もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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221204a_36ぷらす3

JR九州には数多くの観光列車が走っています。 その中でエース級とも言うべき観光列車が、この「36ぷらす3」です。 この列車は僅か1編制しかなく、九州全域を1週間かけて1周します。 全席グリーン車なので、乗るためにはグリーン料金が必要ですが、それでも例えば「ななつ星in九州」等に比べるとリーズナブルな価格で乗車できます。 という訳で、今回は「36ぷらす3」に乗ってみました。 今回乗車したのは、大分から博多へ向かう「青の道」と呼ばれるコースです。 地元の人々やスタッフさんとの交流が楽しい「36ぷらす3」の魅力の一端を紹介できれば幸いです。



221112b_復活の特急かわせみやませみ

JR九州の観光列車「かわせみ・やませみ」。元々は熊本と人吉を結ぶ観光列車として2017年にデビューしたのですが、2020年の豪雨災害でJR肥薩線が八代~吉松間で運行できなくなり、「かわせみ・やませみ」も運行停止となりました。その後、同じく肥薩線を走っていた特急「いさぶろう・しんぺい」と共に博多~門司間を運行していました。
2022年9月のダイヤ改正で「かわせみ・やませみ」は豊肥本線の熊本~宮地間を土日祝日を中心に1往復運行することになりました。門司~博多間に比べると景観的に面白い所が多いので、期待大ということで、早速乗りに行きました。

以下の動画は、復活した「かわせみ・やませみ」の乗車記録です。
経路は以下の通りです。

 ・大分-->豊後竹田 普通列車
 ・豊後竹田-->宮地 普通列車
 ・宮地-->熊本   特急「かわせみ・やませみ」
 ・熊本-->博多   新幹線「みずほ610号」


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九州と本州がトンネルで結ばれたのは戦時中の1942年のこと。それ以前は九州と本州との間は連絡船で結ばれていました。その時、九州側の玄関口であったのが門司港駅です。

関門トンネル開通後は九州の玄関口が門司港駅から現在の門司駅に移り、門司港は九州の玄関口としての役割を終えました。しかし今でも門司港駅は当時の面影を残したレトロな駅舎を現在に留めています。

先日門司港駅が改修されてよりレトロな駅舎として復活したとのこと。折角なので見に行ってみました。

駅前は以前と同じく海の面した気持ちの良い広場の向こうには、関門大橋の姿が見えています。この橋は以前に何度か車で通過したことがありますが、本州から九州(又はその逆)に移動する時には、やはり何か特別な感情が湧いてきたものです。

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駅舎の2階は復元されて明治・大正時代の貴賓室が再現されています。また駅舎の一部にはレトロな食堂が営業しており、そこで食べるカレーは絶品とのこと。

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折しもJR九州自慢の新型観光列車「36ぷらす3」が入線してきたので、その美しい黒いボディをカメラに収めました。

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「門司港」発展と栄光の軌跡 青春18きっぷで行こう '24~'25 日本観光列車の旅2024 にっぽん全国100駅弁 鹿児島中央駅から稚内駅

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