もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 温泉

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那須街道と言われる県道17号線はJR黒磯駅付近と那須岳登山口までを結んでいます。その途中、那須岳の山岳地帯に入る所にあるのが「鹿の湯」です。駐車場は完備していますが、人気のある温泉なので、駐車場はいつも混んでいます。
男女別に用意された内風呂は、川を挟んだ向こう側の木造建造物の中にあります。中には4人ほどが入れる小さな湯舟が6ヶ所。それぞれの湯舟はお湯の温度によって分けられ、41度~48度に設定されています。温度が高いのは44,46,48度となっていますが、さすがに44度以上はかなり熱い。殆どの人は43度以下の湯舟に浸かっていました。
泉質は白濁で若干の硫黄臭あり。風呂から上がった後も温泉の匂いが体に残っています。
なお浴室にはいわゆる「洗い場」のような場所はなく、あくまでもお湯に浸かるだけです。

那須地方で歴史ある温泉ということで、機会があれば是非訪ねてみて下さい。

お奨め度★★★★

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231014b_那須周辺

那須地方一帯は日本でも有数の温泉地帯です。
私も那須岳登山の後に那須の温泉巡りを楽しみました。
よろしければご覧ください。






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板室温泉は、那須連山の西端に位置し、那珂川の上流沿いにある山あいの静かな温泉地です。日光国立公園内にあり、標高は550メートル前後、豊かな自然景観や環境が保護されています。

今回、那須岳登山の後に宿泊したのは、板室温泉の一角にある「勝風館」という温泉宿でした。温泉は男女別の内湯です。泉質は無色無臭。お湯は温めですが、湯上りは温泉臭が残ってすべすべします。

食事は部屋食で和室でゆっくり食べることができます。食事の質は可もなく不可もなくといった所かな。

お奨め度★★★

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モール泉とは、植物由来の成分からなる温泉のことで、日本では十勝川温泉が有名です。近年では帯広市内や士幌町、幕別町などにもモール泉が確認されているとのこと。
この「ひまわり温泉」は、帯広市の緑ヶ丘公園からやや南の住宅地の真ん中にある温泉施設です。かなり広めの駐車場があり、たくさんの車が止まっていました。結構繁盛している様子です。

中には温度別に用意された内湯と洗い場、屋外には露天風呂があります。露天風呂には液晶モニターのTVがあり、地上波放送が放映されていました。入浴中に退屈しないように、という配慮なのかもしれません。

泉質はモール泉なので海藻特有のヌルヌル感があります。泉質は無色無臭ですが、微かに海藻の茶色い色がついています。

入浴料は480円と安く、しかも住宅地の真ん中でアクセスも良好(ただし車がないとちょっと行くのが難しいかも)。帯広市内の南側にあるので、空港へ向かう前に立ち寄ったり、逆に夜に空港に着いた後に立ち寄ったりと利用できます。

お奨め度★★★

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言わずと知れた日本を代表する温泉地です。今回、生まれて初めて訪れました。
JRの登別駅からバスで約20分。ちなみにバス料金は往復640円でした。
バスターミナルに着いた瞬間から漂う温泉臭。
今回は温泉街の一番奥にある「石水亭」に1泊しました。

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温泉はやや白濁しており、温泉臭あり。お湯に浸かるとお湯が体にまとわりつくような感じがします。お湯から上がっても体に若干の温泉香が残って気持ち良いです。体に残るスベスベ感がサイコーです。
やはり日本で一二を争う人気の温泉地は伊達ではないですね。

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ちなみに、宿の夕食はバイキング形式。好きなものを心おきなく満喫できるのが良いです。

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ちなみに温泉街の奥には地獄谷になっていて、夜にはライトアップされて綺麗になるそう。これを「鬼火の路」と呼ぶそうです

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そして夜の温泉街。温泉街の一角に閻魔大王がおりました。

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