丹沢の名峰、大山に行ってきました。
右足の負傷後、久しぶりの登山らしい登山です。
今回は公共交通機関を使って伊勢原からバスで移動。伊勢原発の大山ケーブル行バスはかなり混んでいましたが、途中から座れました。大山ケーブルバス停には0815頃に到着。ここから歩き始めます。

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コマ参道と呼ばれる参道を歩くこと約15分。大山ケーブル駅に到着しました。
ケーブルカーの始発便は0900発で、まだ30分ほど時間がありましたが、既に長い列が出来ていました。

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ここから本格的な大山登山が始まります。まずは女坂という斜度のやや緩い坂に入っていきます。石段状の道になっていて登山道としては歩きやすいと言えますが、それでも滑りやすい階段道を慎重に歩きます。

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ケーブル駅から30分ほど歩いて大山寺に到着。急な石段を登り切った所にあります。そろそろ周囲の景観が広がってきます。

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大山寺からは斜度がきつくなり、登るのが結構大変になってきます。苔がついて滑りやすくなっている石段を、滑らないようのに慎重に登っていきます。

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歩きはじめて約1時間で山の中腹にある阿夫利神社に到着しました。ここからは相模平野と相模灘、さらに江の島の姿も見えます。

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下にケーブルカーを駅があるので、ケーブルカーの写真を撮ろうと駅近くに降りてきました。

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と、ここで事件が発生。持っていたストックの1本が柵の下に滑り落ちてしまったのです。ストックは2本持っていたのですが、シングルストックだと下り坂に不安がある。当初の予定では、この後、見晴台方面へ移動し、そこから日向薬師方面に降りていくつもりだったけど、さてどうしたものか・・・。

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結局ストック1本だと危険と判断。このままケーブルで下山することにしました。正味1時間ほどの登山でしたが、ちょっとしたリハビリにはなったのではないでしょうか。

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伊勢原の駅に戻ったのは1030頃。小田急で海老名駅まで移動し、海老名駅前の「鶴橋風月」でビールとお好み焼きで疲れを癒しました。

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ちなみに、この「鶴橋風月」。お好み焼きの店ですが、店員さんが焼いてくれるので、私のような不器用な人間にはお奨めです。

という訳で今回の大山登山は以上で終わりです。
今回は途中帰還というやや不本意な結果に終わりましたが、次回は大山山頂への登頂を果たしたいです。

それではまた。