もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:読書 > 鉄道書籍

3
240723_旅と鉄道

旅と鉄道2024年8月号

イカロス出版

特集は青春18きっぷ。既に手垢のついたテーマであまり期待していなかったが、意外と面白かった。新しい列車やフェリーと組み合わせた旅など、アイデアが満載。1つ1つは知っていることばかりだったが、組み合わせ次第で楽しみは広がるものだと思った次第。

お奨め度★★★

旅と鉄道2024年8月号[雑誌]
旅と鉄道2024年3月号 鉄道旅事典2024 [雑誌]
旅と鉄道2023年5月号 春の鉄道ひとり旅 [雑誌]

3

230728_旅と鉄道

旅と鉄道-2023年5月号-春の鉄道ひとり旅

春の鉄道ひとり旅。ということで紹介されているのは、岡山地区の観光列車「Saku美・Saku楽」、井原鉄道、房総半島の小湊鉄道といすみ鉄道、そして北陸方面の旅行などである。特集が「春の旅」なので今だと少し季節外れだが、鉄道というのは季節に関係なく楽しめるので、記事の内容を参考にして旅をしてみるのも良いのではないだろうか

3
230624_国鉄時代

国鉄時代vol.72

ネコ・パブリッシング

特集は峠の機関車 碓氷峠、板谷峠、清水峠、そしてセツハチ。国鉄時代の峠道をEF16、EF58、EF59、EF63、ED78等の往年の名車たちが、貨物列車や客車列車を牽引し、時には電車特急をアシストしながら峠道に挑んでいく。私自身、国鉄時代のこれらの機関車を実際に見る機会は殆どなかったが、写真で見るとやはりどこか懐かしい気分になる。碓氷峠などは以前に実際に歩いてみたので、その時の気分がよみがえってくる。

お奨め度★★★

国鉄時代 2023年 2月号 Vol.72 [雑誌]


3

230304_旅と鉄道

旅と鉄道-2022年増刊12月号-おかえり只見線

天夢人

2011年7月の豪雨災害で一部区間が不通となっていたJR只見線。季節毎の景色が美しいと評判の路線だが、2022年10月に11年ぶりに全線復旧した。本書はその復旧した只見線の路線や歴史、周囲の景観や人々を特集した著作である。全般として写真が多く只見線とその周辺の美しい景観を楽しむことができた。また写真が中心なので1時間程で読み終えることができる点も良かった。
復活なった只見線。それを記念する意味でもこのような書籍が出版されることは嬉しいことである。

お奨め度★★★

旅と鉄道2024年3月号 鉄道旅事典2024 [雑誌]
旅と鉄道2023年5月号 春の鉄道ひとり旅 [雑誌]
Amazon.co.jp : 旅と鉄道-2022年増刊12月号 お帰り只見線


3
220512_国鉄時代

国鉄時代2022年2月

ネコ・パブリッシング

国鉄時代の列車を扱った雑誌で、こういう雑誌が存在することを私は知らなかった。
特集は「客車普通列車」。SLや電気機関車、ディーゼル機関車で引っ張る普通客車。ローカル線や地方幹線だけではなく、首都圏の東海道本線や中央本線でも客車列車が幅を利かせていた時代が当然のようにあった。本書はそのような普通客車の活躍を主に写真で追った著作である。私自身、国鉄時代の客車列車にはあまり記憶がないが、そういえば中学生の時に生まれて初めて長距離旅行をした際、紀勢本線で夜の客車列車に乗って感動した覚えがある。そういえば、「丸スペシャル」1冊を抱きしめて、夜汽車で旅をしたもんだなぁ…。

お奨め度★★★

↑このページのトップヘ