もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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映像では結構活躍しているのに、ゲームでは殆ど登場しないのがジオンの航空機部隊である。宇宙戦闘機であるガトルは(画面上では殆ど活躍していないにも関わらず)多くのゲームで登場してくるが、それでは大気圏内を飛行する正真正銘の戦闘機であるドップ、空中空母ガウ、あるいは物語前半での搭乗回数が際立って多いルッグン等が登場するゲームがかつてあっただろうか?。

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特に哀れなのはルッグン。最近TV版ガンダムを見て再確認したのだが、このルッグンという機体、気味悪いぐらい不気味な外見にも似合わず結構活躍している。エピソード#8でのジオン兵士と民間人親子との奇妙な触れあいはその典型例だが、他にもパトロール中にリュウのコアファイターと交戦し、劣勢にも関わらずコアファイターを返り討ちにした(被弾させただけだが・・・)。ガルマを謀殺した後にシャアが搭乗し、ホワイトベースのエンジンを破壊して不時着に追いやったとか。時にはザクをぶら下げて飛行し、「あんたはドダイか?」と思わせるような運用を見せてみたり。本当に大活躍なのだ。これほどの活躍にも関わらず、ゲームで取り上げられた例は殆ど皆無なのではないだろうか・・・(コンシューマ機のゲームなら出てくるのかな?)。

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ちなみに連邦軍については、ホワイトベースの艦載機以外では、ミデアが辛うじて目立っている程度で、殆ど活躍していない。フライマンタやデブロック等、機種名は設定されているが、実質的には「連邦軍戦闘機」「連邦軍爆撃機」だ。個人的には、OVAであるMSイグルーに登場し、ジオンのモビルダイバー「ゼイゴック」に致命傷を与えたコアブースターもどきが結構気に入っているのだが・・・。逆に08小隊に登場したコアブースター改悪型は「なんでやねん?」という印象を受けた。

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ネタバレは避けますが、面白かったです。
ゴジラ映画の王道は押さえながらも、現在の風景に溶け込んだ平成のゴジラと言う感じです。
単なるアクション映画としても面白かったですが、国家的災害時におけるシミュレーションとしてみても面白い。
例えば某国が首都圏に対して核攻撃実施、等という想像したくないような事態が起こった場合、果たしてこの映画で描かれているような事態になるのでしょうか・・・。

この映画で描かれているような事態が起こらないことを祈りつつ、そのような事態が起こっても毅然とした対応をしたいものだと思います。

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こちらに続いてホワイトベースネタの続きです。
ホワイトベースの実力を検証するにあたり、気になるのが同艦の戦歴。
実の所ホワイトベース単独での戦果は非常に小さく、戦果の大半は搭載機、特にRX-78ガンダムによる戦果が殆どであることに気づきます。

例えば前半戦。
ホワイトベース初の反撃戦となった第3話「敵の補給艦を叩け」では、ホワイトベースは敵パプア級補給艦に対して主砲射撃を加えたものの命中せず(うろ覚えです)、補給艦を仕留めたのはガンタンクによる砲撃でした。

その後地上に降りてからも対空砲火で数機のドップを撃墜したことはありますが、大物は唯一ガルマザビ搭乗のガウ攻撃空母撃墜のみ。これもガンキャノン、ガンタンクと共同ですが・・・。

ジャブロー戦を経て宇宙に上がった後のホワイトベースはようやく本来の実力を発揮。第31話ではシャア大佐座乗のザンジバル級機動巡洋艦を主砲射撃で中破せしめ、第32~34話では砲戦で2~3隻のムサイ級軽巡を撃沈しています。
その後第38話ではGファイターと共同でチベ級、ムサイ級各1隻を撃沈。第41話でもザンジバル級1隻、ムサイ級1隻を主砲射撃で撃沈しています。

こう考えると、ホワイトベース単独又は主要な役割を演じて挙げた戦果は以下の通り。

 ザンジバル級機動巡洋艦 1隻撃沈、1隻中破(実は同じ艦)
 チベ級重巡洋艦 1隻撃沈
 ムサイ級軽巡洋艦 3~4隻撃沈
 ガウ攻撃空母 1機撃墜
 ドップ戦闘機 数機撃墜

戦果の大半が宇宙に上がった後で、地上編では殆ど戦果を残していません。練度不足もあったかもしれませんが、やはり宇宙艦を大気圏内で使用するという運用方法に問題があったと言えそうです。

追記:そうそう大事な戦果を忘れていました。第4話「ルナツー脱出作戦」で味方のマゼラン級戦艦1隻を主砲射撃で撃沈しています。これがホワイトベース初の大戦果となるのですが、皮肉と言えば皮肉ですね。

ウィキペディアによると、ガンダムの総監督の富野由悠季氏は、
「ホワイトベース対宇宙戦艦ヤマト、どちらが強いか?」
という質問に対し、
「波動砲さえかわせばホワイトベースが強い」
と答えたそうです。

しかし・・・。

そもそも基本となるテクノロジーレベルが違い過ぎるような気がするのですが・・・。
片や恒星間航行を基本とする宇宙戦艦。
片や惑星間航行すら覚束ない強襲揚陸艦。

イージス巡洋艦と織田信長の鉄甲船でどちらが強いか、と言っているようなもので、勝負にならないような気がしますが・・・。

まぁ、どっちでも良い話ですが・・。

今日、ひょんなことがあって「めぞん一刻」の第1巻を読んでみた。
やはり面白い。
本作については、中盤以降ややネタ切れでダラダラ続いていたイメージがあったのだが(特に二階堂や八神が出てきたあたり)、序盤はネタが冴えている。浪人だった五代がアパート住人の妨害に悩まされながらもなんとか大学受験に成功し、惣一郎の存在が明らかになり、五代が響子に告白するあたりのセリフ回しはさすがだと思った。
五代の夢ネタで惣一郎が振り返って犬の顔だった場面は思わず笑ってしまった。

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