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東京・大阪間をJRを使わずに移動する【1】
いくぜ中四国
夏休みの北海道旅行
から帰ってきて、しばらくは大人しくしていましたが、9月になって18切符がまだ残っていたので、中国、四国方面に出かけることにしました。
在宅勤務にして早めに仕事を切り上げて、夕方の羽田空港に着いたのは1730頃でした。夏休みが終わって空港はガラガラ。やっぱり人が少ないのは良いですなぁ。
私が登場した高松行きのJAL便も機内はガラガラ。多分1~2割ぐらいしか乗っていなかったようです。
機体は無事高松に到着。空港バスで高松市内に向かいます。今日の宿は琴電瓦町駅近くのホテル。瓦町駅近くにあるうどん屋「五右衛門」で夕食を取りました。カレーうどんの美味しい「五右衛門」ですが、黒いカレーうどん。美味しかったです。
つづく
在宅勤務にして早めに仕事を切り上げて、夕方の羽田空港に着いたのは1730頃でした。夏休みが終わって空港はガラガラ。やっぱり人が少ないのは良いですなぁ。
私が登場した高松行きのJAL便も機内はガラガラ。多分1~2割ぐらいしか乗っていなかったようです。
機体は無事高松に到着。空港バスで高松市内に向かいます。今日の宿は琴電瓦町駅近くのホテル。瓦町駅近くにあるうどん屋「五右衛門」で夕食を取りました。カレーうどんの美味しい「五右衛門」ですが、黒いカレーうどん。美味しかったです。
つづく
清里町から旭川
北海道東部で風光明媚な町、清里町。旅の3日目はこの町からスタートする。 昨晩は清里町で1泊した 後、始発の0712発北見行きに乗る。キハ40系の2両編成だ。
小雨交じりの天気の中、列車は美しい景観の中を走っていく。左右に見えるのは麦、ソバ、ジャガイモ等の色とりどりの畑たち。
知床斜里を過ぎると、右手にオホーツク海が広がる。冬は流氷が押し寄せてきて美しい景観を見せてくれる所だ。
網走駅で約30分の長時間停車。この時間を利用して写真を撮る。にしても雨の網走駅はマジ寒い。今日7月23日だぜ。なんだよ、この寒さ。
網走から北見までは比較的都市化が進んだ所。しかし同じ都市圏と思えた網走と北見が意外と遠い事に驚く。北見には定刻の0952に到着。ここで1032発の快速「きたみ」に乗り換える。
快速「きたみ」は、北見と旭川を約2.5時間で結ぶ快速列車だ。北見~旭川間のうち、特に遠軽と上川の間は列車本数が少ない区間で、遠軽~上川間を走破する普通列車は1日2往復しかない。青春18切符ユーザー泣かせの区間である。かくも貴重な快速「きたみ」だが、僅かにキハ54系1両という侘しい編成である。それでも超満員とかにはならないので、輸送需要とのバランスは取れているのだろう。
北見駅を出てしばらくは北見の市街地を走るが、すぐに北海道らしい田園地帯が広がる。さらに進むと列車は原生林の中に入っていき、視界が開けた所が遠軽の町になる。遠軽はスイッチバック形式の駅になっているので、「きたみ」はここで進行方向を変える。
遠軽からは山間部に入っていき、丸瀬布、白滝といった駅に停車する。白滝駅で単独旅行者らしい人物が下車していったのは少し驚き。白滝を過ぎるとさらに山は深くなり、しばらく走って少し視界が開けたと思うと、列車は層雲峡方面への入口、上川に到着する。
上川から先は石狩川に沿って旭川まで比較的平坦な地形になる。途中、愛別、伊香牛、当麻、永山などの集落を抜けていくが、停車駅は当麻のみ。快速「きたみ」の本領発揮だ。そして列車は定刻通りに旭川駅に到着する。
つづく
根室から清里町へ
花咲線で釧路から根室に移動した 後、最初に訪れたのは根室「はなまる」である。 「はなまる」については 昨年度も紹介した ので、今回は簡単な紹介に留める。駅から歩いてみたのは今回初めてだったが、所要時間は徒歩約10分であった。鉄道利用だったので気にせずビールを飲めたのが良かった所だ。
歩いて駅に戻る。途中「ときわ台」公園という所で一休みする。
駅に戻る途中にこんな看板が・・・。あらまあ、今でもこんな所で活動していたのかしら、民社党。
枕崎は鉄オタの聖地ですよ。
これ「幸せの黄色にポスト」だそうです、って、色が気持ち悪いだけやん。 。
根室発1333の釧路行きに乗る。往路と同じルートなので、特に目新しさはない。北海道らしい風景を見ながら、釧路へ向かう。
釧路には1550頃に到着した。ここからは1632発の釧網本線網走行きに乗る。これも3時間以上走る長距離列車だ。
釧網本線も見どころの多い路線である。釧路を出ると、すぐに左手に釧路湿原の広大な景観が見えている。そのような景観が標茶あたりまで続き、そこからは原生林を抜けて弟子屈市街に出る。摩周駅を過ぎると、左手に硫黄山が見えてきて、釧網本線有数の温泉地である川湯温泉に着く。
川湯温泉から先は峠道に入り、トンネルを抜けると清里町の田園風景が広がる。パッチワークの景観が車窓を過ぎていき、やがて列車は清里町の駅につく。今日は清里町に1泊する。
つづく