もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 観光地

240606d_ハワイ観光

今回のハワイ旅行は、メインがミリタリー関係の施設観光でしたが、折角大枚はたいて有名観光地であるハワイに来たのだから、少しは観光地巡りもしてみたい。
そこでハワイの観光地を回った記録を動画化しました。


240419a_台湾旅行2

2024年の春、コロナ禍以来初となる海外旅行は、これまで何度も行き、日本からも行きやすい台湾を選びました。
今回は2日目の旅を紹介します。台北市内から少し離れて、台湾北部の観光地である十分や基隆の町を訪れてみました。

つづく



240418a_台湾旅行初日

2024年の春、コロナ禍以来初となる海外旅行は、これまで何度も行き、日本からも行きやすい台湾を選びました。
到着初日は台北市内を観光します。台北市内の定番スポットをいくつか紹介します。

つづく





2024年の春、晴れて自由の身となった私は、青春18きっぷを使ったちょっと長めの旅行をしてみました
行先は西日本。
以下の記録は、その際に立ち寄った津山市内観光についてです

前回までの記録は-->こちら

夜の津山城

津山城は津山駅から徒歩10分ぐらいの場所にあります。ホテルを出て川沿いの道を歩いていると目の前に真っ赤な夕日が今にも地平線に没しようとしているではありませんか。 これはチャンスとばかり、夕日が綺麗に見える場所へ急ぎましたが、そこに無情な信号機が・・・。
信号が青になるまでに夕日はほぼ水平の下に没してしまいました。残念

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吉井川の橋を渡って少し歩いた所に津山城に向かう交差点があります。そこを右折して少し歩くと、津山城に向かう登り道があります。その坂を上り切った所が津山城の入場口で、入場料は310円でした。
さらに登っていくと、ライトアップされた桜の花が、紫色に美しい光を放っています。

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さらに登っていくと、一番上の広くなったところに出ます。ここは桜自体は殆どないのですが、逆にノンビリするには丁度良い感じです。さらに天守趾と呼ばれる一番高い所に登ってみると、夕暮れに沈む津山の街並みが綺麗に見えています。

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少し時間が経過しました。あたりはかなり暗くなっています。そろそろ降りましょう。降りていく途中にも怪しい光を放った桜の花が綺麗です。出店の所まで降りてくると、人がいっぱいです。お店の方からは美味しそうな匂いが漂ってきました。

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昼の津山城

翌朝、ホテルをギリギリまで粘り、再び津山城に向かいました。津山市は、吉井川の流域に広がる人口約10万人の中規模都市です。大都市とは違って自然が多く感じる気持ちのいい街並みでした。市内の真ん中を流れている吉井川が気持ちよく感じます。
歩いて10分ほどで津山城に到着。昨日と同じルートを上っていきます。今日は土曜日ということもあって城内はかなり人がいました。それでも昨晩に比べると、やや少ないようには思います。桜の方はほぼ満開状態。天候の方もやや雲がありますけど、概ね快晴状態でした

石段の所から見上げる桜が綺麗なんですよね。こういった城郭と桜が似合う理由のひとつとして、石垣や城郭が桜の花とコントラストをなして桜がより一層綺麗に見える所かなと思います。
そういえば桜の名所って城郭が多いですよね。あと、縄張りが立体的なので写真を撮るときに上下方向へカメラを向けやすいこと。これって人が多いときに、人を避けて写真を撮るときなどに有難い部分です。

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そんなことを言っている間に城郭の一番上に到着しました。天守台の前から津山市内を見渡します。夜景も良かったですけど、昼間の景色も良いですね。

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帰りも桜を見ながらゆっくりと降りていきます。途中で左の方に上がっていく階段があります。どうやら天守の方にはつながっていない階段で、お墓のような所に出ました。こちらは城のメインストリートからは外れているので、ちょっと人が少ないかも。こういった場所の方がゆっくりと写真が撮れそうです。

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帰りは裏口の方へ廻ってみました。こちら側は菜の花と桜とのコラボレーションが綺麗ですね。裏口から城の中へ入っていくルートもあるようでした。こちらの方角から見た津山城はまた違った雰囲気があります。

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津山まなびの鉄道館

吉井川を渡って津山駅の方に戻ります。
津山駅から徒歩10分ぐらいの所にある鉄道関係の博物館です。元々は津山の車両基地だった所を鉄道博物館に改造したもの。施設中央にターンテーブルがあり、その周りの車両格納庫には岡山地区で活躍していた往年の名車を保管しています。


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という訳で津山観光の報告は以上になります

では

つづく

2024年の春、晴れて自由の身となった私は、青春18きっぷを使ったちょっと長めの旅行をしてみました行先は西日本
以下の記録は、その際に立ち寄った京都市内の花見についてです

前回までの記録は-->こちら

午前6時過ぎの京都駅前天気予報は晴れだったので空は雲一つない青空を期待したのですが、残念ながら曇り空まあ花見の途中に晴れてくることを期待しましょう

清水寺

6時20分発の京都市バスの206系統に乗って最初の目的地に向かいます。清水坂のバス停でバスを降りました。ここから清水道の坂を上がっていって清水寺を目指します。ちなみに清水寺の最寄りのバス停は、五条坂と清水道の2つがあります。どちらのバス停を使っても清水寺までの距離は殆ど変わりません。まあ個人的には、心持ち清水道のバス停からの方が近いような気がします。
坂を上り切った所が清水寺の境内になります。清水寺を代表する朱色の仁王門や三重塔等が見えています。桜も所々綺麗に咲いています。
ちなみに「清水の舞台」と呼ばれる本堂に入る際には500円が必要になります。今回は花見がメインなので、本堂はパスです。ちなみに本堂以外は「無料」で見ることができます。

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高台寺

清水道から右に折れた所に三年坂があります。ここも京都を代表する観光地の1つ。早朝にも関わらず数多くの観光客が訪れています。ちなみに、この坂で複数の結婚式スタイルのカップルと遭遇しました。本物かな?、とも思いましたが、どうやら中国語でワーワーやっていたので、モデルさんによる撮影だと思います。CMか何かに使うんでしょうね。
三年坂を降りて、さらに高台寺に向かって右に降りていく坂道が二年坂(二寧坂)です。ここでも結婚式スタイルのカップルが作成撮影会を行っていました
この二年坂を降り切った所が高台寺の下になります。ここから石段を登り切った所に高台寺があります。ちなみに高台寺はまだこの時間帯では拝観できませんでした。そこで高台寺公園の桜の花を撮ることにしました。

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円山公園

この次は円山公園になりますが、その手前に大谷祖廟があったので、立ち寄ってみました。ここは桜の名所というよりも現在でも使用されている墓地です。
その後で円山公園に行きました。円山公園は昨日の夜にライトアップされていた枝垂桜を見てみましたが、明るい時間帯に見るとまた雰囲気が違ってきます。昨晩あれほど存在感を放っていた枝垂桜は、今見るとそれほど目立った存在ではなかったです。それよりも様々な色の桜の花が咲き誇っているといった感じでした。

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公園の奥には滝のようなところもあり、自然の景観と桜の花のコラボレーションが素晴らしい場所です

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知恩院

円山公園に隣接した所に知恩院があります。昨晩は夜だったので近くを通っただけですが、今回は早朝にも関わらず門が開いていました。
知恩院は、浄土宗を開いた法然上人が布教の場として知恩院付近を選んだのが始まりとされており、その後江戸時代に入って徳川幕府の庇護下で規模を拡大していったとのことです。

知恩院の目の前には巨大な三門が聳え立っています。南禅寺の門も大きかったのですが、この三門もデカイです。Wikipediaによると、国内最大規模のものだそうです。

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常寂光寺

知恩院から5分ほど歩いた所に地下鉄の東山駅があります。ここから地下鉄に乗り、二条で下車。二条からはJRに乗り換えて嵯峨嵐山で下車しました。
嵯峨嵐山駅から15分ほど歩いた所にあるお寺が常寂光寺です。ここは紅葉の綺麗なお寺として有名なんですけど、枝垂桜も有名だそう。
500円の拝観料を払って中に入っていました
うーん、確かに枝垂桜は綺麗なんですけど、これだけかい?、といった感じがしないでもないかな。上の方まで上がると、京都市内が一望できて気持ちいいです。ただそれだけ

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御髪神社

みかみ神社と呼ぶそうです。その名の通り髪の毛の神社とのこと。筆者のような丸坊主にとっては「何をいまさら」とは思いますけどね。
ここはノーマークだったのですが、神社の前に咲くソメイヨシノが綺麗でした。桜の花って背景が暗い方が明るさが際立って綺麗に見えるのですよね。

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嵐山公園

御髪神社からJRを超えて「竹林の小径」と呼ばれる散歩道を歩いていきます。竹林を抜けて明るくなってきたところに桜が見えるので、ナニコレ、と思っていると、ここが嵐山公園でした。
色とりどりの桜の花が咲いていて、滅茶苦茶綺麗でした。しかも桜の花が多いので、色々な場所で桜の花を楽しむことができます。

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一番上の所は展望台になっていて、眼下には保津峡の流れを見ることができます。遊覧船や時にはトロッコ列車等も見ることができます。

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ここでも結婚式スタイルのカップルがいました、こちらはどうやら本物のよう 日本語を話していたので、日本人のカップルのようでした。

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という訳で今回の京都の花見、いかがだったでしょうか。青空が少なかったのが個人的にはちょっと残念でした。まあ京都の桜は逃げないので、来年に期待しましょう。

では

つづく

[動画]


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