来島海峡は、瀬戸内海中部の海峡で、瀬戸内海が狭くなっているチョークポイントです。最大約10ノットの潮流が流れる海の難所で、船舶事故も多く発生しているとのこと。瀬戸内海を東西に向かう船舶は必ずこの来島海峡を通過するとのこと。確かに数多くの船舶が海峡の前後で見えています。
下の写真は海峡の対岸にある亀老山展望公園から写した来島海峡大橋の姿です。丁度夕方だったので徐々に暗くなっていく周囲の景観が美しかったです。惜しむらくは、空が曇っていたため夕陽の沈む姿が見られなかったこと。晴れた日に瀬戸内海に沈む夕日をじっくりと見てみたいものです。
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