もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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伊万里市に訪れた際にぜひ立ち寄りたいのが、天ぷらの店「ばさら」です。伊万里駅から徒歩数分という好立地にあり、観光の合間に気軽に立ち寄れるこのお店は、地元で愛される名店のひとつ。伊万里焼で知られるこの地域の魅力を楽しみながら、本格的な天丼が堪能できます。

目の前に運ばれてきた天丼。ふんわりと広がる天ぷらの香ばしい香りが食欲をそそります。メインの具材は、ジューシーな鶏天が2つ、ぷりぷりの海老天が2つ、それにナスやカボチャなどの季節の野菜が彩りを添えています。どれも衣がサクッと軽やかで、口に入れると素材の美味しさがじゅわっと広がります。主役を引き立てるご飯は一粒一粒が立っていて、甘辛い天つゆが絶妙に絡み、天ぷらとの相性が抜群。お米そのものの香りと甘みも感じられ、最後まで飽きることなく楽しめました。

さらに、セットで添えられた赤だし。程よい辛さがアクセントとなり、天丼の味を引き締めてくれます。一口飲むたびにほっとする温かさが感じられ、食事の締めくくりにもぴったり。

ボリューム感も絶妙で、お腹も心も満たされる一品。素材の良さと調理の丁寧さが伝わる、また食べたくなる天丼でした。

お奨め度★★★

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るるぶ佐賀25 ラーメンWalker福岡 青春18きっぷで行こう '24~'25 日本のすごい鐵道

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青春18きっぷを片手に、日本を縦断する鉄道旅に出かけました!今回の旅の出発地点は、九州の最西端「たびら平戸口駅」。目指すのは日本最東端の駅がある北海道の「根室駅」。西から東へ、約3000kmを列車でつなぎながら、日本の魅力を再発見する冒険が始まります。

旅のテーマは「温泉と鉄道」。各地で名湯の温泉宿に宿泊しながら、ローカル列車で移動します。車窓から見える風景や、地域ならではのグルメ、心温まる出会いなど、旅先で感じたリアルな体験を余すところなくお届けします。

鉄道ファン必見! 各地を走るローカル列車の魅力を徹底紹介。青春18きっぷならではの楽しさをお届けします。
さらに各地の温泉やグルメ、さらには地元の人との出会いなど、様々な魅力を紹介します。

旅の初日は、佐賀県北部伊万里市からスタートします。




一生に一度は行きたい温泉100選 行きたい!残したい!すごい温泉100 青春18きっぷで行こう '24~'25 新・駅弁ひとり旅4

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唐津城は、佐賀県唐津市の海岸にある城です。海のすぐ近くに張り出した平山城で、石垣の一部は海面に面しています。城の両側に広がる海岸には美しい松原が広がっていて、そのために別名舞鶴城ともいわれています。

そんな唐津城に行ってきました。

JR唐津線に乗って唐津に着いたのは1430頃。唐津駅は、唐津線と筑肥線が交差する佐賀県北部の有力駅です。しかも筑肥線は地下鉄経由で福岡空港に向かう路線と唐津から伊万里に向かう路線で完全に分離されているので、事実上3本の路線が乗り入れている感じになります。

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唐津城までは駅から徒歩で20~30分です。途中で唐津の昔ながらの市街地を抜けていくので、歩くのも楽しい街歩きです。やがて松浦川の支流町田川?の向こうに唐津城の石垣と天守閣が見えてきます。

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さらに川沿いを歩くと、松浦川との合流点付近に「城内橋」と呼ばれる古風な橋が見えてきます。これを渡ると、松浦城の城内に入っていきます。

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橋を渡ると唐津城に向かう石段が見えてきます。エレベーターもあるそうなのですが、折角なので石段を歩いてみましょう。この旅行は12月16日に行ったのですが、未だに紅葉が綺麗です。

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石段を登り切ると、天守閣前の大広間に出てきます。ここから見ると近くの海が綺麗に見えます。

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目の前に見える唐津城の天守閣です。近くで見ると結構迫力がありますね。ちなみに天守閣は復元天守なので、中身は鉄筋コンクリートです。内部には城の歴史などが展示されているのですが、有料(500円)だったので、今回はパスです。

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帰りはエレベーターを使いました。このエレベーター、なんと有料(100円)です。ちょっと勿体なかったのですが、斜行エレベーターというのが珍しそうだったので、利用してみました。実態は「地下鉄みたい」でした。

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エレベーターを降りると、目の前に松原の広がる海岸線です。福岡や佐賀の海岸線によく見る風景です。

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帰りはのんびり市街地を見ながら駅に向かいました。今回は短時間の滞在でしたが、機会があればじっくりと歩いてみたい唐津の町でした。

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るるぶ佐賀25 観光列車の旅 西日本編 続日本百名城公式ガイドブック 日本100名城と続日本100名城めぐりの旅

241216a_大刀洗平和記念館

太刀洗平和記念館は、かつて西日本最大の飛行場があったとされる太刀洗飛行場の跡地に建てられた記念館です。この太刀洗平和記念館には2つの顔があります。
1つは西日本最大の飛行場があったとし、陸軍航空の発展に寄与したというプラスの面。もう1つは、1945年3月の太刀洗空襲で多くの犠牲を出したことと太刀洗から飛び立ち南方の海に散っていった特攻隊員達という負の側面です。
今回、太刀洗平和記念館を訪れた際の状況を動画化しましたので、ご覧いただければ幸いです。




特攻隊員と大刀洗飛行場 特攻基地知覧 特攻隊員の現実 日米史料による特攻作戦全史

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先日、九州の太刀洗平和記念館に行った後に立ち寄ったラーメン屋さんです。
場所は平和記念館のすぐ目の前。太刀洗駅からも数分の場所にあります。
久留米ラーメンの店ということで緬の硬さを選択可能。私は「硬め」を選択しました。

ラーメンは典型的な博多ラーメンで、細麺とんこつ風です。硬めの麺とスープの相性が抜群に良く、美味しいラーメンでした。アクセントとしてついている海苔、チャーシュー、ゆで卵も程よい感じです。サービスでキムチが食べ放題なのですが、これが結構ピリ辛。普通に食べると辛くてたまらないのですが、ラーメンの中に入れると、トンコツの味とキムチの辛みが程よく交わって良し。

太刀洗という場所自体普段あまり行く機会がないのですが、このラーメン屋さんは間違いなく「当たり」でした。

お奨め度★★★★

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特攻隊員と大刀洗飛行場 ラーメンWalker九州2024 ラーメンWalker福岡 福岡麺本2024

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