もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:読書 > 登山書籍

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20250228_週末登山

関西周辺週末の山登りベスト120

加藤芳樹 山と溪谷社

関西周辺 週末の山登りベスト120
関西周辺の山と言えば、百名山に含まれる伊吹山や大峰山の他、比叡山、六甲山、愛宕山等が思い浮かぶ。ただ百名山の過半が中部山岳以東に集中していることからもわかる通り、登山者に乗って魅力的な山は関西よりも東にあるというのが大方の見方だ。
本書はそんなややマイナーの感が強い関西の山々から、週末に手軽に登れる山を122コース紹介したものである。先に述べた有名な山はもちろん含まれているが、それ以外にも「あれ、こんな山あったけ?」と思うようなマイナーな山から、登山というよりもハイキングに近い山も含んでいて面白い。もちろん本格的な山も含まれているのでご安心を。
こういう本を読んでいると、関西を旅行した時にふと山登りでもしてみようか、という気持ちにさせてくれる。

お奨め度★★★

関西周辺 週末の山登りベスト120 YAMAP山登りベストコース 関東周辺版 霊峰、伊吹山を歩く 駅から山あるき 関東版

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240102_駅から山登り

駅から山登り関東55コース

石丸哲也 山と渓谷社

タイトル通り関東地方で駅から直接登れる登山コースを55種類紹介している。駅から直接歩けるということで里山がメインで、標高1000m未満の山が大半である(金時山の標高1213メートルが最高峰か?)。ハイキング気分で気軽に登れる山が紹介されているという点では有難い。
さあ、本書を片手に週末ハイキングに出かけてみましょうか。


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220110_山と渓谷202110

山と渓谷2021年10月号

特集は「北アルプス紅葉ベストコース」。膝を骨折した時に暇つぶしに読んでみた。行ったことのあるコース。行ったことはあるが秋はまだ行ってなかったコース、行ったことがないコース等様々なコースが出ていた。読んでいてそこそこ面白かったが、膝を怪我したあ後に読んだだけに「あー、こんな山にはもう行けないだろうなぁ」という失望感が強かった。やはり自分のメンタルが落ち込んでいる時に、山登りの本なんて読んでもダメだね。

お奨め度★★★

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220108_山と渓谷202112

書籍紹介「山と渓谷2021年12月号」

特集は「雪山登山の教科」。初心者向けの雪山(例えば雲取山や丹沢、北横岳等)は排し、最小限でもピッケルを使う必要がある山を対象にした雪山特集になっている。ノウハウ編では、雪山での歩き方、アバランチギア(雪崩発生時の救助キット)の使い方等、内容的には中級以上となっている。私にはまだ手が届かない領域の話ばかりだったが、内容的には面白かった。紹介されているコースは、黒斑山、蓼科山といった初級の山々から、硫黄岳、安達太良等の中級の山、さらには北アルプスや南アルプスといった上級向けの山々も紹介されており、読み応えがあった。

お奨め度★★★

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211229_山と渓谷202111

山と渓谷2021年11月号

Kindle Unlimittedで久しぶりに読んでみた。特集は「全国絶景低山」ということだが、正直な所あまりピンと来なかった。実際に登った山もいくつか紹介されており、その時の感想があまりピンと来なかったというのもある。ただ、夜景の美しい山については、一度は行ってみたいと思った所もあった。

お奨め度★★

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