もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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「バリロン」と読みます。宇都宮駅ビル1Fにある餃子の店。餃子だけではなく、お酒や串焼きもやっています。餃子店とは思えないようなお洒落な雰囲気の店構えでした。

少し並んだ後、カウンター席に案内されました。
まずは甘めのレモンサワーと焼き餃子を注文。この焼き餃子が、うーん、美味しい。
具の中に入っている肉がしっかりしていて食べ応えがあり、それでいて噛むとしっかりとジューシーな味が広がる。これは本物の餃子だと思いました。

これは旨い。折角なので追加注文。レモンサワーをもう1杯。さらに海老水餃子を1皿追加します。これまた海老がプリプリしていて美味しい。肉に味がしっかりとついていて、何もつけないでも十分に美味しかったです。なるほど。地元で人気があるのも頷ける味です。

餃子といえば芭莉龍。伊達じゃありませんぜ。

お奨め度★★★★

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黒羽(くろばね)城は、土地期限北部大田原市にある城郭である。戦国時代にこの地を治めた大関氏が本城にしたとされている。

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山頂近くの駐車場に車を停めて、階段を少し登ると、黒羽城の本丸趾に出る。眼下には那珂川が南北に流れ、その向こうには北栃木の田園地帯が見えている。

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周辺を少し歩いてみる。所々に紫陽花の枯れた姿が見える。6月に来ていたら紫陽花が綺麗だっただろうと思わせる景観である。

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この黒羽城は戦歴らしい戦歴はないのだが、実は別の意味で有名な場所であった。というのも、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途中に立ち寄ったと言われるのがこの黒羽で、道中最も長い14日間の滞在であったという。そのため、城の一角に「黒羽芭蕉の館」という建物がある。内部は松尾芭蕉の生涯とその旅路について記した展示物が飾ってある。内部は撮影禁止だったので写真はないが、その中で与謝蕪村が書いたと言われる「おくのほそ道」の巻物があったのは興味深かった。

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今回は紫陽花を見れなかったが、今度は紫陽花の綺麗な季節に来てみたいものである。

お奨め度★★★

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