テーマは1980年代における米ソ両陣営の海上戦闘。フルマップ2枚には米本土及びカリブ海を含む大西洋、北海、バレンツ海、地中海を含む広大な領域が描かれています。1Turnは実際の1日に相当し、1ユニットは水上艦10隻、潜水艦3隻、航空機1個中隊を表します。カウンターシートは計4枚で、カウンター数は5/8インチサイズのものが704個です。ちなみにソ連艦の艦名は(嬉しいコトに)NATOコード名が書かれています。オジサンは671型潜水艦とか、1155型大型対潜艦とか言われても、チンプンカンプンです。
システム等はよくわかりません。カードがそれぞれNATO用、ソ連用で用意されているので、カードを使ったシステムらしい、ということぐらいはわかります。シーケンスは比較的シンプルで、輸送船の配置、増援、作戦、ターン終了という4つのフェイズのみ、そのうち「作戦」フェイズがゲームの肝だというのは凡そ検討がつきます。ルールブックは英文計53ページと結構あります。
シナリオはキャンペーンを含めて計6本。そのキャンペーンシナリオは、開始時期が3種類(1983年、1985年、1989年)、開始状況が3種類(戦略的奇襲、戦術的奇襲、長機拡張)で計9種類の組み合わせがあります。
来月末には対戦の予定があるので、それまで一度ぐらいはルールを読んでおきましょうか。
・・・・・・・
それにしても・・・、
畜生、やりたいゲームが多すぎる・・・。








コメント
コメント一覧 (2)
よくぞ入手難の中、手に入れられました!!
これは目出度い!!
それにしても、やってみたい未プレイのゲームが多い上に、やってみたら傑作だったというゲームが多くて、一度やってそのまま捨て去るには惜しい物が多過ぎます!!
もりつち
が
しました