もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ: 旅行・登山

高知のひろめ市場には数多くの店が入っています。その中の一店舗「司食堂」は、「カツオのタタキ定食」で評判の良い居酒屋で、「塩」や「ゆずポン酢」で楽しめるのが特徴です。カツオの旨みを引き出す伝統的な調理法が、多くの観光客や地元の人々から支持されているそうです。今回、この「カツオのタタキ定食」を食べてみました。

「カツオのタタキ定食」は、さすがに高知を代表するカツオのタタキ定食だと思いました。一口目からカツオの新鮮さが際立ち、外はほんのり炙られた香ばしい風味、中はとろけるような生の食感が楽しめました。
今回は塩味で食べてみましたが、シンプルながら素材の旨味がダイレクトに味わえます。塩は控えめで、カツオ本来の甘みを引き立て、藁焼きの香ばしさと見事に調和しています。添えられた薬味(ネギやニンニクスライス)を加えると、さらに香りと味わいが豊かに。特製のゆずポン酢を少し付けても爽やかな酸味が加わり、新しい風味が楽しめました。
定食にはご飯、味噌汁、小鉢がついており、全体としてバランスの良い食事でした。特にご飯との相性は抜群で、箸が止まらなくなる美味しさです。

お奨め度★★★★

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まっぷる 高知 四万十 足摺24 るるぶ高知 四万十(2024年版) 高知鰹のたたき(縦横比に注意)

241121_京都

11月下旬のある日、京都の市内を散策しました。
目的は紅葉狩り。
今回は、京都北部の大原地区と京都北西部の嵐山地区を中心に、紅葉の名所をいくつか回ってみました。

今回回った場所は以下の通りです。
・寂光院
・三千院
・嵐山公園
・常寂光寺
・天龍寺




『大人絶景旅』京都[2025-26最新版] 2024秋限定の京都 まっぷる 京都'25 るるぶ京都'25

241107b_高野山散策

高野山は、和歌山県北部、紀伊半島の丁度真ん中付近にある山上盆地で、南近畿を代表する観光地の一つです。
かつて平安時代に弘法大師空海が開いた宗教都市で、山上には数多くの仏教建築があります。

前回、古の街道を使った高野山登山を紹介しました。
今回は、登山後に散策した高野山の景観を紹介します。
ちなみに今回はバッテリートラブルや時間不足でやや不完全な高野山レポートになってしまいました。

是非次回は完ぺきな状態で高野山を再訪したいと思っています。




空海に秘められた古寺の謎 弘法大師と辿る高野山と真言宗 るるぶ高野山 真言密教の聖地 高野山へ行こう おとな旅プレミアム 南紀・熊野古道 白浜・高野山・伊勢神宮

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中百舌鳥は何を隠そう筆者の母校がある場所である。その母校の目の前にあるラーメン屋さんが、ラーメン荘「歴史を刻め」なかもず店だ。ちなみに筆者らが通学していた頃には、確かモスバーガーとコンビニ(ローソンだったかな?)があった場所でした。

豚ラーメンを注文。店員さんに量が半端ないと脅かされたので、最初は「小」にしましたが、周りの人たちが皆「並」にするので、「並」に変更。結果的には並で全然OKでした。
味はいわゆる「次郎系」。中太麺に脂こってり、野菜たっぷりのラーメンで、いかにも若者好みの味。いわゆる「初老」の域に入りつつある筆者も、この手のラーメンは嫌いではありません。
量は「並」でも十分に食べられました。豚ラーメンにしたのはちょっと失敗だったかな。素直に普通のラーメンにしておけばよかった。それでも量的にも味の面でも大満足です。また行きたいと思える味でした。

ちなみにこの店は駐車場がありません。近くのコインパーキングを利用するのが良いと思います。(時間200円でした)

お奨め度★★★★

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ラーメンWalker関西2025 TRYラーメン大賞 2024-2025 濃厚二郎系極太ラーメン

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近江八幡城(八幡山城)は、現在の近江八幡駅から約2.5kmの八幡山山頂にある城郭である。賤ヶ岳の合戦後に天下の覇権を握りつつあった豊臣秀吉が、荒れ果てた安土城に代わって隣接する八幡山に新たな山城を築いたのが始まりとされている。

その後、一時的に羽柴秀次が入城したが、その後に「秀次事件」で羽柴秀次が切腹、その後八幡城も廃城となったため、八幡山城は築城後わずか10年で廃城となったという。

近江八幡駅から西の方へ2.5kmほど行ったところに近江八幡城がある。城跡は八幡山の山頂部に位置しているため、麓と城跡まではロープウェーが結んでいる。標高差は280mぐらいだという。

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ロープウェーは所要時間約4分で山頂駅につく。八幡山山頂はそれほど広くはなく、歩くだけなら15分ぐらいで歩ける広さだ。
最初に向かったのは展望館。八幡山山頂にある展望台である。周囲の景観を見渡せる場所で、内部は戦国時代の畳の間を再現したつくりになっている。

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次に向かったのは瑞龍寺。日蓮宗のお寺で、八幡山の山頂部分ある。瑞龍寺というお寺は他にもあるが、この寺は秀吉によって自害させられた豊臣秀次の菩提寺とされている。かつては京都の村霊にあったが、昭和になってから現代の地に移されたという。

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こちらは西の丸跡。琵琶湖が目前に見える八幡城屈指の景勝地である。間近に見える琵琶湖の景観は確かに美しい。

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こちらは北の丸跡。ここからは琵琶湖はあまり見えないが、湖東の景観がハッキリと見えている。左に見える大きな池は西の湖という湖沼で、琵琶湖と水路でつながっている。この西の湖の向こう側に有名な安土城がある。

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城の遺構にも目を向けたい。石垣が所々に残っているが、これは戦国時代のものだろうか?

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少し離れた所にあるのが出丸跡、ここは山頂から少し離れているので、往復で10分ぐらいかかる。ここの魅力は圧倒的な景観で、周囲270度を見渡せる景観というのが触れ込みである。確かにここからなら琵琶湖の景観も、近江八幡市街も、さらには西の湖も見えている

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ロープウェーで降りてきたところに八幡公園がある。八幡山の南麓の傾斜地に設けられた公園で、公園の中には豊臣秀次の銅像が立っている。

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という訳で近江八幡城。如何だっただろうか。断片的な内容だったので、その魅力を十分には伝えきれなかったが、実際に行ってみると、その魅力を感じていただけると思う。近くには安土城や観音寺城、彦根城などもあり、八幡城の堀巡りや白雲館などもある。機会があれば、一度訪ねてみては如何だろうか。


近畿の名城を歩く 滋賀・京都・奈良編 ことりっぷ 滋賀 近江八幡・彦根・長浜'24 まっぷる 滋賀・びわ湖 長浜・彦根・大津'25 るるぶ滋賀 びわ湖 長浜 彦根’25

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