真珠湾にある戦争関係の施設で4番目がUSSボーフィン潜水艦博物館公園です。USSボーフィンは、バラオ級潜水艦の1艦で、1943年5月に就役、同年8月から哨戒任務を開始し、合計9回の哨戒任務をこなしました。撃沈は商船15隻と護衛艦2隻の計6.8万トンを撃沈しました。
この公園にはUSSボーフィンが就役時の姿のまま保管されており、当時の潜水艦の艦内がそのままの状態で再現されています。魚雷発射管室と士官室、兵員室、食堂、トイレ、シャワー、機関室などが艦内に所狭しと配置されており、当時の潜水艦がいかに狭いものだったかを感じさせてくれます。
今回、USSボーフィン潜水艦博物館公園を見学してきたので、その様子を紹介します。