もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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240513b_松山城

伊予松山城は、またの名を勝山城とも呼ばれており、愛媛県の検討所在地である松山市中心部にある勝山の山頂にある平山城です。以前に紹介した宇和島城と同じく、この城日本百名城の1つとして選定されています。
さらに松山城も宇和島城と同じく日本で12ヶ所しかない現存天守を持つ城であり、しかも宇和城よりも遥かに規模が大きい城でもあります。

今回、この松山城を歩いてみたので、紹介します




240514b_琴電沿線を旅する

四国香川と言えば、言わずと知れた「うどん県」。しかし香川の魅力はそれだけではありません。
今回は琴電1日フリー切符を使った旅を紹介します。
讃岐うどんだけではない、香川県の新しい魅力について紹介できたら幸いです。



240514a_電車で行く讃岐うどん

四国香川と言えば、言わずと知れた「うどん県」。今やさぬきうどんは全国的に有名です。さぬきうどんの名門店巡りも一種のブームとなっています。
ところで讃岐うどんの有名店を回ろうとすると、どうしても「足」が欲しくなります。実際、昔から有名な讃岐うどんの名店は、田んぼの真ん中とかバスも走っていない山奥とか、結構辺鄙な場所にあることも多いです。さらに言えば、限られた時間でさぬきうどんの有名店を効率良く回ろうとすれば、やはり「足」は欠かせません。

しかし近年、讃岐うどんが有名になったせいで、公共交通機関を使っても十分に訪問できる讃岐うどんの店が増えてきました。味の面でも老舗店に負けないぐらい美味しい店も増えてきました。

そこで今回、香川県中西部を走る琴平電鉄(琴電)に着目し、琴電を使って訪問できる讃岐うどんの店5店舗をまとめてみました。

香川県でのうどん店巡りの参考にしていただければ幸いです。



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今やうどんに並ぶ香川県のご当地メニューになりつつある骨付き鶏。
今回は、高松市中心部の片原町駅近くにある骨付き鶏の店「蘭丸」にお邪魔しました。

今回注文したのは、生ビール、もろきゅう、そして本命の骨付き鶏です。今回は定番のひな鳥にしました。親鳥よりも単純に「美味しい」と思えるので、私はいつもひな鳥です。

この店では、鶏にハサミを入れてバリバリ崩していくタイプ。こんがり焼けた鶏肉をほおばりながら、ビールと一緒に味わう。この瞬間はまさに「至福の時」です。鶏のパリパリ感と肉をほおばった時のジューシーな感じがたまりません。

高松の骨付き鶏といえば「一鶴」が有名ですが、この「蘭丸」も「一鶴」に負けず劣らず美味しい店だと感じました。

お奨め度★★★★

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観光列車に乗って八幡浜に来たまでは良かったものの、さてどうしたものか。
ローカル駅にありがちな話ですが、駅の近くは寂れていて、コンビニすら見当たらない。
そういえば観光列車の中でスタッフさんが
「八幡浜の道の駅で食べる八幡浜ちゃんぽんが美味しいです」
てなことを言っていたな、

そんなこんなで大雨の中、八幡浜の町の中を歩き始めました。
フェリーターミナルまではだいたい1~2kmぐらい。普通に歩けば大した距離でもないんですけど、なんせ大雨なので。素直にバスを使えばよかったと少し後悔。

道の駅はすぐに見つかり、フードコートのような所があったので入ってみました。最初は海鮮丼が食べたかったのですが、さっきの「八幡浜ちゃんぽん」という言葉を思い出し、これにチャレンジしてみました。

まあ「フードコートだし、どうせ大したことないだろ」と思って食べてみたら、これが・・・
「旨い」

ちゃんぽんの太目の麺がさっぱり系の醤油スープのよくあい、長崎ちゃんぽんとはまた違った美味しさです。長崎ちゃんぽんの豚骨スープも悪くはないんですが、こちらのアッサリスープでちゃんぽんを食べると、長崎ちゃんぽんがちょっとくどく感じました。逆にこちらの八幡浜ちゃんぽんは、スープがアッサリしているので、長崎ちゃんぽんみたく野菜をドッサリ乗せなくても十分味わえる。むしろ麺本来の美味しさを感じるのであれば、こちらの方がいいのかな、と感じました。

長崎ちゃんぽんに比べてまだまだ知名度が低い八幡浜ちゃんぽんですが、機会があれば是非試してみて下さい。

お奨め度★★★★

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