ながら歓声を上げる。
やっぱり野球は、生で見るのが一番です。
そして近本! ダメ押しの3ラン
さらに7回表。v 元山、そしてなんと髙橋遥人自身もヒットを放ち、一死一、二塁。
ここで打席には近本光司。
そして――。
ライトスタンドへ第4号3ラン!
これで6-0。
この瞬間、三塁側は完全にお祭り状態でした。
5回に1点。
6回に2点。
7回に3点。
回を追うごとに得点が増えていく理想的な展開です。
先制タイムリーを打った髙橋。
主砲・佐藤輝明の2ラン。
そして近本の3ラン。
阪神ファンとして現地観戦するには、これ以上ないくらい楽しい展開になりました。
7回裏、ヤクルトも反撃
もちろん、神宮だけに最後まで安心はできません。7回裏、ここまで好投していた髙橋がヤクルト打線につかまり、守備のミスも絡んで2点を失います。
6-2。
ちなみに、この時うp主はトイレに行っていましたが、バタバタと自席に戻りました。
さらに走者を残したところで髙橋は降板。
ちょっと嫌な空気になりました。
しかし、ここで登板した岡留がサンタナを併殺打に仕留め、追加点を許しません。
ここはかなり大きかったと思います。
その後は及川、木下とつなぎ、ヤクルトの反撃を封じました。
そして9回裏、最後の打者・長岡をファーストライナーに打ち取ってゲームセット。
阪神、6-2で勝利!
3万人の神宮で味わった「現地観戦」の楽しさ
この日の観客は27,229人。試合時間は3時間28分でした。
阪神は12安打6得点。髙橋遥人は13勝目を挙げ、チームは5連勝。優勝マジックも「20」となりました。
数字だけを見ても文句なしの勝利です。
しかし、実際にスタンドで観戦してみると、テレビで結果を見るのとはまったく違います。
髙橋のタイムリーで「おおっ!」となり、
佐藤輝明のホームランで大歓声を上げ、
近本の3ランで周囲の阪神ファンと一緒に盛り上がる。
ヒット一本、アウト一つでもスタンド全体が反応し、その空気の中に自分もいる。
これこそ現地観戦の醍醐味でしょう。
特にこの日は、阪神ファンが多い三塁側スタンドだったこともあり、阪神が得点するたびに周囲の熱気がどんどん高まっていきました。
テレビ観戦もいい。
でも、あの歓声、拍手、そしてスタンド全体が一体になる感覚は、やはり球場でなければ味わえません。
しかも試合は6-2の快勝。
いやあ、実に楽しかった!
阪神ファンとしては大満足の神宮観戦となりました。







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