もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 登山

日光駅のすぐ近くにある鳴虫山(標高1103m)に登ってきました!

登山口までは駅から徒歩約10分。
神ノ主山、1058ピークを経由して鳴虫山山頂へ向かい、その後は松立山、独標を通って憾満ヶ淵へ下山する周回コースです。

標高差が小さいので楽な山かと思いきや、途中には急坂もあり意外と登り応え十分。
山頂からは男体山をはじめとする日光連山や日光市街地を一望できます。

観光地・日光で気軽に楽しめる低山登山。
森林浴を楽しみながら歩けるおすすめのコースです!

#鳴虫山
#日光
#登山
#低山登山
#ハイキング
#日光観光
#絶景
#山歩き
#ショート動画



関東の名山Best 100 駅から山あるき 関東版 るるぶ日光 那須 鬼怒川 塩原'26 まっぷる 日光・那須 鬼怒川・塩原'25

小田急秦野駅から気軽に歩いて行ける人気ハイキングコース「弘法山公園」を歩いてきました。

国登録文化財「五十嵐商店」を見学した後、浅間山・権現山・弘法山の3つの山頂を巡ります。展望台から眺める相模平野の景色や、美しく咲く紫陽花など見どころ満載。

下山後は「名水はだの富士見の湯」で汗を流し、水無川沿いを散策しながら秦野駅へ戻る、約3時間のお手軽ハイキングです。

#弘法山 #秦野 #小田急 #ハイキング #登山 #神奈川 #絶景 #温泉 #富士見の湯 #ショート動画



YAMAP山登りベストコース 関東周辺版 関東の名山Best 100 駅から山あるき 関東版 関西周辺 週末の山登りベスト120

260516a

旅行2日目は近鉄・橿原神宮前駅からスタート!

独特な構造を持つ橿原神宮前駅を観察した後は、近鉄南大阪線で近鉄御所へ。
ツツジシーズン真っ只中ということで、駅前は葛城山へ向かう登山客で大混雑でした。

今回はロープウェーを使わず徒歩で葛城山山頂を目指します。
前半は比較的穏やかな道ですが、中盤以降は急坂&滑りやすい砂地が続き、思った以上にハード…。

しかし山頂に到着すると、奈良盆地・大阪平野・金剛山を一望する絶景!
さらに名物のツツジ大群生地では、真っ赤なツツジが山肌を埋め尽くしていました。

下山後は橿原神宮前駅前の「麺屋いちびり」で絶品つけ麺を実食。
魚介系スープとちぢれ麺が美味しい、大満足の締めとなりました。

【今回の見どころ】
・橿原神宮前駅の独特な構造
・近鉄南大阪線&御所線
・葛城山登山
・急坂の登山道
・奈良盆地の絶景
・葛城山ツツジ大群生
・ロープウェー下山
・麺屋いちびりのつけ麺

#葛城山 #大和葛城山 #ツツジ #奈良登山 #近鉄 #橿原神宮前 #ハイキング #ロープウェー #つけ麺 #鉄道旅



ヤマケイアルペンガイド 関西周辺 週末の山登りベストコース123 日本三百名山 山あるきガイド 上 日本三百名山 山あるきガイド下 グレートトラバース3 日本3百名山ひと筆書き

写真00

鋸山は、千葉県富津市と鋸南町にまたがる標高329mの山で、東京湾に面した房総半島を代表する名山である。山の稜線が鋸の歯のように見えることから、この名が付いたとされる。山は凝灰岩質の「房州石」で構成され、切り立った岩壁や人工的な断崖が特徴的だ。標高は低いが、山頂や展望地からは東京湾や三浦半島、天候が良ければ富士山まで望める。照葉樹林を主体とした自然環境は、四季を通じて変化に富んでいる。

鋸山は、江戸時代から昭和初期にかけて、鋸山は房州石の一大産地として栄えた。房州石は加工しやすく耐火性に優れ、江戸や横浜の建築・土木に広く用いられた。山中に残る巨大な石切場跡や「通道」と呼ばれる運搬路は、石材産業の痕跡を今に伝えている。

山中には、725年(神亀2年)に行基によって開かれたと伝わる日本寺がある。境内には岩壁に刻まれた百尺観音、日本最大級の磨崖仏である大仏(薬師瑠璃光如来坐像)などが点在し、鋸山は古くから信仰の山としても知られてきた。

写真01

2025年12月23日、冬晴れの朝に鋸山を目指した。起点は内房線の小さな駅、浜金谷駅。木製の駅舎に冬の青空がよく映え、旅の始まりにふさわしい静けさがあった。

写真02

駅前から集落を抜け、やがて登山口へ。最初に現れるのは、等間隔に積まれた石段だ。人工物でありながら周囲の雑木林に溶け込み、一段一段が過去の営みを伝えてくる。息を整えながら登ると、足元の土と石の感触が次第に山へと切り替わっていく。

写真03
写真04
写真05
写真06

やがて道は「通道」と呼ばれる石切場跡へ続く。房州石を運び下ろすために刻まれた道は、削り出された岩肌と露出した木の根が絡み合い、鋸山らしい荒々しさを見せる。案内板に目を通すと、この山が単なる観光地ではなく、産業の歴史を背負った場所であることを実感する。

写真07

切り立った岩壁の下を進むと、巨大な石切場が現れる。垂直に近い壁面は圧倒的で、自然と人の力が拮抗したまま時間が止まったかのようだ。足を止めて見上げると、冬の光が岩肌を淡く照らしていた。

写真08
写真09

さらに高度を上げると、木々の間から海が見え始める。内房の青い海と点在する船、そして眼下に延びる道路。視界が一気に開け、ここまでの汗が報われる瞬間だ。最後に「山頂」を示す素朴な標識に導かれ、前半の行程は静かに締めくくられた。

写真10
写真11
写真12

ここまでの所要時間は1時間半弱。ほぼコースタイム通りだ。
山頂でひと息入れたのち、道標に従って東京湾を望む展望台へ向かう。尾根道は明るく、冬の低い陽射しが笹や照葉樹の葉を透かす。分岐をいくつか越えると視界が一気に開け、東京湾を望む展望台に到着した。重なり合う房総の稜線の向こう、青い水面に白い航跡がいくつも伸びている

写真13
写真14

展望台を後にすると、道は岩壁の縁をなぞるように続く。切り立った石切場の断面は、直線と陰影が強烈で、自然の造形と人の手の痕跡が同居する鋸山らしい景だ。手すり付きの急な階段を慎重に降りていく。

写真15

目の前に日本寺の入口が見えてきた。拝観料700円はチト高いが、この先に進むには寺に入るしかない。あるいは諦めて元来た道を引き返すこともできるが、ちょっと勿体ない。折角なので700円を支払って中に入る。
境内に入ると空気が変わる。石仏が点在する参道の先、岩窟に立つ百尺観音が現れ、その大きさに思わず足が止まった。

写真16

さらに進めば東京湾を見下ろす展望台があり、そこから歩きやすい境内を下っていく。20分ほど下ると、大仏広場という場所に出る。穏やかな表情の日本寺大仏。切り立つ岩と対照的な静謐さが、ここまでの行程を静かに受け止めてくれる。晩秋から初冬へ移る紅葉が境内を彩り、石段に落ちる影もやわらかい。

写真17
写真18

さらに参道を進んでいくと薬師本殿がある。薬師本殿は鋸山における信仰の中心となる堂宇で、本尊として薬師瑠璃光如来を祀っている。現在の薬師本殿は近世以降に再建・整備されたもので、山中にありながら落ち着いた端正な佇まいを見せる。石切場の荒々しい岩壁や断崖とは対照的に、本殿周辺は静謐な空気に包まれ、参拝者はここで旅の安全や健康、平癒を祈る。

写真19

その奥にある仏舎利塔は、釈迦の遺骨を安置するために建立された塔で、日本寺境内でもひときわ目を引く建造物である。多層構造の塔は、伝統的な仏教建築の意匠を踏まえつつ、近代以降に再興されたもので、鋸山の山腹という立地と相まって、空へ伸びる象徴的な存在感を放つ。
仏舎利塔は、特定の願いを祈るというよりも、仏教そのものへの帰依や世界平和、万物の安寧を祈念する場として位置づけられている。東京湾を望む開けた場所に建てられている点も象徴的で、海と空、山と人とをつなぐ精神的な軸として機能している。

写真20

日本寺を出て山道を歩いていく。15分ほどで海岸を走る国道127号線に出る。目の前には東京湾が広がっている。

写真21

さらに15分ほど歩いて保田駅に到着した。ここからJRで1駅進んで、安房勝山駅で下車。駅近くの寿司屋で遅めの昼食を食べて今回の山行きは終了である。

写真22
写真23

鋸山に登ったのは今回初めてだったけど、予想以上に面白い山だった。
登山としては比較的難易度の低い山だったけど、ちょこちょこアップダウンがあって面白い山だった。特に山中に広がる石切場の景観は圧巻の一言。東京湾の景観も見事だし、日本寺も良かった。

実はこの山行きでは動画を撮っていたのだが、カメラがボロで手振れが酷いので、とても動画には使えないと思ってあきらめた。次回この山に登るときは、ちゃんと動画を撮っておきたいと思う。

駅から山あるき 関東版 YAMAP山登りベストコース 関東周辺版 関東の名山Best 100 新青春18きっぷの教科書



11月初旬、紅葉の盛りを迎えた谷川岳へ日帰りで出かけた。朝の空気はひんやりとしているが、雲ひとつない青空が広がり、絶好のハイキング日和だった。

地下の「モグラ駅」から地上へ

上越線の列車を降りたのは「土合駅」。ここは“日本一のモグラ駅”として知られており、地下深くにホームがある。ホームから地上までの階段は486段。まるで坑道のような薄暗い通路を、息を切らしながら上っていく。やっとのことで出口にたどり着くと、三角屋根の独特な駅舎が迎えてくれた。秋の山を背景に佇むその姿は、どこか懐かしく、山岳基地のようでもある。

写真01
写真02


谷川岳ロープウェー口からマチガ沢へ

駅からロープウェー方面へはバスを使う。道路渋滞でバスの到着が遅れたので、これなら駅から歩いたほうが良かったと少し後悔。谷川岳ロープウェーの山麓駅から国道219号線を歩き始める。車両通行止めの標識が現れ、ここからは徒歩の道となる。道沿いの木々は黄色や橙色に染まり、秋の光に照らされて輝いていた。

写真03
写真04
写真05

しばらく歩くと、谷の向こうに紅葉に染まる山が見えてくる。日本300名山の一つ朝日岳だ。見た目の美しさとは裏腹に土合橋からのコースタイムは5.5時間、往復で11時間という厳しい山だ。

写真06


しばらく歩くと、谷川岳の支谷にあたるマチガ沢が見えてくる。ここも一ノ倉沢に劣らぬ景勝地で、谷の奥には険しい岩壁がそびえ、手前には紅葉に包まれたブナ林が広がる。山肌を伝う水の流れが太陽の光を反射し、静かな中に清々しい音を響かせていた。ベンチに腰を下ろし、しばしその風景に見とれる。秋の谷川岳の魅力は、このような小さな沢や森にも宿っている。

写真07
写真08


一ノ倉沢 圧巻の岩壁

マチガ沢を過ぎると、道は緩やかに登りながら谷の奥へと続く。やがて木々の間から大きな岩壁が見え始め、正面に一ノ倉沢の絶壁が姿を現す。切り立った岩肌と紅葉の対比は息をのむほど美しく、自然の迫力にただ圧倒されるばかりだ。

写真09
写真10


沢の近くで腰を下ろし、持参した鶏めし弁当を広げる。甘辛い鶏肉とそぼろが香ばしく、冷たい沢風の中で食べると格別に美味しい。周囲では同じようにお弁当を楽しむ人や、カメラを構える人の姿も多く、みな思い思いに秋のひとときを過ごしていた。

写真11
写真12


幽ノ沢、そして山の記憶

昼食後、さらに幽ノ沢方面へと足を延ばす。道は次第に細くなり、渓流の音が近くに聞こえてくる。途中には登山者の慰霊碑があり、花が供えられていた。かつてこの山で命を落とした人々の存在を思うと、谷川岳の美しさの裏に潜む厳しさを感じずにはいられない。

写真13
写真14


湯檜曽で締めくくる秋の一日

帰りは同じ道を引き返し、再び土合駅へ。駅前からバスに乗って湯檜曽駅へ移動した。こちらの駅もまた地下深くにあり、もう一つの“モグラ駅”として知られている。鉄道好きにはたまらないスポットだ。

写真15


湯檜曽では近くの日帰り温泉に立ち寄り、歩き疲れた足を湯に沈めてひと息つく。硫黄の香りとともに体の芯まで温まり、旅の疲れがすっと消えていく。夕暮れが近づく頃、特急「谷川岳ループ」号に乗り込み、車窓に映る山々のシルエットを眺めながら帰路についた。

紅葉、山、温泉、そして鉄道――。秋の谷川岳は、そのすべてが旅心を満たしてくれる。短い日帰りの旅ながら、心に深く残る一日だった。

写真16
写真17


↑このページのトップヘ