もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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「本家なごやんラーメン」は、丸亀駅から徒歩5分ほどの場所にあるラーメン屋さんです。目の前には高松善通寺線が走っていて、道路の向こうにはドン・キホーテがあるという、丸亀市の中心地というべき場所です。

そこで食べたのが骨付き鶏、豚肉入り餃子、そしてハイボールです。

まず骨付き鶏ですが、親鶏と若鶏の選択可能で、今回は柔らかそうな若鶏を選びました。この骨付き鶏は、たっぷりのネギがトッピングされており、そのシャキシャキとした食感と爽やかな風味が、ジューシーで香ばしい若鶏の肉と絶妙にマッチしていました。外側はカリッと焼かれた皮の香ばしさが食欲をそそり、噛むと溢れ出す肉汁がスパイスの効いた下味と絡み合い、口の中で至福のハーモニーを奏でます。焼き目の香ばしさとたっぷりのネギが生むコントラストが、この一皿を特別なものにしています。

続いて豚肉入り餃子です。焦げ目が香ばしい餃子は、皮はパリッと、中の餡は豚肉の旨味が凝縮されています。スパイシーな風味がアクセントになり、軽やかな辛味が食欲をさらにかき立てる一品です。一つ一つがしっかりと味わえるサイズ感で、肉の旨味と香辛料の絶妙なバランスが楽しめます。

この2品に合わせていただいたハイボールは、爽やかな炭酸とウイスキーの香りが食事全体を引き立てました。特に、骨付き鶏のスパイシーな味わいや餃子の肉の旨味が、ハイボールのさっぱり感でさらに引き立ち、相性抜群でした。軽い口当たりのハイボールが、料理の後味を程よくリセットしてくれるので、何度でも美味しく味わえます。

ネギたっぷりの骨付き鶏、スパイシーな餃子、そしてハイボールの三位一体で、大満足の食事体験でした。

お奨め度★★★★

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るるぶ香川 まっぷる香川 丸亀名物骨付き鶏

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高知県の窪川駅は、JR土讃線、予土線、そして土佐くろしお鉄道が交わる高知県西部における交通の要衝です。また窪川は四万十川町の中心地でもあり、駅の前には四万十川町の町役場があります。

そんな窪川駅から徒歩5分ほどの場所にある鰻の店が「うな吉」です。店の特徴は、四万十川流域で育てられた高品質な養殖鰻を使用していることです。今回、この「

蒲焼きは皮がパリッとし、中はふっくらジューシーで、秘伝のタレが白ご飯との相性抜群です。また、「うなぎのたたき」という珍しい一品も提供されており、さっぱりとした味わいが特徴です。値段はやや高い店ですが、人気の高い店で、地元以外からも多くの客が来るそうです。

今回、この「うな吉」を訪ねてみました。

今回注文したのは、鰻重と鰻のタタキがセットになった「松」定食です。

まずメインの鰻重ですが、ふたを開けた瞬間に甘く香ばしいタレの香りが漂い、食欲をそそります。鰻は皮がパリッとしつつ、身はふっくらと柔らかく仕上げられ、丁寧な焼き加減が光ります。タレは程よい甘さで、ご飯に乗せて食べると口の中で鰻の旨味が広がります。炭火焼きならではの香ばしい風味が絶妙で、ご飯との相性は抜群です。

セットの「鰻のタタキ」は、蒲焼きとはまた違った魅力を楽しませてくれます。鰻を軽く炙った香りが鼻を抜け、柔らかい食感と共にさっぱりとした味わいが楽しめます。ポン酢とネギ、玉ねぎ等の薬味と絡めて食べることでさわやかなアクセントが加わり、食べ進むほどに新鮮さと深みを感じられます。このさっぱり感が、濃厚な鰻重と絶妙なバランスを生み出しています。

他にも小鉢やみそ汁などもついていて、十分に満足できる味わいでした。

万人にお奨めしたいお店、と言いたい所ですが、今回のメニューで値段は6000円でした。鰻料理なので値段が高いのは仕方がありませんが、その点でちょっと万人向けではない感じがしました。

お奨め度★★★

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まっぷる 高知 四万十 足摺24 るるぶ高知 四万十(2024年版) 高知鰹のたたき(縦横比に注意)

金毘羅山は、香川県仲多度郡琴平町に位置し、古くから「海の守り神」として信仰を集めてきた山です。正式名称は「象頭山」で、その中腹にある金刀比羅宮特に有名です。海上安全や五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるとされ、全国から参拝者が訪れます。

11月下旬のある日、そんな金毘羅山に登ってみました。

前回登った時には785段登った御本宮までとしましたが、今回はさらに約500段登った先にある奥社まで登ってみました。




まっぷる香川 るるぶ香川 うどん手帖 本格手打もり家ぶっかけうどん(縦横比に注意)

高知のひろめ市場には数多くの店が入っています。その中の一店舗「明神丸」は、「カツオのタタキ定食」で評判の良いお店で、ひろめ市場の中でも人気の高いお店です。今回、「明神丸」で食べたカツオ定食、青さのり天婦羅、そしておでんを紹介します。

最初にいただいたカツオ定食は、明神丸の看板メニューらしく期待を裏切らない逸品でした。藁焼きのカツオは、外側がこんがりと香ばしく、口に入れた瞬間、炙りの風味とカツオの濃厚な旨味が広がります。塩タタキとポン酢の両方を試しましたが、特に塩タタキはシンプルながらカツオの素材の良さを引き立てており絶品でした。付け合わせの薬味やご飯との相性も抜群で、満足感の高い一皿です。

青さのり天婦羅は、カラッと揚がった衣の中に青さのりの風味がぎっしり詰まっていました。一口かじると、磯の香りがふわっと広がり、軽やかな食感が心地良いです。

おでんは「明神丸」の意外な名脇役。ダシは深みのある関西風の薄味仕立てで、具材にしっかりと染み込んでいました。今回食べたのは玉子とこんにゃくでしたが、いずれも味が良く染みていて美味しかったです。

明神丸は、カツオのタタキがメインですが、青さのり天婦羅やおでんといった脇役も美味しく、高知の食文化を存分に楽しむことができました。ひろめ市場に行った時には、ぜひ訪れる価値のある名店です!

お奨め度★★★★

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まっぷる 高知 四万十 足摺24 るるぶ高知 四万十(2024年版) 高知鰹のたたき(縦横比に注意)

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11月下旬のある日、愛媛県西部を旅行しました。
観光列車の乗車がメインの目的でしたが、折角なので近くの紅葉を見て回ることにしました。
今回は愛媛県大洲市にある紅葉の名所を散策します。

今回回った場所は以下の通りです。
・臥龍山荘
・伊予白滝




まっぷる 愛媛 松山・道後温泉 しまなみ海道'25 るるぶ愛媛 道後温泉 松山 しまなみ海道'25 日本観光列車ガイド2025 青春18きっぷで行こう '24~'25

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