もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:ゲーム > 激闘!聯合艦隊1894-1905

サムネ

ゲームマーケット2026秋に「もりつち」出展します!

激闘!聯合艦隊1894-1905

2026年10月17日(土)・18日(日)に開催される「ゲームマーケット2026秋」に、今回も「もりつち」として出展します。

会場は前回と同じ幕張メッセ。今回は土曜日・日曜日の両日出展です。

ブース番号は「C018」です。

そして今回は、新作を2作品用意しました。

新作その1『激闘!聯合艦隊1894-1905』

今回のメインとなる新作が『激闘!聯合艦隊1894-1905』です。

本作は、日清戦争から日露戦争までの海戦を、軍艦1隻単位で再現する2人用の海戦ゲームです。

プレイに使用するダイスは10面体1個だけ。ルールは比較的シンプルにまとめていますが、その中で当時の艦隊戦らしい駆け引きを楽しめるようにしました。

例えば、敵艦に砲弾を命中させても、装甲を貫通できなければ大きな損害を与えることはできません。

また、敵に対して有利な位置を取るだけではなく、相手の砲撃を避けるために変針することも重要です。

「装甲を抜けなければ沈まない」
「変針すれば当たりにくい」

そんな19世紀末から20世紀初頭にかけての海戦を、できるだけ簡単なシステムで再現することを目指しました。

『激闘!聯合艦隊1894-1905』は2026年10月10日発売予定です。

したがって、今回のゲームマーケット2026秋は、発売後最初に参加するイベントとなります。

『激闘!聯合艦隊』の試遊もできます

今回は『激闘!聯合艦隊1894-1905』の試遊卓も用意します。

通常のシナリオは2〜4時間程度かかるため、ゲームマーケットの会場でフルプレイするのは少々大変です。

そこで試遊では、5ターンで終了する短縮シナリオを用意しました。

「どんなシステムなのか知りたい」
「実際に艦隊を動かしてみたい」
「砲撃戦の感触を確かめたい」

という方は、ぜひC018「もりつち」ブースまでお越しください。

新作その2『水上戦No.2』

もうひとつの新作が『水上戦No.2』です。

こちらは、もりつちが発売している海戦ゲームを扱ったサポート誌です。

今回取り上げるのは、

  • 『ソロモン夜襲戦』
  • 『欧州海域戦』
  • 『激闘!聯合艦隊1894-1905』

の3作品。

各作品に関する読み物に加えて、実際のゲームで遊べる追加シナリオも収録しています。

ゲーム本体をすでにお持ちの方にも楽しんでいただける内容を目指しました。

今回は合計10作品を出品します

新作2作品のほか、これまでに制作したゲームやサポート誌も販売します。

  • 『激闘!聯合艦隊1894-1905』【新作】
  • 『水上戦No.2』【新作】
  • 『FOX TWO!!』
  • 『海空戦!南太平洋1942』第2版
  • 『ソロモン夜襲戦』
  • 『欧州海域戦』
  • 『決戦、ア・バオア・クー』
  • 『植民惑星の解放』
  • 『水上戦No.1』
  • 『海空戦No.1』

合計10作品です。

価格については、通常の通販価格よりも少しお得なゲームマーケット会場価格で販売する予定です。

今回から事前予約を受け付けます

そして今回のゲームマーケットから、新たに事前予約を受け付けることにしました。

ゲームマーケット公式サイトに掲載されている「もりつち」の各ゲームページに、予約フォームへのリンクを用意しています。

リンク先のフォームでお名前と購入を希望する作品を入力してください。

予約締切は2026年10月15日(水)です。

予約した作品は、ゲームマーケット当日にC018「もりつち」ブースでお渡しします。

価格はゲームマーケット会場価格です。お支払いも予約時ではなく、当日にブースでお願いします。

特に新作については持ち込める数に限りがあります。

『激闘!聯合艦隊1894-1905』や『水上戦No.2』を確実に入手したいという方は、事前予約がおすすめです。

ゲームマーケット2026秋 開催概要

開催日:2026年10月17日(土)・18日(日)
会場:幕張メッセ 展示ホール
出展:両日
ブース名:もりつち
ブース番号:C018

なお、ゲームマーケットの会場へ入場するには入場料が必要です。来場予定の方はご注意ください。

会場でお待ちしています

今回は新作『激闘!聯合艦隊1894-1905』の発売直後ということもあり、実際にゲームを手に取っていただける最初の大きな機会になります。

試遊卓もありますので、購入予定の方はもちろん、「ちょっと気になるので実物を見てみたい」という方も大歓迎です。

10月17日・18日は、幕張メッセのC018「もりつち」ブースでお待ちしています。





激闘!聯合艦隊1894-1905 水上戦No.2 もりつちブランド もりつちブランド-BOOTH
海空戦南太平洋1942 ソロモン夜襲戦 欧州海域戦 植民惑星の解放


激闘!聯合艦隊1894-1905 『激闘!聯合艦隊 1894–1905』(以下、本作)は、日清戦争と日露戦争の海上戦闘を再現するSLGだ。1Hexは実距離1km、1Turnは実際の10分間に相当し、プレイヤーは大日本帝国海軍、清国北洋艦隊、ロシア帝国海軍のいずれかを率いて、東アジアの海を舞台とした戦いに挑む。

本作が描くのは、弩級戦艦が登場する以前の「過渡期の海戦」だ。前弩級戦艦と装甲巡洋艦が主役を務め、速射砲と旧式のアームストロング砲が混在し、衝角(ラム)による体当たりと魚雷による止めの一撃がなお現実味を持っていた時代。つまり戦艦が海軍の主役に躍り出ていく時代の戦いである。

システムの核心にあるのは、戦隊単位の指揮統制システムである。これは「ソロモン夜襲戦」のシステムを発展強化したもので、プレイヤーは各戦隊が保有する指揮ポイント(CP)を消費して、移動や変針、射撃、雷撃といった行動を実行する。各戦隊には旗艦と士気値が設定されており、旗艦が沈めば戦隊は混乱に陥って能力が低下する。とはいえ旗艦が先頭に立っていると効率的に戦えるので、両軍とも敵旗艦の撃破を狙って火力を集中することになる。

本作での戦闘は射撃戦が基本で、首尾線方向か舷側方向かによって発揮できる火力が変化し、同航戦・反航戦の位置取りが命中率を上下させる。敵にダメージを与えるためには同航戦が望ましいが、逆に敵からも猛烈な砲撃を受けることになるので難しい。さらに被弾の結果として火災・浸水・舵機故障・マスト被弾といった特殊損傷が個別に発生し、傷ついた艦をじわじわと蝕んでいくのも、この時代らしい緊張感を生む。

シナリオは、歴史の転換点となった実際の海戦を題材としている。日清戦争からは豊島沖海戦と黄海海戦、日露戦争からは黄海海戦、蔚山沖海戦、そして日本海海戦を再現する。加えて、史実では戦列に間に合わなかった準弩級戦艦の「薩摩」「安芸」、巡洋戦艦「筑波」「生駒」、ロシアの新鋭である「アンドレイ・ペルヴォズヴァンヌイ」級やスラヴァといった艦を投入できるボーナスカウンターも用意している。これらはプレイヤーが独自シナリオを作成するための助けとなる。

なお、本作は現在開発中の自主制作ゲームである。ルールの細部や各艦の性能値、カウンターやマップのデザインは、検証とプレイテストを重ねながら現在も調整を続けている。今回紹介するのは、どの中でのテストの場面だ。

今回プレイしたのは、シナリオ3「旅順艦隊出撃」である。このシナリオは1904年8月10日の日本聯合艦隊とロシア旅順艦隊が激突した黄海海戦を扱っている。日本側の戦力は戦艦4、装甲巡洋艦4、防護巡洋艦3の計11隻、ロシア側の戦力は、戦艦6、防護巡洋艦4の計10隻である。額面上の戦力はほぼ互角だが、シナリオ上で火砲の命中率と指揮能力で日本側が有利になっている。従ってまともに戦えば日本側が有利に戦える。その代わり、ロシア側は51xxラインラインよりも右側に出た艦船についてVPが得られるようになっている。だからロシア軍としては日本艦隊と戦いつつ、日本側のスキを見て突破を狙うことになる。あるいは火砲の命中率の不利を克服するため、思い切って接近戦を挑んで日本側と刺し違える手もある。さてさてどうなることやら。

写真00


1Turn

JP_BB1_三笠F南東へ逃げるロシア艦隊に対し、両サイドから挟むように日本側の第1戦隊、第3戦隊が挟撃する。不完全ながらT字の形をとった第1戦隊は、距離7000mからロシア側旗艦「ツェサレヴィチ」を砲撃する。しかし旋回中の射撃は正確さを欠き、「ツェサレヴィチ」には1発も命中しない。

右側から近づいてきた第3戦隊も格上のロシア戦艦部隊を砲撃する。こちらは命中弾を得て戦艦「レトヴィザン」に損傷を与えた。

ロシア艦隊は命中率の低下を嫌って1艦で1艦を狙う戦術をとる。そして「ツェサレヴィチ」の砲撃が「三笠」に命中。軽微ながらも損傷を与えた。

写真01


2Turn

RU_BB11_ツェサレヴィチF日本艦隊はT字戦法から「ツェサレヴィチ」を砲撃した。今度は距離が近かったので命中弾が発生し、「ツェサレヴィチ」は損傷する。「レトヴィザン」にも命中弾があり、損傷を深める。

ロシア側は日本戦艦にはこだわらず、近づいてきた巡洋艦を無差別に砲撃する。「日進」「高砂」「千歳」は命中弾を受けてかなりの損害を被った。

写真02


3Turn

JP_BB2_敷島Fロシア艦隊は左へ転進し、日本艦隊の艦尾を抜けて北東方向へ艦首を向ける。これがT字戦法の弱点で、敵の正面を横切った後、艦尾方向をかわされてしまうことになる。対する日本艦隊は左へ120度回頭し、ロシア艦隊を左舷にみつつ並行砲戦に入る。「ツェサレヴィチ」に集中砲火を浴びせてようやく中破状態にした。一方、ロシア艦隊の砲撃により、「敷島」がかなりの被弾をした。

写真03


4Turn

速力の低下した「ツェサレヴィチ」は列外に離れていく。日本艦隊は並行砲戦で今度は1艦対1艦で狙い撃ち。「朝日」の砲撃で「レトヴィザン」に命中し、「レトヴィザン」は火災を起こした。

写真04


5Turn

「レトヴィザン」も被弾によって速力を低下する。旅順艦隊で編隊を維持するのは4隻に減少した。その諸艦も懸命に北東へ向かうが、各艦に被弾が相次ぐ。

6Turn

日本艦隊の猛砲撃を嫌がったロシア艦隊は左へ舵を切って距離の離隔を図る。

写真05


7Turn

日本艦隊も左へ舵を切ってロシア艦隊を追う。その目の前にロシア巡洋艦隊が迫る。「三笠」以下の日本艦隊がロシア巡洋艦隊を猛撃。防護巡洋艦「ディアナ」「パルラダ」「ノヴィーク」が次々と被弾する。

8Turn

そろそろ勝利条件を意識しないといけないロシア艦隊は針路を北から北東に転じて日本艦隊の突破を図る。日本艦隊は「ポベーダ」に集中砲火を浴びせて、これを脱落せしめた

9Turn

RU_CL15_アスコリドF急速に近づく日露の艦隊。ロシア側の巡洋艦隊は、決死の触角攻撃を仕掛けてきた。軽巡「アスコリド」の触角が、2倍近い大きさの「三笠」の舷側に突き刺さる。「三笠」は沈没するほどではなかったものの重大な損傷を受け、速力が大きく低下する。一方の「アスコリド」も損傷を受けたが、なおも戦闘続行が可能であった。

日本側第3戦隊は、別行動中の軽巡「パルラダ」を捕捉した。「浅間」の砲撃が「パルラダ」に命中。「パルラダ」は沈没した。本海戦で最初に沈没したのが「パルラダ」となった。

写真06


10Turn

速力の低下した「三笠」は列外に離れ、旗艦を2番艦「朝日」に移行する。第3戦隊はロシア側巡洋艦隊と近距離で砲戦を繰り広げる。4番艦「高砂」がロシア艦隊の砲撃を受けて速力が低下した。

11Turn

第1戦隊は大遠距離からロシア艦隊を砲撃するも外れ。第3戦隊はロシア巡洋艦「ノヴィーク」を撃沈した。

12Turn

最終Turnである。逃げるロシア艦隊を聯合艦隊はなおも追うが、第3戦隊が巡洋艦「ディアナ」に沈没寸前の状態にまで追い込んだのが唯一の戦果だった。

写真07


結果

日本側の損害

沈没:なし
中破:「三笠」「高砂」
被弾:「敷島」「日進」「浅間」「千歳」

ロシア艦隊の損害

沈没:巡洋艦「パルラダ」「ノヴィーク」
中破:戦艦「ツェサレヴィッチ」「レトヴィザン」「ポベーダ」
   巡洋艦「ディアナ」「アスコリド」
被弾:戦艦「セバストポリ」

獲得VPは、日本側が15VP、ロシア側が12VPで差3VP。結果は引き分けとなった。

感想

結構ロシア側も頑張ったと思うけど、これで日本側の勝利というのはちょっとバランスが悪いかもしれない。今回の結果で「三笠」の中破がなかったとしたらロシア側のVPが22VPになる。それで日本側が勝てるぐらいのバランスにしよう。



激闘!聯合艦隊1894-1905 日清戦争-近代日本初の対外戦争の実像 日本海海戦の真実 ツシマ 世界が見た日本海海戦
もうひとつのツシマ ~ロシア造船技術将校の証言 日本海海戦悲劇への航海(上)―バルチック艦隊の最期 日本海海戦悲劇への航海(下)―バルチック艦隊の最期 合本 坂の上の雲


発売日は2026年10月10日

激闘!聯合艦隊1894-1905

日清・日露戦争の海戦ウォーゲーム『激闘!聯合艦隊1894-1905』の発売日が、2026年10月10日(土)に決まりました。

本記事では、発売日にあわせて入手方法、電子版、VASSALモジュール、そしてゲームマーケット2026秋での頒布と試遊についてまとめてお知らせします。

どんなゲームか(おさらい)

『激闘!聯合艦隊1894-1905』は、日清戦争と日露戦争の海戦を扱った2人用のシミュレーションゲームです。豊島沖(1894年)から日本海海戦(1905年)まで、11年分の海戦を同じシステムで遊べます。

駒1個が軍艦1隻。1ヘクスが1000メートル、1ターンが10分。日本・清国・ロシアの軍艦を合わせて100隻以上を収録しています。

ルールは平易で、使うダイスは10面体1個だけ。判定はダイスの目に修正を足して表を引くだけです。それでも盤上では史実と同じことが起きます。

装甲を抜けない砲では損害が通らない。
変針すれば射撃諸元が失われ、命中率が下がる。
旗艦を失えば戦隊の指揮が続かない。

ゲームの中身については、前回の紹介動画で詳しく解説しています。

前回の紹介動画 -->こちら

製品仕様

写真01


本作はジップロック仕様です。箱はありません。

タイトル:激闘!聯合艦隊1894-1905(もりつちブランド)
価格:5,000円
プレイ人数:2人(日本海軍 対 清国海軍またはロシア海軍)
プレイ時間:2~4時間程度
難易度:★★☆☆☆
スケール:1ユニット=軍艦1隻/1ヘクス=1000メートル/1ターン=10分
収録ユニット:約108隻(日本・清国・ロシアの三海軍)
内容物:地図盤A1判1枚/カウンターシートA3判両面1枚/ルールブック16ページ/早見表1枚/シナリオシート2枚
使用ダイス:10面体1個(本体には付属しません。別途ご用意ください。スマートフォンのダイスアプリでも問題ありません)

写真02


なお前回の紹介動画・記事で「早見表2枚」とお伝えしていましたが、正しくは片面1枚です。訂正いたします。

入手方法(10月10日より)

入手方法は3つあります。

1. BOOTH

写真03


もりつちのBOOTHショップで、10月10日から販売します。

https://moritsuchi.booth.pm/items/8832563

2. Amazon

Amazonでも10月10日から購入できます(自己発送)。普段のお買い物と同じ手順でご注文いただけます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0HJKCRG6R

3. 取扱店

岡山のボードウォークさんと、クロノノーツゲームさんでお取り扱いいただく予定です。お店で実物を見て購入できます。入荷時期は各店の案内をご確認ください。

電子版(Print & Play)も同時発売

写真04


紙の製品と同時に、電子版も発売します。ルールブック・早見表・シナリオシート・マップ・カウンターシートをすべてPDFにしたもので、ご自身で印刷して切り出して遊ぶPrint & Play形式です。

写真06


A1判のマップはA4判8枚に分割してあり、家庭用プリンタで印刷して貼り合わせられます。

写真05


カウンターシートは実寸(駒12.5mm角)で印刷できるよう4ページに分けてあります。

価格:1,980円
BOOTHのダウンロード商品として10月10日から販売します。

https://moritsuchi.booth.pm/items/8828965

VASSALモジュールと最新版ルール

写真07


対戦相手が近くにいない方のために、VASSALモジュールを用意しました。パソコン上で盤面と駒を扱えるので、離れた相手ともオンラインで対戦できます。

写真08


VASSALモジュールと最新版のルールは、もりつちのホームページからダウンロードできます。ダウンロードにはパスワードが必要です。パスワードは製品の裏表紙に印刷しています。電子版をお持ちの方は、同梱のReadmeをご覧ください。

https://mk2kpfb.chu.jp/SGame/IJNCF.html

ゲームマーケット2026秋で頒布・試遊

写真09


発売の1週間後、10月17日(土)・18日(日)に幕張メッセで開催されるゲームマーケット2026秋に出展します。ブース番号はC018です。もりつちのブースで『激闘!聯合艦隊1894-1905』を直接頒布します。

試遊シナリオ「マカロフの挑戦」

写真10


通常のシナリオは2~4時間かかるため、会場向けに短い試遊シナリオを作りました。1904年4月、旅順のマカロフ提督が戦艦6隻で聯合艦隊に挑んでくる仮想戦です。

戦艦6隻対6隻を5ターン、15分ほどで決着がつきます。来場者の方には日本側、練度で勝る第1戦隊を指揮していただきます。相手役はもりつちがロシア側で務めます。

当日の取り置き予約を受け付けています

写真11


ゲームマーケット公式サイトの『激闘!聯合艦隊1894-1905』のページに、予約フォームへのリンクがあります。

写真12


フォームにお名前と希望する商品を入力するだけです。予約締切は10月15日(水)。予約した商品は当日C018ブースでお渡しします(お支払いは当日、現金でお願いします)。予約がなくても在庫があればその場でお求めいただけます。

https://gamemarket.jp/game/188989

写真13


ゲームマーケットでは『ソロモン夜襲戦DX』『欧州海域戦』『FOX TWO!!』など、ほかの作品も並べます。

まとめ

発売日:2026年10月10日(土)
入手方法:BOOTH/Amazon/取扱店(ボードウォーク・クロノノーツゲーム)
電子版:1,980円(BOOTH)
VASSALモジュール:HPからダウンロード(パスワードは製品裏表紙)
ゲームマーケット2026秋:10月17日・18日 幕張メッセ C018(試遊あり、予約締切10月15日)

この時代の海戦を扱ったゲームは本当に貴重です。ぜひ手に取って、東郷提督の決断を盤の上で確かめてみてください。

https://mk2kpfb.chu.jp/SGame/IJNCF.html



#ウォーゲーム #ボードゲーム #シミュレーションゲーム #日露戦争 #日清戦争 #日本海海戦 #黄海海戦 #ゲームマーケット #海戦ゲーム #もりつち



激闘!聯合艦隊1894-1905 水上戦No.2 もりつちブランド もりつちブランド-BOOTH
海空戦南太平洋1942 ソロモン夜襲戦 欧州海域戦 植民惑星の解放


激闘!聯合艦隊1894-1905 『激闘!聯合艦隊 1894–1905』(以下、本作)は、日清戦争と日露戦争の海上戦闘を再現するSLGだ。1Hexは実距離1km、1Turnは実際の10分間に相当し、プレイヤーは大日本帝国海軍、清国北洋艦隊、ロシア帝国海軍のいずれかを率いて、東アジアの海を舞台とした戦いに挑む。

本作が描くのは、弩級戦艦が登場する以前の「過渡期の海戦」だ。前弩級戦艦と装甲巡洋艦が主役を務め、速射砲と旧式のアームストロング砲が混在し、衝角(ラム)による体当たりと魚雷による止めの一撃がなお現実味を持っていた時代。つまり戦艦が海軍の主役に躍り出ていく時代の戦いである。

本作には100隻以上のの実在艦が登場し、「三笠」「鎮遠」「スワロフ」といった著名艦から、二線級の砲艦や輸送船にいたるまでを幅広く網羅している。各艦は火力、射程、雷撃力、装甲、速力、耐久力を独自のレーティングで数値化しており、その算定にあたっては排水量はもちろん、複合装甲からクルップ鋼にいたる装甲材質の世代差、速射砲を備えているか否かといった要素まで反映している。カウンター両面印刷になっていて、裏面は損傷状態を表す。

システムの核心にあるのは、戦隊単位の指揮統制システムである。これは「ソロモン夜襲戦」のシステムを発展強化したもので、プレイヤーは各戦隊が保有する指揮ポイント(CP)を消費して、移動や変針、射撃、雷撃といった行動を実行する。各戦隊には旗艦と士気値が設定されており、旗艦が沈めば戦隊は混乱に陥って能力が低下する。とはいえ旗艦が先頭に立っていると効率的に戦えるので、両軍とも敵旗艦の撃破を狙って火力を集中することになる。

本作での戦闘は射撃戦が基本で、首尾線方向か舷側方向かによって発揮できる火力が変化し、同航戦・反航戦の位置取りが命中率を上下させる。敵にダメージを与えるためには同航戦が望ましいが、逆に敵からも猛烈な砲撃を受けることになるので難しい。さらに被弾の結果として火災・浸水・舵機故障・マスト被弾といった特殊損傷が個別に発生し、傷ついた艦をじわじわと蝕んでいくのも、この時代らしい緊張感を生む。

シナリオは、歴史の転換点となった実際の海戦を題材としている。日清戦争からは豊島沖海戦と黄海海戦、日露戦争からは黄海海戦、蔚山沖海戦、そして日本海海戦を再現する。加えて、史実では戦列に間に合わなかった準弩級戦艦の「薩摩」「安芸」、巡洋戦艦「筑波」「生駒」、ロシアの新鋭である「アンドレイ・ペルヴォズヴァンヌイ」級やスラヴァといった艦を投入できるボーナスカウンターも用意している。これらはプレイヤーが独自シナリオを作成するための助けとなる。

なお、本作は現在開発中の自主制作ゲームである。ルールの細部や各艦の性能値、カウンターやマップのデザインは、検証とプレイテストを重ねながら現在も調整を続けている。今回紹介するのは、どの中でのテストの場面だ。

今回プレイしたのは、シナリオ2「黄海艦隊決戦」である。このシナリオは日清戦争中の1894年9月17日に日本聯合艦隊と清国北洋水師が激突した黄海海戦を扱っている。黄海海戦は日清戦争で最大の艦隊決戦で、この海戦に勝利した日本は、黄海の制海権を確立した。日本側の戦力は装甲艦や防護巡洋艦など計12隻、北洋水師も同じく12隻だ。しかし北洋水師は当時東洋最強と言われていた戦艦「定遠」「鎮遠」の2艦を有していたのに対し、日本側にこの両艦と互角に戦える艦はなかった。その代わり日本側の巡洋艦は速力や火力で北洋水師の巡洋艦に勝り、また全体的に火砲の発射速度と艦隊運動の技量で日本側が勝っていた。

写真00


1Turn

JP_CL1_吉野F史実通り単縦陣で進む聯合艦隊と傘型陣形で突撃する北洋水師が接触する。北洋水師の前方を横切る聯合艦隊が砲火を開く。聯合艦隊の砲撃を受けて、北洋水師側では「到遠」「済遠」「楊威」などに損傷艦が出る。北洋水師も反撃し、「定遠」の砲撃が「秋津州」に命中したが、幸い不発弾であった。

写真01


2Turn

JP_CB2_松島F傘型陣形で突っ込んでくる北洋水師に対し、体当たりを避けるため聯合艦隊は左に回頭する。また第1遊撃戦隊は北洋水師の右翼から後方に回り込む。「松島」の砲撃を受けて「楊威」が沈没、「超勇」も被弾、損傷する。旗艦「定遠」も「吉野」の砲撃で命中を受けたが、分厚い装甲により損害を免れた。

北洋水師の反撃も日本艦に命中しはじめ、「厳島」「橋立」の両艦が「定遠」「鎮遠」の砲撃を受けて被弾。特に「厳島」は命中弾により火災を起こしてしまう。「扶桑」も他艦からの射撃を受けて被弾する。

写真02


3Turn

QI_BB1_定遠F右へ逃げる日本艦隊を追って「定遠」は触角攻撃を実施。しかし運悪く攻撃は失敗してしまう。

両軍とも激しく撃ちあうが、日本側は樺山軍令部長乗艦の仮装巡洋艦「西京丸」が砲撃を受けて被弾。やばいよ、やばいよ。

写真03


4Turn

「西京丸」がさらに被弾し、速力が低下してしまう。高速を誇る日本艦隊は、その高速力が災いし、各隊の間隔が大きく開いてしまう。

写真04


5Turn

北洋水師は全力で「西京丸」を追う。「西京丸」を守るべく第1遊撃隊が北洋水師の左側に回り込む

6Turn

JP_AC1_西京丸F第1遊撃隊が高速射撃で北洋水師を叩く。「来遠」「広甲」などが次々と被弾、損傷していく。さらにその後方では、聯合艦隊主力の攻撃を受けて「広丙」が沈没する。一方、北洋水師も「定遠」が日本の砲艦「赤城」を撃沈していた。

写真05


7Turn

「済遠」が「西京丸」に触角攻撃を加えて見事に成功させた。大穴を開けられた「西京丸」は瞬く間に沈没してしまう。しかし触角攻撃を行った当の「済遠」も大きな被害を受け、沈没した。

日本側の第1遊撃隊が180度回頭して本隊との間隙を埋めようとする。

8Turn

両艦隊とも左旋回で反航砲戦の形になる。激しい砲撃を受けた北洋水師左翼部隊は、被弾多数で戦闘力をほぼ失う。

その後

両艦隊はなおも砲火を浴びせるが、大きな戦果はなし。

写真06


結果

日本側の損害

沈没:仮装巡洋艦「西京丸」、砲艦「赤城」
被弾:「橋立」「厳島」「扶桑」「秋津州」「高千穂」

北洋水師の損害

沈没:巡洋艦「済遠」「楊威」「広丙」
中破:巡洋艦「来遠」「到遠」「広甲」「超勇」
被弾:巡洋艦「靖遠」

獲得VPは、日本側が35VP、北洋水師は28VP。日本軍の勝利となった。

感想

[QI_CL3]バランスは悪くないと思う。今回は日本側に大きな損害が出なかったが、日本側の主力に致命的な被弾があれば、北洋水師側にも勝機はあると思う。一方で日本側も「西京丸」が沈まなければ勝てた戦いだった。従って「西京丸」がやられないようにするにはどうすれば良いかがポイントになりそうだ。



激闘!聯合艦隊1894-1905 日露戦争史
海戦からみた日清戦争 日清戦争-近代日本初の対外戦争の実像 日本海海戦の真実


激闘!聯合艦隊1894-1905 なぜ東郷提督は、敵前大回頭を選んだのか。

敵前で一斉回頭。距離3000メートル。全火力の前に舷側をさらす。
盤上でそれを試みた者は、手を止めた。

その時、東郷提督は決断した。

日清戦争と日露戦争の水上戦闘を、軍艦1隻ずつ動かして再現する。史実と同じ条件を並べる。そこから先は、あなたが指揮する。

■ ルールは平易に
・使用するダイスは10面体1個のみ
・ルールブックは16ページ
・判定はダイスの目に修正を加え、表を引くだけ
・損害も混乱もシナリオシートに記録するため、ペーパーワーク不要。盤上には艦だけが並ぶ
・早見表2枚に、必要な図表がすべて収まる
・シナリオ1「豊島沖」は巡洋艦が数隻ずつの小規模戦。最初の一戦に向く
・VASSALモジュールを用意。対戦相手がいなくとも卓は開ける


■ 海戦は忠実に
・日本・清国・ロシアの三海軍から約108隻を収録。著名艦から二線級の砲艦・輸送船まで
・性能値の算定には排水量だけでなく、複合装甲からクルップ鋼にいたる装甲材質の世代差、速射砲を備えているか否かまで反映
・戦隊の編成と旗艦も、シナリオごとに史実どおり
・黄海海戦で「定遠」が沈まなかった理由が、そのまま数値になっている。装甲値は損害判定のダイスに加算され、装甲を抜けぬ砲では損害が通らない
・変針すれば射撃諸元は失われ、一から取り直しとなる。だから艦隊は自然と並走し、単縦陣で殴り合う
・全火力を発揮するには舷側を敵へ向けるほかなく、それは我が身をさらすことでもある
・火災、浸水、舵機故障、弾薬庫への致命的命中が個別に発生する
・旗艦を失えば戦隊の指揮ポイントが枯れる。1904年8月10日、旗艦「ツェサレヴィチ」被弾でヴィトゲフト提督が戦死し、旅順艦隊が統制を欠いたように
・魚雷が届くのは隣のヘクス(1000メートル)だけ。しかも1隻が撃てるのは全ゲームを通じて1回きり


■収録シナリオ
1. 開戦前夜:豊島沖(1894年) 巡洋艦同士の遭遇戦。最初の1戦に
2. 黄海艦隊決戦(1894年) 戦艦を持たない日本が、「定遠」「鎮遠」にどう挑むか
3. 旅順艦隊出撃(1904年) 突破を図るロシア艦隊を、止められるか
4. 蔚山沖追撃戦(1904年) 装甲巡洋艦同士の削り合い
5. 決戦!日本海(1905年) 両軍主力が勢揃いする最大の一戦

さらに、史実では戦列に間に合わなかった「薩摩」「安芸」「筑波」「生駒」、ロシアの「スラヴァ」「パウエル」「ペルウォスワニ」をボーナスユニットとして収録。独自シナリオが作れます。


■ゲーム概要
タイトル:激闘!聯合艦隊1894-1905(もりつちブランド)
価格:5,000円
プレイ人数:2人(日本海軍 対 清国海軍またはロシア海軍)
プレイ時間:2〜4時間程度
難易度:★★☆☆☆
スケール:1ユニット=軍艦1隻/1ヘクス=1000メートル/1ターン=10分
収録ユニット:約108隻(日本・清国・ロシアの三海軍)
使用ダイス:10面体1個(本体には付属しません。別途ご用意ください)
内容物:ルールブック16ページ/カウンターシート1枚/地図盤1枚(A1判)/早見表2枚/シナリオシート2枚


■目次
00:00 オープニング 明治日本と日清日露の海戦
03:39 このゲームについて
04:46 コンポーネント
05:23 ユニットの見方
06:07 装甲 なぜ戦艦は沈まないのか
07:07 戦隊と旗艦と指揮ポイント
08:03 主導権
08:27 移動と相対姿勢
09:29 損害と特殊損傷
10:26 雷撃とラム戦
11:03 収録シナリオ5本
12:21 ボーナスユニット
13:08 勝敗の決め方
13:53 対戦環境とおすすめ
14:32 実況 シナリオ3「旅順艦隊出撃」
19:09 実況 シナリオ5「決戦!日本海」
23:52 まとめ


■発売・購入について
2026年10月下旬 発売予定/5,000円
BOOTH/Amazonにて取り扱い予定です。
詳しくは以下のサイトを参照してください
https://mk2kpfb.chu.jp/SGame/IJNCF.html

■備考
本作は自主制作のシミュレーションゲームです。
ゲームはジップロック仕様となっています。
※10面体ダイスは付属していません。

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