ゲムマ大阪で入手しようとしていたゲームが当該イベント中止(コロナウィルスの影響)によって入手できなくなったので、市販されているものを通販で入手しました。以下の2作品です。
左上のユニットは「丹陽艦」。元日本海軍の駆逐艦「雪風」です。こういうユニットを見ると、プレイ意欲が湧きます。
システムは「レッドラ」(Red Dragon Rising)システムを採用しており、ダイスを振って決められた回数だけ両軍共アクションを実行できます。ただし1度のアクションで行動できるユニット数が最大6ユニットとされているため(航空ユニットは別)、オリジナルのレッドラのように「巨大なアルマダを作って前進させる」的な展開はある程度抑制されています。またカードを使ったイベントルールがあり、朝鮮戦争やインドシナ戦争、バンドン会議といった歴史的イベントと中台紛争との関りを学ぶことができます。
中台紛争といえば、セイバー対フレスコの空中戦とか金門島攻防といった個々のエピソードが有名ですが、戦いの全貌についてはわが国では余り知られていません。そういった意味では早くプレイしてみたい作品の1つです。
Red Sun Blue Cross
日露戦争における日本海軍とロシア海軍の戦いを戦略レベルで描いた作品です。マップはA3版で日露戦争における海上戦闘の主要な舞台となった海域が6つのエリアに分けて描かれています。1Turnは数ヶ月(全部で6Turn)。1ユニットは実際の艦船1隻に相当します。ルールはシンプルですが、砲撃戦ルール等に捻りが加えてあり、また陸軍を輸送するルールもあります。台湾海峡危機
台湾のデザイナーがデザインしたゲームで、1950年代における台湾海峡を巡る中華民国と共産中国との対決を描きます。マップはフルマップ1枚で、台湾本島がマップの右端に位置しており、台湾海峡と中国南東部沿岸地帯が描かれています。1Turnは実際の1年を表し、1ユニットのスケールは不明ですが、中華民国軍、共産中国軍の他、米軍のユニットも用意されています。(米軍が介入する可能性があります)。左上のユニットは「丹陽艦」。元日本海軍の駆逐艦「雪風」です。こういうユニットを見ると、プレイ意欲が湧きます。
システムは「レッドラ」(Red Dragon Rising)システムを採用しており、ダイスを振って決められた回数だけ両軍共アクションを実行できます。ただし1度のアクションで行動できるユニット数が最大6ユニットとされているため(航空ユニットは別)、オリジナルのレッドラのように「巨大なアルマダを作って前進させる」的な展開はある程度抑制されています。またカードを使ったイベントルールがあり、朝鮮戦争やインドシナ戦争、バンドン会議といった歴史的イベントと中台紛争との関りを学ぶことができます。
中台紛争といえば、セイバー対フレスコの空中戦とか金門島攻防といった個々のエピソードが有名ですが、戦いの全貌についてはわが国では余り知られていません。そういった意味では早くプレイしてみたい作品の1つです。
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