もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:読書 > 登山書籍

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210818_山と渓谷

山と渓谷2021年8月号

特集は「日本アルプス山小屋案内」。コロナ禍で山小屋のスタイルが大きく変わろうとしている。今までは「来るものは拒まず」で多い時には「畳1枚に3人」とかいうぐらいに詰め込まれることも多かった山小屋だが、コロナ禍で三密回避が叫ばれる中、殆どの山小屋が完全予約制になったそうだ。今回の特集は、山小屋の変貌ぶりを特集・・・、しているわけではなく、アルプスにおける主要な山小屋について、その成り立ちと現代の姿を個別に紹介する形になっている。そういった意味では読み物としては面白いが、資料的な価値はあまりなかった。

お奨め度★★

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210804_山と渓谷

山と渓谷2021年7月号

特集は「槍・穂高大全」。北アルプスの名峰穂高岳、槍ヶ岳を目指すコースを紹介している。槍沢ルート、表銀座ルート、涸沢ルート等何度も紹介されたルートだが、自身が歩いたことがないルートもあり、そういった意味では読んでいて楽しい内容であった。

お奨め度★★

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210704_山と渓谷

山と渓谷2021年6月号

特集は「テント泊」。日帰りか小屋泊まりが中心の私にとってはテント泊はあまり縁がないが、食事や宿泊について学ぶ所は多かった。また表紙の谷川岳の景観は正に絶景である。

お奨め度★★★

210428_山と渓谷

山と渓谷2021年6月号

特集は「読図、ロープワーク、観望天気」。といっても「読図?、GPSつきのスマホで間に合っているよ」「ロープワーク?、単独行だし、わざわざ重いロープを担ぐこともないし」「観望天気?。スマホの天気予報って結構当たるよ」・・・、てな具合の私のとっては、それほど役に立つ内容ではなかった。まさに「猫に小判」。とはいっても。いつか登山の技量がレベルアップした時には、ひょっとしたら役に立つかも・・・。
それよりも巻末の新緑登山コース紹介が面白かった。氷ノ山や蒜山に行ってみたい今日この頃である。

お奨め度★★★

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210202_なつこの百名山

なつこの百名山

堀内夏子

百名山登山を漫画で楽しく表現している作品。私自身百名山完登を目指しているので、本書で描かれている山登りの景観は興味深かった。山の楽しさばかりではなく、山の怖さ(おっかなさ)や辛さも伝わってきて、気持ちよく読み進めることができた。山好きならお奨めできる漫画である。

お奨め度★★★

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