もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:日本国内 > 07北陸

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旅の途中に立ち寄った魚料理の店です。長岡駅から徒歩1分の場所にあり、利便性は抜群です。
この店で驚いたのは、徹底したIT化と、それに伴う省人化。まずこのお店、店内にホールスタッフがほとんどいない。レジ係の女性スタッフが1人いたけど、他にホールスタッフの姿はなし。これがファミレスとかならレジ前でホールスタッフがいつも待機していたりする。どちらが良いかは俄かには判断し難いが、人件費の観点から言えばホールスタッフの数が少ないのは良いことだ。

メニューは完全にタッチパネル方式。着席してからじっくりとメニューを眺めることができる。スタッフがメニューを取る必要がない分、ここでも省力化できている。

注文したメニューは、回転寿司と同様にレーンに乗って運ばれてくる。寿司のような小さいものだけではなく、定食類もレーンで運んでくるから驚きだ。

で、肝心の味の方だが、決して不味くはない。むしろうまい。今回刺身定食を注文したが、税込1300円ぐらいにもかかわらず、半端ない量の刺身が盛り付けられている。さらに魚のアラが入った巨大な味噌汁と丼一杯のご飯。この一品だけで完全に満足できる内容だった。
今回はそれに加えて寿司を一皿注文した。回転寿司レベルだが、決して手抜きしておらず、十分に美味しいと感じる味だった。

今回は昼間だったのでアルコールは自粛したが、今度来た時にはアルコールも楽しんでみたいと思った。
それにしても越後長岡。河合継之助や山本五十六を生み出した場所でもあり、地方都市と侮るなかれ

お奨め度★★★★

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240316_敦賀駅

2024年3月16日
北陸新幹線延伸に沸く敦賀駅を見学してみました。
あの敦賀駅が、という感じですごく立派な駅に変貌していました。




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富山駅前の駅ビル「マリエとやま」。その1階部分は地元のグルメを集めたフードコートになっている。その一角を占めるお店が「漁師酒場吉マリエとやま店」である。
昨日食べた「鮮魚魚廣・富山湾食堂マルート店」と比べると、店の雰囲気はやや雑多な感じがする。「鮮魚魚廣」の方は、フードコートとはいっても「鮮魚魚廣」だけのフードコートだ。対する「漁師酒場吉」は、この店以外にも雑多な店が集まったフードコートになっている。その分雰囲気がやや雑な感じがするのは仕方がない。
ビールと「たまとろ漁師丼定食」を注文する。これで税込2000円強なので、昨日の店よりはリーズナブルといえる。味も悪くない。魚を丼にして美味しく食べるというのはこんな感じなんだろうと思う。ただ昨日の店があまりにインパクトが大きかったので、昨日の店に比べるとやや落ちるような感じがするのは否めない。

どちらかといえば、お手軽に富山の魚をそこそこ美味しく食べてみたいという人にはお奨めできる店である。

お奨め度★★★

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富山駅前にあるラーメン屋さんである。ブラックラーメンは富山の名物ラーメンだが、真っ黒のスープとやや太目の麺というのが定番で、この店もその基本を踏襲している。
雰囲気的には次郎系といった感じで、普通のブラックラーメンの他、キャベツをこんもり盛り上げたまるで次郎ラーメンのようなブラックラーメンもメニューにはあった。辛いブラックラーメンは次郎系と案外相性が良いのかもしれない。
私が食べたのは通常のブラックラーメンで930円。味はまあ悪くない。ちょっとスープの塩辛さが気になったが、ブラックラーメンとはこんなものだろうと思う。毒々しい色のスープを飲むのは少し躊躇われたが、気が付くと半分ぐらいスープを飲み干していた。いかんいかん。

ブラックラーメンに興味があり、塩辛いラーメンが苦手でなければ、お奨めできる味である。

お奨め度★★★

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230625a_富山地鉄

富山地方鉄道、通称「富山地鉄」。映画「レイルウェイズ2」の舞台となった地方鉄道線で、電鉄富山駅を起点とし、富山県南東部の輸送を担っています。
主な路線は、電鉄富山と宇奈月温泉を結ぶ本線で、途中の寺田から立山方面に向かう立山線と電鉄富山の隣駅の稲荷町から南富山を経由して岩峅寺に向かう不二越・上滝線、そして市内を走る市内線を持っています。
富山地鉄の魅力は、美しい沿線風景と多彩な車両たち。沿線風景は、富山平野の田園地帯と南にそびえる立山連峰。特に天気の良い日は劔岳と立山の形がハッキリとわかります。
車両については、この路線はオールドファンが喜びそうな車両の宝庫になっていて、かつて西武線で特急「レッドアロー」として活躍していた車両だとか、京阪特急だとか、京王線、東急線の列車などが今でも現役で活躍しています。往年の名車たちが富山の地で第2の人生を送っているのを見ると、感慨ひとしおです。

今回、富山地鉄に乗ったレポートを動画にまとめてみました。富山地鉄の魅力が少しでもお伝え出来れば幸甚です。



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