もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ: 旅行・登山

240626a_日光

NIKKO MaaSとは、東武鉄道が発行しているスマホ専用のフリーパスです。
いくつかのコースが設定されていて、日光や鬼怒川地方の様々な所を旅行できるようになっています。

今回は、少し変わり種のコースとして、「デジタル日光・足尾ルートパス」を利用しました。
この切符は、往路は東武日光線を利用して日光・鬼怒川地区に入り、
復路は足尾からわたらせ渓谷鉄道、東武桐生線を経由して首都圏に戻ってくるというものです。

今回紹介するのは、その第1日目です。


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真珠湾にある戦争関係の施設で4番目がUSSボーフィン潜水艦博物館公園です。USSボーフィンは、バラオ級潜水艦の1艦で、1943年5月に就役、同年8月から哨戒任務を開始し、合計9回の哨戒任務をこなしました。撃沈は商船15隻と護衛艦2隻の計6.8万トンを撃沈しました。

この公園にはUSSボーフィンが就役時の姿のまま保管されており、当時の潜水艦の艦内がそのままの状態で再現されています。魚雷発射管室と士官室、兵員室、食堂、トイレ、シャワー、機関室などが艦内に所狭しと配置されており、当時の潜水艦がいかに狭いものだったかを感じさせてくれます。

今回、USSボーフィン潜水艦博物館公園を見学してきたので、その様子を紹介します。


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富士吉田の名物料理「吉田うどん」だが、最近ではメジャーになってしまい、土日に行っても長蛇の列。なかなか食べる機会がない。

今回、平日に富士吉田市に行く機会があったので、吉田うどんを食べてみた。

最初に行った店は「美也樹」。富士急行線の富士山駅から徒歩20分ぐらいの場所にある。すぐ隣には富士急ハイランドがあり、女の子たちの叫び声が聞こえてくる。
ここでは「冷やしたぬき」(500円)を注文した。底の浅いさらに田舎風の吉田うどんがこんもり盛られていて、冷たいスープとキャベツ、そして天かすが乗っている。うどんにキャベツが乗ってくるのが吉田うどんの特徴だが、この組み合わせ、実にいい。うどんのツルツルした感じにキャベツのシャキシャキ感が加わり、芳醇な味わいになる。具材もキャベツの他には天かすだけというシンプルさだが、これがまた良い。

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美味しい吉田うどんを堪能した筈だったが、うどん1杯だとまだまだ胃袋には余裕がある。それにもう少しうどんを食べたい気分だ。そこで駅に戻る途中に見かけたもう一店舗の吉田うどん店に入ってみた。

名前は「美也川」。さっきの「美也樹」と似た名前だけど、系列店なのだろうか。店の中の造りはこちらの方が落ち着いていて、靴を脱いで畳の上でうどんを食べるタイプだった。

先ほどと同じ「冷やしたぬき」を注文した。こちらは450円。ここのうどんも美味しく、味はさっきの「美也樹」と甲乙つけがたい。うどんの麺がややワイルドだった分「美也樹」の方が少し美味しいようにも感じたが、錯覚に近いレベルかもしれない。

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というわけで吉田うどん「美也樹」と「美也川」。どちらもとても美味しい店だったので、両方ともお奨めしたいです。

お奨め度★★★★


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韮崎市、韮崎駅の南数キロの田園地帯にある温泉地です。
やや緑色のついた温泉は、加熱処理をしていない完全な源泉で、温めのお湯が気持ち良いです。長時間入っていても全く苦になりません。
地下1200mから汲み上げたナトリウム泉質で、他には類をみない温泉です。

露天風呂などの一般受けするようなものはありませんが、純粋に温泉を楽しみたい方にはお奨めできる場所です。

お奨め度★★★

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x240613d_富士山ビュー特急

「富士山ビュー特急」は2016年にデビューした特急型車両で、現時点における富士急行線のフラグシップ的な車両です。
その中で1号車は特別車仕様となっていて、追加料金を支払うことで一般客でも乗車可能です。費用は特急料金と特別車両料金合わせて1300円と決して安くはないのですが、そのサービスは半端ない。アテンダントさんが乗務していて観光案内してくれる上、ソフトドリンクも飲み放題。車内の設備も一般車両とは全くことなって豪華仕様となっています。これを考えると、1300円という値段は、高いというよりはむしろ安いとさえ思えてきます。

という訳で「富士山ビュー特急」特別車による旅行を動画化してみました。


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